東京都 4~5時間コース 11月

御前山(都民の森駐車場より)

御前山の基本情報

御前山山頂

御前山山頂

私が御前山に登ったのは今回で4回目。

サイト管理人ヒッキーの似顔絵奥多摩湖側から2回と大ダワ側から1回。そして都民の森、体験の森側から登るのは今回が初めてです。

今回6年ぶりに登ってみて一番驚いたのは、山頂からの見晴しがとても良くなっていたことです。

いつの間にか北側の樹木が伐採され、素晴らしい展望が広がる山頂になっていたのです。

また山頂にはベンチがたくさん置かれており、座ってゆっくりとランチを楽しみながら展望を満喫することができます。

山名 御前山(ごぜんやま)
標高 1,405m
場所 東京都西多摩郡奥多摩町
駐車場 栃寄観光用駐車場
備考

駐車場情報

栃寄観光用駐車場

栃寄観光用駐車場

位置 下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金 無料
駐車可能台数 約5台(通常:約20台)
最終確認日 2020年10月31日
備考 現在、大雨等による土砂崩落復旧工事により駐車場の半分が砂利置き場になっているため駐車可能台数が少なくなっています。

登山ルート情報

栃寄観光用駐車場~御前山~惣岳山~栃寄観光用駐車場

今回は、駐車場から時計回りに歩き、まずは御前山の山頂へ。それから惣岳山へ立ち寄り、下山するルートにしてみたのですが、これが正解でした。

惣岳山から駐車場への下山ルートは、ずっと森の中で展望は全くなく、さらにかなりの急傾斜で上りで歩くのは大変だと思います。

また前年の大雨等で小さな崩落があり、登山道が不明瞭な箇所が数か所あります。

出発地点 栃寄観光用駐車場
所要時間 4時間16分
登山ルート 栃寄観光用駐車場~ビューポイント(大岳山)~避難小屋~御前山~ビューポイント(富士山)~惣岳山~栃寄観光用駐車場

登山アプリ「コンパス」の登山記録

登山アプリ「コンパス」の地図データ

今回歩いたルートを下山後に登山用無料アプリ「コンパス」で確認してみると、上りの登山道は傾斜が比較的緩やかで、下りでは急なことがグラフでよくわかります。

このグラフの通り、下山道はかなりの急な下り坂が続きます。上りで使うとちょっと疲れてしまうので個人的にはあまりおすすめできません。

所要時間詳細

この所要時間詳細は、2020年10月に行った際の個人的な山行記録です。年齢、性別、体力等により違いが生じますので参考程度にご利用ください。

上り 栃寄観光用駐車場~車止め 17分
車止め~トイレ、休憩舎 26分
トイレ、休憩舎~登山口 23分
登山口~ビューポイント 48分
ビューポイント(大岳山)~避難小屋 8分
避難小屋~御前山山頂 17分
(小計) (139分)
山頂での休憩 18分
下り 御前山~惣岳山 17分
休憩 8分
惣岳山~舗装道路 55分
舗装道路~栃寄観光用駐車場 19分
(小計) (99分)
合計 4時間16分

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

栃寄駐車場から徒歩50分のところにあるトイレ

トイレ

小さな滝のある広場の横にあるコンパクトなトイレですが、登山ルート上にあるだけで安心でできます。

避難小屋横にあるトイレ

避難小屋にあるトイレ

大便器1、小便器1のポットントイレですが、使用者がほとんどいないせいか臭いにおいは全くありませんでした。

コンビニ情報

駐車場の近辺には一切ありません。青梅市街等で早めに立ち寄っておくことをおすすめします。

御前山の登山記録

栃寄駐車場から御前山山頂へ(所要時間:約2時間19分)

無料の観光用(登山者用)駐車場から車止め(所要時間:約15分)

栃寄駐車場

ここが都民の森、体験の森利用者以外の登山者用の駐車場です。

本来の駐車場の敷地は、写真右側にもあるのですが、大雨による土砂崩落の修復工事用と思われる砂利置き場になっていて、今日現在使用できるのは、3分の1ほどに制限されています。(2020.10.31現在)

駐車場の案内板

駐車場入口には、ちゃんと「登山の方はこちらをご利用ください。」と書かれています。御前山へは、ここからしばらくは舗装道路上を歩いて上っていきます。

栃寄森の家

ここが都民の森内にある宿泊施設「栃寄森の家」です。登山道の情報などはここへ立ち寄って確認すると良いでしょう。

ただ施設内は靴を脱いで上がるようになっているので、ちょっと面倒です。

また体験の森内の登山道やルートを確認できる案内図は、栃寄森の家のホームページの一番下にあるボタンからダウンロードできるので事前に印刷しておくと良いでしょう。

「体験の森案内図」及び「ハザードマップ」

車道歩き

栃寄森の家を越えてもずっと車道歩きが続きます。

車止めからトチノキ広場(所要時間:約25分)

車止め

一般車両が進入できるのはここまでです。

ただ、ここまで来ても駐車場所はないので、下の栃寄駐車場(登山者用駐車場)に止めることになります。

車道歩き

まだまだ舗装道路が続きます。

下山口

右側に登山道が見えてきますが、ここが今回の下山口になります。

今回はここを右に曲がらずに舗装道路上をまっすぐに歩いていきます。

名前のわからない滝

下山口のすぐ先に小さな滝があります。

トチノキ広場からビューポイントへ(所要時間:約1時間10分)

小さな広場にあるトイレ

小さな滝から13分ほどでトチノキ広場に到着します。ここには小さなトイレがあります。

屋根付きの休憩舎

トチノキ広場には屋根付きの休憩舎があります。ここから右の森の中へ入る登山道がありますが、私は間違えてこのコンクリートの舗装道路を進んでしまいました。

ただ、どちらを歩いても先で合流するので問題はありません。

沢沿いの舗装道路

ただこの舗装された道は、体験の森の作業車が通るので注意が必要です。

登山口(ショートカット)

舗装道路の先に登山道の入口があります。

案内板

この登山道を進むとちょっとだけショートカットできます。ただすぐ先で舗装道路と合流します。

舗装道路上を歩いていると「ワサビ田の広場」と書かれた場所に到着します。ここは中に入らずに舗装道路上を歩いて進みます。

未舗装の林道

「ワサビ田の広場」のすぐ先からは未舗装の林道になります。

登山道入口

ちょっと進むと「御前山」と書かれた案内板が出て来ます。ここで右へ曲がるとやっと普通の登山道になります。

反対側にも登山道が・・・。

ふと左を見ると登山道と案内板があります。どうやらどこかでショートカットできる登山道入口を見落としたようです。

案内板の下の案内図

案内板の下には、体験の森内の案内図があり、現在地はマーカーで色付けされていてとてもわかりやすくなっています。

案内図

現在地は10番で、私は07番のわさび田の広場方面から歩いてきたのですが、06番のところで登山道へ入る場所があったようです。

ここ10番のところで右の登山道へ入り、12番、26番、25番と進んで行くことになります。

登山道

登山道はこんな感じで、傾斜は緩くはありません。

案内板

26番に到着すると、「黒ススメバチの巣があるため迂回するようになっていました。迂回の距離的には大したことはありませんが、進む方向が違い過ぎるのでちょっと不安になります。

立入禁止

直進できずに左へ進みます。

御前山への案内板

秋の登山道は葉が落ちて踏み跡が不明瞭になるのでちょっと不安がありますが、案内板が気の利いた場所にあるので助かります。

登山道

踏み跡はよくわかりませんが、上に登って行きます。

案内図

ポイント、ポイントに案内図があり、現在地がわかるので登山用の地図は全く見る必要はありませんでした。

ここは47番で避難小屋までもう少しだということがわかります。

案内図(アップ)

案内図によると「大岳山・御岳山の展望よい」と書かれている場所があります。事前には知らなかったので何だか得した気分です。

ビューポイントに到着!

大岳山

案内板からひと登りすると左側が急に開けてきます。見ると大岳山が正面に見えてきました。

筑波山

その左を見ると茨城県の筑波山まで見えました。

大岳山と紅葉

手前の山の紅葉はいい感じで色づき始めています。

大岳山とスカイツリー

よく見ると大岳山の奥に都心の高層ビル群とスカイツリーまで見ることができました。この眺めは御前山の山頂からは見えないのでここで十分に楽しんでおきましょう。

登山道

ビューポイントの先の登山道は明るく日当たりも良く、気持ちよく歩くことができます。

避難小屋

ビューポイントから数分で避難小屋が見えてきました。トイレはここにあります。

御前山避難小屋

とてもきれに管理されている避難小屋です。

避難小屋内部の写真

避難小屋内は靴を脱いで上がるようになっています。大きなガラス窓なので電気が無くても明るい部屋です。カビ臭も全くありませんでした。

避難小屋全景

コンパクトでお洒落な建物です。

山頂直下の階段

避難小屋の先から御前山の山頂までは歩きにくい階段が続きます。

御前山山頂に到着!

御前山山頂

御前山の山頂には、木製の看板に代わり新たに石造りの山頂名板が建てられました。

御前山の山頂三角点

御前山の山頂には三等三角点が設置されています。

御前山山頂の様子

山頂は細長い形をしており、ベンチは10脚前後ありますが、テーブルベンチはありません。

御前山山頂からの展望

以前はこちら側もすべて樹林に覆われていて展望は全くなかったのですが、いつの間にか伐採されて素晴らしい眺めになっていました。

御前山山頂からの見晴し

左を見ると鷹ノ巣山や雲取山が見えます。雲一つない最高の天気に感謝です。

雲取山方面の眺め

コンパクトカメラで目いっぱいズームしてみました。鷹ノ巣山雲取山も山頂からの展望は素晴らしい山です。

栃木県の山々の展望

この日は最高に天気が良かったので、栃木県の日光男体山日光白根山までくっきりと見ることができました。

下山は惣岳山へ立ち寄ってから駐車場へ(所要時間:約1時間40分)

御前山山頂から惣岳山へ(所要時間:約17分)

整備された登山道

御前山から惣岳山方面の登山道はとても整備が行き届いています。やはり奥多摩湖側からが一番メインの登山ルートなのでしょう。

紅葉

10月末日なので落ちずに残っている葉も綺麗な色を見せてくれています。

富士山が見えるビュースポット

御前山の山頂からちょっと下った場所にベンチが1脚置かれている場所があります。そこからは富士山を眺めることができます。

富士山のアップの写真

うっすらと雪をかぶった富士山です。御前山の山頂からは見えないので、下山時には見落とさないようにしましょう。

気持ちの良い遊歩道のような登山道

御前山から惣岳山までの尾根道はきれいに整備されていてとても歩きやすくなっています。ただ一部岩場もあるので注意が必要です。

惣岳山へ到着!

惣岳山山頂

御前山の山頂から15分ほどで惣岳山へ到着します。こちらの山頂は360度樹林に囲まれていて全く展望はありません。

山頂名の刻まれたポール

山頂の真ん中に山頂名と標高が刻まれたポールがたっていますが、三角点はありません。

惣岳山から舗装道路へ(所要時間:約55分)

都民の森への下山道

下山は来た道を少し戻り、体験の森と書かれた分岐より下山します。

分岐にある案内板

ここが体験の森方面への分岐点です。ここからは急な下り坂と深い森の中で展望は全くなくなります。

登山道を埋め尽くす落葉

落葉が登山道を覆い隠し、踏み跡も全く確認できない場所も多々あるので、ルートを間違えないよう注意しながら下山します。

登山道の様子

歩きやすい登山道もありますが、大雨でちょっと崩れかかったような場所もあります。

木に付けられたピンクのテープ

道が不明瞭な場合は、このようにピンクのテープを頼りに下山しますが、完全に信じ切ってしまうのも良くありません。

途中に道の無い急な斜面へ誘導するような場所がありますが、谷筋を少し下ると登山道らしき痕跡が見つかる場所があります。

もしかしたら増水時にはそちらへ進みましょうというテープなのかも知れませんが、見た感じはとても歩ける斜面ではありませんでした。

道が不明瞭な登山道

石の多い場所に落葉が積もるともう踏み跡はわかりません。

合流地点

惣岳山から1時間ほどで朝通り過ぎた下山口まで戻ってきました。ここから駐車場まではずっと舗装道路歩きです。

車止め

下山口から7~8分で一般車両が通行止めの車止めまで戻ってきます。ここから駐車場までは10分ほどで到着します。

まとめ

パソコンで記事を書く青年のイラスト今回のルートは、御前山の山頂及び登山ルートが都民の森、体験の森内にあるため、登山ルートの半分が舗装道路を歩くような感じになっていました。

とはいうものの殆どが自然林の中を歩くことができるので、とても気持ちの良い登山になりました。

また今回のルートでは、避難小屋の手前の登山道から素晴らしい展望を楽しむことができます。

大岳山や茨城県の筑波山そしてスカイツリーまでも眺めることができるビュースポットがあるのでおすすめです。

さらには御前山山頂の樹木が一部伐採され、素晴らしい展望が広がる山頂になったこともおすすめポイントの一つです。

所要時間は、山頂での休憩時間を入れても4時間ちょっとなので、あまり体力に自信がないという方でも問題なく歩ける山だと思います。

ただ、下山時のルートは、道が不明瞭になっている場所がいくつかあるので注意が必要です。

-東京都, 4~5時間コース, 11月
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