鹿倉山

      2018/09/24

鹿倉山の基本情報

鷹ノ巣山の山頂からは、大寺山から鹿倉山までの登山ルートを一望できます。見ての通り大寺山から鹿倉山までの傾斜は緩く、疲れることはありませんが、奥多摩湖畔の陣屋バス停付近駐車場から大寺山までが急登で一汗かかされます。

山名 鹿倉山(ししくらやま)
標高 1,288m
場所 山梨県北都留郡
駐車場 陣屋バス停付近駐車場(無料)
備考

駐車場情報

陣屋バス停付近駐車場

道路沿いにきれいに区画された無料の駐車場があります。鹿倉山の登山口は、この駐車場の向いの陣屋というお店の横を入ったところになります。陣屋の横に登山者のための案内板が設置されています。

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位置 下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金 無料
駐車可能台数 約17台
最終確認日 2008年5月22日
備考

登山ルート情報

(仮称)奥多摩湖畔駐車場~白い建物~山頂(往復)ルート

出発地点 駐車場
所要時間 4時間46分(山頂での休憩時間:51分)
登山ルート  駐車場~大寺山~山頂(往復)

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

駐車場の右端に公衆トイレがあります。

コンビニ情報

駐車場のまわりには一切ありません。青梅市内で早めに立ち寄っておくことをおすすめします。

登山記録

東京方面から青梅街道(411号線)を奥多摩湖を左に見ながら走り、深山橋(みやまばし)の信号を左へ曲がり、端を渡った左側にあるのが今回の起点になる無料駐車場です。駐車場の一番先には簡易トイレがあります。

登山口は駐車場の向かい側にある「陣屋」という食事処と奥多摩湖の間を通り抜けて行きます。

陣屋の横からは奥多摩湖のきれいな水が木の間から見ることができます。青梅街道か奥多摩湖の北側を走っているので、普段は逆光で奥多摩湖を眺めているのであまりきれいに感じなかったのですが、太陽を背にしてみるとこんなに綺麗だとは気づきませんでした。

陣屋の敷地内を通り抜けるのではじめはちょっと気が引けるのですが、陣屋の駐車場の入口にはこのように大きな案内板があるので安心して通り抜けることができます。

建物を通り過ぎるとすぐに登山口の案内板が出て来ます。ここはまっすくに進まずに左へ登っていきます。ここからはずっと森の中の急登になります。

大寺山までは急登が続く

場所によってはとても歩きづらいところもありますが、ゆっくりと慎重に進めば問題ありません。

登山道は植林地帯と自然林の広がる森の境目あたりにあるので、右を見ると明るく気持ちの良い森を見ながら登れますが、左を見ると薄暗い植林の森になっています。

大寺山には巨大な宗教施設が・・・

駐車場から1時間5分ほど歩くと森から抜け出て、白い建物が建つ大寺山に到着します。この建物は日蓮宗系の新興宗教である日本山妙法寺が建てた建物で、インド洋式の仏舎利塔のようです。

調べてみると日本山妙法寺の創設者である藤井日達上人が日本の建築家である大岡實(みのる)氏に設計を依頼し日本のみならず海外にも同じような仏舎利塔を建てていました。

目的は世界中にに仏舎利塔を建てて世界の平和を祈念するためのようです。

鹿倉山(ししくらやま)は樹林に囲まれた静かな山頂

大寺山から鹿倉山の山頂までは、1時間10分ほどで到着しました。大寺山から山頂までの登山道は深い森の中を歩くため、見晴らしは殆どなく、薄暗い道をひたすら真っすぐ歩くだけの単調な道になります。

ただ山頂の真上は空が見えるので、陽が差し込み明るい雰囲気になっています。山頂全体は樹林に覆われていて殆ど展望はないのですが、大菩薩嶺方面の西側の木だけは本数が少なく、木の間から多少向かい側の山並みを眺めることができます。

山頂の名前が書かれた大きな看板はなく、登山ルートの案内板のポールにこのように「鹿倉山山頂」と書かれているものがあるだけです。

山頂広場の中央には三等三角点があります。樹林に囲まれた山頂でもこれだけ風雨で地表が削られていくのでしょうか。15cmほどは地面が低くなっているようです。

山梨県の丹波山村方面へ下山することもできるのですが、ここがマイカー登山のつらいところで、来た道を戻るしかありません。調べてみると青梅街道沿いに路線バスが走っているようですが、本数が少なそうで気が進みません。

下山口付近には道の駅と温泉施設があるので、次回はそこに車を止めて往復しようと思います。場所は、丹波山村の道の駅たばやま、そして丹波山温泉のめこい湯です。みちの駅は駐車場が24時間使えるし、駐車場地内にきれいな公衆トイレもあるのでマイカー登山の起点にはもってこいの場所です。

こちらが西側で、木の本数が少ないため向かい側の山が見通せます。

このあたりが大菩薩峠方向だと思うのですが、私の持っている双眼鏡では確認できませんでした。

手前の木が成長したらこの見晴しさえも全く見えなくなってしまうのでしょう。そしたらこの山に登る人もますます減ってしまうのではないでしょうか。

木の間からかろうじて大菩薩嶺が確認できました。大菩薩嶺の山頂もここ鹿倉山の山頂と同じように樹林に囲まれて全く展望がないのですが、その手前の登山道からの見晴しは素晴らしいものがあります。

下山は、来た道をひたすら戻ります。右が植林の森で左が自然林の森です。明るさが全然違いますが、残念なことに植林の森の中を歩くほうが多いように思います。山頂から大寺山までは1時間ほどで到着します。

大寺山から駐車場までは40分前後で下山できます。

まとめ

鹿倉山の山頂は、平らで円形になっているのですが、ベンチ等は一切ありません。しかも地面は土がむき出しになっているので何か敷物がないとお尻が汚れてしまいます。山頂でランチ休憩を予定している方は事前に何か敷物を準備しておくとよいでしょう。

また暖かい時期は、コバエなどの虫がまとわりついて落ち着いてお弁当を食べることもできません。登山適期は、涼しい季節だと思います。

バスの時刻をしっかりと確認しておけば縦走登山も可能なのでチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。

次回私が登るとしたら、丹波山村の道の駅たばやまに車を止め、バスで深山橋まで行き、奥多摩側からこのルートを登り丹波山側へ下山し、それから温泉に浸かって汗を流し、道の駅で地元の野菜などを買って帰ろうと思っています。

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