群馬県 2時間以内コース 9月 2011年(平成23年)

相馬山

相馬山の基本情報

私はこの山を見るとどうしてもカマドウマ(便所コオロギ)の背中連想してしまい、嫌な気分になってしまいます。それでも登れる山なので気を取り直して登ってみました。

相馬山

相馬山

山名 相馬山(そうまやま)
標高 1,411m
場所 群馬県北群馬郡榛東村伊香保町
駐車場 ヤセオネ峠駐車場(無料)
三角点 なし
備考

駐車場情報

ヤセオネ駐車場

この駐車場は、相馬山(そうまやま)、二ツ岳、臥牛山(ねうしやま)そして水沢山の登山の起点として利用できる便利な無料駐車場です。

臥牛山の登山口はこの駐車場のすぐ横にあり、往復しても30分ちょっとなので他の山と合わせて登るとよいでしょう。

souma01

位置 下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金 無料
駐車可能台数 約40台
最終確認日 2011年9月28日
備考

登山ルート情報

ヤセオネ駐車場~相馬山山頂(往復)ルート

出発地点 ヤセオネ駐車場
所要時間 1時間40分(山頂での休憩:30分)
登山ルート  ヤセオネ駐車場~登山口~相馬山山頂(往復)

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

ヤセオネ駐車場付近にはありません。ヤセオネ駐車場から榛名湖方面へしばらく走っていると道路沿いに公衆トイレがいつくかあります。

コンビニ情報

榛名山の上の方まで登るとコンビニは一切ありません。麓の街中のコンビニに事前に立ち寄っておくことをおすすめします。

おすすめ登山地図

おすすめの登山地図は、昭文社の「山と高原地図/(20)赤城・皇海・筑波」です。

相馬山の登山記録

山行日 2011年9月28日(木)
山行形態 単独
天候 晴れ

矢印。下の写真の解説です。榛名湖のほとりを車で走っていると気になる形の山が目に留まります。それが今回登る山、相馬山です。

往復で1時間ちょっとと簡単に登れる山なので、他の山と一緒にいくつも登ると良いでしょう。私は今回、相馬山、臥牛山(ねうしやま)そして水沢山の3座を登りました。

souma00

矢印。下の写真の解説です。駐車場の向い側に赤い鳥居が見えます。ここが相馬山の登山口です。相馬山への登山道はとても明瞭で道に迷うようなことはありません。

souma02

矢印。下の写真の解説です。登山口をはじめ、登山道上には案内板もしっかりと設置されているので不安になったり迷ったりすることもありませんでした。

souma03

矢印。下の写真の解説です。はじめのうちは上り傾斜も緩やかで、とても歩きやすい道が続きます。

souma04

矢印。下の写真の解説です。しばらくすると傾斜がきつくなり、大きな石を乗り越えて行かなければならなくなってきます。

souma05

矢印。下の写真の解説です。さらにしばらく進むと大きな石に加えて傾斜もきつくなり、鎖場や鉄のはしごが出てきます。

souma06

矢印。下の写真の解説です。鉄のはしごは垂直に近いだけでなく、大きな石が邪魔をしてつま先を入れることができず、とても登りにくい場所もあるので慎重に進みます。

souma07

矢印。下の写真の解説です。はしごの次は、傾斜の緩い場所にははしごを寝かせて階段っぽくしたものが出てきます。手すりがあるので何とかあるけますが、踏板はなく鉄の棒なので、とても歩きづらい構造になっています。

souma08

相馬山の山頂は、南側が開けた明るい山頂

矢印。下の写真の解説です。相馬山の山頂は、南側が良く開けているので日当たりはとても良く見晴らしもあります。ただ、榛名山や榛名湖方面はまったく見えません。

また山頂は神社の建物等で殆どのスペースを占領されているため、のんびりくつろぐためのスペースは一切ないのが残念です。もちろんベンチやテーブルなども一切ありません。

souma09

矢印。下の写真の解説です。神社の横には相馬山の山頂を示す私製の看板がありました。相馬山の標高は、1,411mです。

矢印。下の写真の解説です。奥へ進んでも歩く程度のスペースしかありません。

souma11

山頂は狭く、座ってくつろげる場所もないし、榛名湖方面の展望もないのであまり長居することもできません。これから臥牛山と水沢山も登る予定なので下山することにします。

下山は来た道をそのままたどってヤセオネ峠の駐車場まで戻ります。注意が必要な場所は、鉄のはしごの部分だけです。そこは注意しながらゆっくりと降りていきましょう。

まとめ

休憩時間を含めないと1時間ほどで往復できてしまう山です。山頂から榛名湖方面が見えないのが本当に残念です。ただ南側が開けているため山頂はとても明るく気持ちのよい場所なのは確かです。

歩く時間が短いので榛名山にある他の山も併せて登ると十分にたのしめるのではないでしょうか。私は駐車場まで戻り、その横に登山口がある臥牛山を登りました。この山は、さらに歩く時間が短く、所要時間は往復でも40分前後です。

-群馬県, 2時間以内コース, 9月, 2011年(平成23年)
-,

© 2024 マイカー登山者のための駐車場情報