水沢山

      2018/07/04

水沢山の基本情報

水沢山の山頂はそれほど広いスペースはありませんが、見晴らしは本当に素晴らしいものがあります。平らな関東平野の一番北のはずれに突き出した独立峰のような感じなのでほぼ360度、関東平野を見渡せると言った感じです。

普通は水沢観音側から登るのでしょうが、今回は正反対の榛名山(ヤセオネ峠)側から登ってみました。

山名 水沢山(みずさわやま)
標高 1,194.4m
場所 群馬県渋川市伊香保町水沢
駐車場 ①ヤセオネ峠駐車場(無料)、②伊香保森林公園内駐車場(無料)、③伊香保森林公園横駐車スペース(無料)、④水沢観世音駐車場(無料)
備考

駐車場情報

ヤセオネ峠駐車場

ここは相馬山、臥牛山、二ツ岳そして水沢山へも登れる便利な無料の駐車場です。この3座であれば1度に全部登ることができます。

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位置 下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金 無料
駐車可能台数 約40台
最終確認日 2011年9月28日
備考

伊香保森林公園内駐車場

ここまで車で来ると、水沢山へはさらに楽に登れます。伊香保森林公園内は多少のアップダウンはありますが、きれいに整備されているので歩きやすくなっています。

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位置 下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金 無料
駐車可能台数 約5台
最終確認日 2011年9月28日
備考

伊香保森林公園横駐車スペース

伊香保森林公園を抜けて車道に出ると、未知の向い側に水沢山の登山口がありますが、車道の左を見るとちょっとした駐車スペースがあります。

ここに車を停めて水沢山に登ると、山頂まで40分足らずで登れてしまいます。

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位置 下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金 無料
駐車可能台数 約4台
最終確認日 2011年9月28日
備考

水沢観世音駐車場

水沢うどんのお店が立ち並ぶ通りの近くにある水沢観世音には広い駐車場があります。水沢山へ登る一番ポピュラーなルートでしょう。

位置 下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金 無料
駐車可能台数 約300台
最終確認日 2011年9月28日
備考

登山ルート情報

ヤセオネ駐車場~水沢山(往復)ルート

出発地点 ヤセオネ駐車場
所要時間 3時間18分(山頂での休憩:17分)
登山ルート  ヤセオネ駐車場~水沢山(往復)

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

駐車場の近くにはありません。一番近いのは、榛名湖畔のロープウェイ乗り場手前に公衆トイレがあります。

コンビニ情報

榛名山の上まであがってしまうとコンビニはありません。榛名山の麓の街中で立ち寄ることをおすすめします。

登山記録

矢印。上の写真の解説です。今回は水沢観音側からではなく、ヤセオネ峠側から水沢山を目指します。ここはヤセオネ峠にある無料駐車場です。すぐそばには相馬山と臥牛山の登山口があり、登山にはとても便利な駐車場です。

矢印。上の写真の解説です。ここが水沢山への入口です。伊香保森林公園を横断します。しばらくは舗装道路上を道なりに下っていきます。

矢印。上の写真の解説です。じつは車でここまで入ることができたようです。でも頑張っても5台ほどしか駐車はできません。登山に来たのですからヤセオネ峠の駐車場に車を止めて歩くのが正しいのだ!と自分に言い聞かせて先に進みます。

矢印。上の写真の解説です。はじめのうちは「水沢山」という案内板は出て来ません。「オンマ谷・つつじが丘・むし湯跡」方面へ進みます。

オンマ谷風穴

ここは榛名カルデラ火山の寄生的火山の爆裂口であり、太古にすさまじく火を噴いた火山壁を相馬山の断崖にしのぶことができます。

この穴は火山の隆起と冷却の過程において、山が砕け岩も砕けて、山全体に隙間ができたものです。

古くは、硫気を吹き出す穴であったものが、いつのころからか、年間気温のかわらない風が吹き出すようになり、夏にはこの冷気が霧のようになびくこともあります。

このため、この標高ではみられない高山植物も多く、貴重な植物相となっています。

矢印。上の写真の解説です。よく見ると岩の下に穴があるのがわかります。ここから冷気が出ているようです。

矢印。上の写真の解説です。至る所に大きな石があり、その下に空洞があるのがわかります。この奥がずっと空洞になっていて、気温が一定なため夏には冷たい空気が出て来るようです。

矢印。上の写真の解説です。ここでやっと「水沢山」の案内板が出て来ました。案内板通りに進みます。

つつじが峯

この付近一帯は、古くから、伊香保桃井郷、榛名、室田等十数ケ村の、下草、萱(かや)、薪をとる重要な場所として、また、草原に山つつじが群生し、近くにあった蒸し湯の利用者とともに、生活の糧の場、労働の憩いの場として利用されていたと伝えられています。

なお、この地は、関係村々の農民にとって、死活を制する問題の場として境界争いの激しかった所で、古文書にも、このような争いのあったことが記録されています。明治の町村制度転換期に、伊香保地域となって以来は、争いもなくなり、境界を示す土塚や石塚、土塁等が昔をしのばせてくれます。

矢印。上の写真の解説です。案内板に従って進むと車道と合流します。向かい側に水沢山への登山口があります。

矢印。上の写真の解説です。車道に出て左をみると250mほど先に駐車スペースがあり、車が止まっているのが見えました。ここまで車で来てしまえば、水沢山の山頂までは1kmほどです。

手軽に大展望を楽しめるお手軽登山をしたい方はここに車をとめるとよいでしょう。

矢印。上の写真の解説です。ここが水沢山の登山口です。登山口にはちゃんと「水沢山登山口」と書かれています。そして山頂まで1kmとも書かれています。

矢印。上の写真の解説です。距離は短いのですが、ところどころ登山道とは思えない場所もあります。慎重に登りましょう。

水沢山の山頂からの見晴しは最高!

矢印。上の写真の解説です。ここが水沢山の山頂です。山頂の名前の刻まれた看板は木製の棒1本で、刻まれた文字もだいぶ風化して読みづらくなっています。

矢印。上の写真の解説です。水沢山は関東平野の北に飛び出した独立峰のような感じでまわりにはさえぎる山がありません。そのためほぼ全方位をこのように見下ろすことができます。

こちらは北側の展望です。正面のゴルフ場は伊香保カントリー倶楽部で、その横には伊香保グリーン牧場があります。

矢印。上の写真の解説です。こちらは南側の景色です。正面には、霞山カントリー倶楽部が見えます。群馬県には本当にゴルフ場が多いのがよくわかります。

矢印。上の写真の解説です。そしてこちが東側、渋川の中心の街並みと奥には赤城山が見渡せます。

そして西側を見ると車を止めてあるヤセオネ峠方面がよく見えます。今日のぼった相馬山が一番左に見えます。また臥牛山は雄岳の陰に隠れてみえません。

その間には榛名富士の山頂部分が見えます。榛名山は他にもまだ楽しめる山がありますし、素晴らしい温泉もあるので日帰りでも1泊しても十分に楽しめる山です。

水沢山の山頂で十分に展望を楽しんだら、来た道をひたすら戻ります。

まとめ

今回の日帰り登山では、相馬山、臥牛山そして水沢山の3つの山を一度に登るというちょっと強硬登山でしたが、無事に終えることができました。この3座はヤセオネ峠にある無料の駐車場に車を止め、ここを起点に3座を登ることができるので便利な駐車場です。

この他にも雄岳と雌岳も登れるのですが、この時は雄岳の山頂に設置されていたアンテナ撤去工事のために立ち入り禁止になっていたので登れませんでした。

また榛名湖温泉ゆうすげ元湯も定休日で入れなかったのが残念でした。それでも伊香保温泉の石段の湯で十分に汗を流せたので満足できました。次回は、正面の水沢観音側から登ってみたいと思っています。

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