高尾山~景信山(蛇滝経由)

高尾山展望台 東京都

山頂が混んでいたらもみじ台へ行ってみよう!

もみじ台

赤い上向き矢印の画像高尾山の山頂が人で一杯の場合には右にある階段をずっと下り、「もみじ台」という場所まで行くと良いでしょう。そこにはベンチがいくつも置かれていて座ってゆっくりと展望を楽しむことができます。

もみじ台からの見晴しは、高尾山山頂からの景色と殆ど変わりません。座って眺められる分、もみじ台のほうがおすすめです。

ただしケーブルカーを使って高尾山口へ戻る方は、長い階段を上らなければならないのでちょっと大変です。

一丁平展望台

青い上向き矢印の画像周回ルートを歩かれる方は、さらに先の一丁平まで歩いてから休憩しても良いでしょう。ここ一丁平の展望台からも高尾山展望台からの見晴しとほぼ同じ景色を眺めることができます。

しかもここまで歩いて来る観光客の方はいないので人の数も少なくゆっくりと景色を堪能することができます。高尾山の山頂から一丁平展望台までは、およそ40分です。

小仏城山山頂に到着!

小仏城山山頂にある茶屋

赤い上向き矢印の画像一丁平展望台から20分弱で小仏城山に到着します。ここには城山茶屋という大きな茶屋があり、まわりには数多くのテーブルベンチが置かれています。

4月には茶屋のまわりの桜が満開になり、花見登山客でごった返します。

小仏城山から高尾山山頂の眺め

青い上向き矢印の画像小仏城山からは高尾山全体を見渡すことができます。高尾山全体が樹木に覆われていて自然豊かな山であることがよくわかります。

小仏峠

赤い上向き矢印の画像小仏城山から小仏峠までは20分ほどで到着します。ここは道が四方に分岐する場所で、右へ下ると小仏バス停を経由して八王子へ通じています。左は下ると相模湖方面で直進すると景信山です。

小仏峠から景信山への入口

青い上向き矢印の画像景信山へは、正面左の林道ではなくその右にある細くて急な登山道を登って行きます。ここには案内板がないので道を間違えないように注意が必要です。

景信山山頂に到着!

景信茶屋前に置かれたたくさんのテーブルベンチ

赤い上向き矢印の画像小仏峠から25分ほどで景信山の山頂に到着します。山頂には景信茶屋があり、そのまわりにはたくさんのテーブルベンチが置かれています。

景信山山頂に立つ案内板

青い上向き矢印の画像景信茶屋の横を通り抜け一段高い場所に出ると見晴らしの良い場所にでます。ここからは八王子方面が良く見えます。

景信山の山頂

赤い上向き矢印の画像ここにもテーブルベンチがたくさん置かれていて座って眺めを楽しみながら休憩することができます。

景信山の三角点

青い上向き矢印の画像景信山の山頂三角点はこの場所にあります。三角点の横に山頂の名前が刻まれたポールが立っています。

小仏バス停と小下沢の分岐

赤い上向き矢印の画像景信山の山頂から駐車場へ戻るには、「便所・小仏バス停」と書かれた案内板に従って下山します。公衆トイレの横を通り過ぎて森の中へ入っていきます。

しばらく下ると道が分岐する場所に到着します。案内板には「小仏バス停」と「小下沢」と書かれていますが、今回は「小下沢」方面へ進みます。

真っ赤に紅葉したもみじ

青い上向き矢印の画像12月にはもみじが真っ赤に紅葉していてとてもきれいです。

色とりどりのもみじの落葉

赤い上向き矢印の画像登山道はカラフルな落葉埋め尽くされています。ただ落葉の下の状態が全く見えないので足首の捻挫に注意しながらゆっくりと歩きます。

小川にある小さな橋

青い上向き矢印の画像景信山の山頂から45分ほどで小川に架かる小さな橋が見えてきます。その先が広場になっていて小下沢林道と合流します。

分岐にある案内板

赤い上向き矢印の画像「日影バス停」方面へ砂利の敷かれた広い林道を30分ほど歩くと舗装された車道に出るので、車道を500mほど歩くと駐車場へ到着します。

まとめ

パソコンで記事を書く青年のイラスト今回のコースは、完全な周回ルートなので同じ道を歩かないため飽きることがありません。ただ、蛇滝の開門が朝の9時、ビジターセンターが10時、みやげもの店や茶店なども朝早すぎる開いていないので、出発時間は調整が必要です。

今回私は、日影沢林道駐車スペースを朝の8時5分前に出発し、ぐるっと一周して午後1時10分に戻ってきました。

伽滝の入口の門に到着したのが8時25分ほどでしたので、開門の9時以降に到着するようにするには、駐車場を8時半以降に出発したほうが良いでしょう。

そうすれば高尾山の山頂に到着する時間もビジターセンターが開く10時過ぎになります。

高尾山の山頂に10時以降に到着するようにすれば、城山茶屋や景信茶屋も営業時間になっていると思います。

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