平標山~仙ノ倉山

      2018/07/26

平標山、仙ノ倉山の基本情報

はじめのうちは深い森の中を登っていくのですが、森林限界を超えると素晴らしい展望の中を歩くことができる魅力的な山です。特に平標山から仙ノ倉山までの道は遮るものが無い360度の展望とお花畑が楽しめます。

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山名 ①平標山(たいらっぴょうやま)、②仙ノ倉山(せんのくらやま)
標高 ①平標山:1,984m、②仙ノ倉山:2,026m
場所 ①平標山:新潟県南魚沼郡湯沢町、②仙ノ倉山:群馬県利根郡みなかみ町
駐車場 平標山登山口駐車場(有料)
備考

駐車場情報

平標山登山口駐車場

駐車場の入口には、「平標山登山口」と書かれた大きな看板があります。きちんと管理された大きな駐車場です。もともとはスキー客用の大型駐車場で、現在もスキーシーズンにはスキー客の駐車場として利用されているようです。

登山口は、駐車場の奥のトイレの先にあります。

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位置 下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金 有料(1日:500円)
駐車可能台数 約100台
最終確認日  2012年7月27日
備考



登山ルート情報

駐車場~平標山~仙ノ倉山~山ノ家~駐車場(周回)ルート

時計回りでも反時計回りでも十分楽しめる山ですが、今回は時計回りで松手山方面へ進みました。

出発地点  平標山登山口駐車場
所要時間  7時間4分
登山ルート  平標山登山口駐車場~登山口~松手山~平標山~仙ノ倉山~平標山~山小屋~駐車場

山小屋情報

平標山山ノ家

こじんまりしていますが、きれいに管理された山小屋です。

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営業期間 4月~11月(詳細はオリジナルサイトを確認)
料金 1泊2食:7,500円、素泊まり:4,000円
申し込み先 平標山の家管理人 山口 電話:090-7832-0316 (予約受付時間) 8:30~15:30
(参考):山小屋、避難小屋一覧(湯沢観光協会)
備考 詳細は、オリジナルサイトへ。→ こちら

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

平標山登山口駐車場内に男女別のトイレがあります。

コンビニ情報

駐車場のまわり及び苗場スキー場のまわりにもありません。関越自動車道湯沢インター出入り口付近または、沼田インター付近そして赤谷湖あたりにしかないようです。

立ち寄り湯

まんてん星の湯

今回、私が立ち寄ったのは「まんてん星の湯」という公共の立ち寄り湯です。場所は赤谷湖のほとりにあるため登山を終えて関越自動車道の月夜のインターへ向かう途中に立ち寄れてとても便利です。

施設はとてもきれいで露天風呂からは赤谷湖を見渡すことができます。

◇ 詳しくはまんてん星の湯公式サイトへ → こちら

登山記録

矢印。上の写真の解説です。冬はスキー場の駐車場として利用されているだけあって駐車スペースは十分過ぎるほどあります。登山口は駐車場の右端なので右のほうへ駐車するとよいでしょう。

矢印。上の写真の解説です。駐車場の右奥にトイレがあり、その奥が登山口への道があります。そこには登山届を提出する箱があります。

矢印。上の写真の解説です。舗装道路に出るとすぐに登山口がありますが、ここは平標山手前の山の家方面へ向かう登山口なので通り過ぎます。下山時はここから戻ってきます。

矢印。上の写真の解説です。こちらが松手山経由で平標山へ行く登山口です。入口にはいくつもの案内板が立っているので見落とすことはありません。

矢印。上の写真の解説です。上に見える鉄塔あたりまで登ると森林限界を超えるのですが、そこまでは見通しのきかない深い森の中を登っていきます。駐車場から鉄塔までは約1時間です。

矢印。上の写真の解説です。時々、森から抜け、下界が見える場所があります。下に見えるのは全部テントです。翌日に大規模なロックフェスが苗場スキー場であるようで前日から泊りがけで来ている人たちがテント泊をしているのだそうです。

矢印。上の写真の解説です。鉄塔を過ぎると稜線に出て、森から完全に抜け出します。するとこれから歩くだろう登山ルートがずっと先まで見えるようになります。一番奥の一番高いところの先が平標山です。

矢印。上の写真の解説です。さらに鉄塔からここ松手山までは40分弱で到着します。ただ松手山は山というよりもただの登山道の一部で通過点にとしか思えません。

矢印。上の写真の解説です。松手山を過ぎると見晴しはどんどん良くなり、これから歩くだろうルートを目で追えるようになってくるのですが、果たして日帰りで平標山のさらに先の仙ノ倉山まで行けるのだだろうかと心配になってきます。

矢印。上の写真の解説です。きつい傾斜の途中で一休みするために立ち止まり、ふと後ろを振り返るともうかなり登ってきたことがよくわかります。奥に見え居る平らな台地上の山が苗場山です。

矢印。上の写真の解説です。さらに傾斜が増した場所には木道が整備されていて、ジグザグに折り返しながら高度を稼いでいきますが、けっこうきついです。

矢印。上の写真の解説です。木道が終わっても傾斜が緩むことはなく、きつい直登が続きます。

矢印。上の写真の解説です。最初の難関を突破すると一旦傾斜は緩みますが、すぐきつい登りが始まります。ただ展望が素晴らしくハアハア言いながらも顔は笑顔になってしまいます。

矢印。上の写真の解説です。また傾斜は緩むのですが、先を見るとまた急な登りが始まるのがわかります。ここまで登ってくると生えている植物の背丈も低くなり、さらに見晴らしは良くなります。

平標山の山頂に到着!

矢印。上の写真の解説です。松手山から1時間半ほどで最初の目的地である平標山の山頂に到着します。山頂は赤茶色のザラザラした石くずのようなもので覆われていて、土ではないようです。

矢印。上の写真の解説です。山頂比較的広いのですが、丸くはなくL字型をしています。仙ノ倉山方面と山の家方面に伸びる山頂のようです。また山頂にはベンチやテーブルなどは一切ありません。

晴れていれば地べたにそのまま座っても大丈夫なのですが、前日に雨など降ったら敷物がないとどこにも腰を降ろせる場所はありません。

矢印。上の写真の解説です。山頂からは360度、こんな感じで山だらけです。風の音以外は何も聞こえない静かな山歩きを楽しめます。

矢印。上の写真の解説です。平標山で足の疲れを癒せたら、最終目的地の仙ノ倉山へ向かいます。写真の奥の一番高い山が仙ノ倉山です。

矢印。上の写真の解説です。平標山から木道を下り切ったあたりから黄色いニッコウキスゲの花が現れます。黄色い絨毯のようには行きませんでしたが、ポツリポツリと咲いている姿もまた風情があります。

矢印。上の写真の解説です。青い空と白い雲、緑の山肌に黄色いキスゲの花。短い夏を十分に楽しみたいものです。

矢印。上の写真の解説です。ここへ来るのは2度目。前回は雨で仙ノ倉までは行けなかったので、今回は快晴にめぐまれてラッキーでした。

矢印。上の写真の解説です。仙ノ倉山への登り坂に木道が出て来ました。ここを登り切ると山頂です。平標山から仙ノ倉山までは約50分で到着します。

仙ノ倉山の山頂に到着!

矢印。上の写真の解説です。ここが仙ノ倉山の山頂です。地面の感じとかは平標山と全く同じです。でもここは群馬県で、平標山は新潟県なんですね。

矢印。上の写真の解説です。後ろを振り返ると平標山の山頂が見えます。随分と歩いてきたものだと思いますが、帰りにあの登り坂を登り返すことを考えるとゾッとしてしまいます。

平標山の後方の平らな台地が苗場山です。

矢印。上の写真の解説です。まわりを見ると登山道のない山がたくさんあるのがわかります。未だに誰も人が立ち入ったことのない場所が無数にあるのかと思うと冒険心をくすぐられる人もいるのではないでしょうか。

矢印。上の写真の解説です。仙ノ倉山で展望を楽しんだら平標山まで戻ります。途中左下を見ると、これから立ち寄る山の家が見えます。あそこから向こう側へ下り駐車場まで戻ることになります。

矢印。上の写真の解説です。右を見ると池塘(ちとう)があるのがわかります。よく見ると登山道があるので歩けるようなのですが、私にはもう体力が残っていないため今回は上から眺めるだけにしておきます。

矢印。上の写真の解説です。平標山から山の家を目指して急降下します。ここを下ってしまうと素晴らしい展望とはお別れになってしまうのでちょっと名残り惜しい気がします。

矢印。上の写真の解説です。この山の家は事前予約で泊まれる営業小屋と避難小屋そしてテントサイトがあるようですが、テントサイトはすぐにいっぱいになってしまうようです。

矢印。上の写真の解説です。山の家から駐車場を目指して下り始めるとすぐに樹林の中に入り、全く展望は無くなります。そして約1時間半で駐車場まで戻ってきます。

まとめ

標高が2,000mほどの山で樹木に展望を邪魔されることなく360度の眺めを楽しみながら1時間以上山上の山歩きを楽しめる山はそう多くはありません。

平標山と仙ノ倉山はそういった意味ではとても貴重な山だと思います。また周辺にには立ち寄りたい温泉場が数多くあり、迷ってしまうほどです。短い夏の間で登れる山は限られています。

でも一度もこの山へ登ってみることをお勧めします。

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