日和田山~物見山~ユガテ~釜北湖 2/2

   

登山記録 2/2

物見山から北向地蔵を目指して先へ進むと車道と合流しますが、反対側に登山道があるのがわかります。すぐにその登山道へ入っていきます。

しばらく歩くと左側に屋根付きの祠(ほこら)が見えてきます。ここが北向地蔵です。次の目的地のユガテへは、左へ曲がり車道を横断して登山道へ入っていきます。また、ここを右に曲がると鎌北湖へダイレクトに下ることができます。

じつはユガテを経由し、鎌北湖から登ってくる道がこの右へ下る道なのです。そのため帰りは右から登ってきてここを左へ曲がり駐車場へ戻ります。ここ北向地蔵のまわりにもベンチが1~2脚あるので座って休憩できます。

北向地蔵の由来

天明6年(西暦1786年)流行した悪疫を防ごうと野州岩舟地蔵尊より分身として譲り受け、北の方 岩舟地蔵尊に向かい合せ守護神にしたと伝えられる。

丁度北を向いて立っているので北向地蔵の名で親しまれている。現在では男女逢瀬をとりもつ縁起地蔵としても親しまれています。

さて、北向地蔵のところで左へ曲がり車道を横断すると登山道が左右に分岐しています。案内板にはユガテの名前は書かれていませんが、右へ進みます。

途中でぐんと下り、薄暗い森の中を歩きますが、道なりに進むと多少明るさが戻ってきます。そして道が分岐するところでは右へ進みます。

道なりに進むと竹やぶが出て来ます。すると正面に民家らしきものが出て来ます。もうすぐユガテに到着です。

森を抜けると急に平らな場所が出てきて数軒の民家が見えてきます。そのまま進むと左に公衆便所が見えてきます。

山の中にこれだけ平らな畑がある場所も珍しいことです。恐らく生えてきた木をすべて伐採し、根も全部きれいに掘り起こして開墾したのでしょう。今でも一般の人が普通に生活しているのですから静かに休憩させてもらうことにします。

トイレの先にはテーブルベンチが2脚、ベンチが2脚ほどあり、座って休憩できるようになっています。明るく陽が差し込み、本当に静かな場所でくつろげます。

私が朝一番乗りかと思ったら、野良猫がベンチで日向ぼっこをしていました。逃げるでもなく近寄ってくるでもなく適度に距離を保つネコでどうやらハイカーからの食べ物を当てにしているようです。

しかたなくお昼用に買っておいた総菜パンをちぎってあげてみると喜んで食べていました。もしかしたらここに住み着いているのかもしれません。

ユガテでゆっくりと休憩したら鎌北湖へ下ることにします。ユガテ地内には案内板がしっかりあるので迷うことはありません。エビガ坂、鎌北湖方面(左)へ進み、民家の横を通り抜けていきます。

民家の横を通り過ぎると未舗装の林道に出ます。右を見ると案内板があり、そちらへ進みます。

森の中の1本道を進むと舗装道路と合流しますが、すぐに向かい側の森の中へ入っていきます。

 

森の中の緩い登り坂を進んでいくと道が分岐するところに案内板があります。ここをまっすぐに下ると鎌北湖方面です。左へ曲がるとエビガ坂を経由して鼻曲山や越上山、顔振峠方面へ向かいます。

また右の急な坂を登っていくとスカリ山へ行くことができます。

道なりに下っていくとちょっと広めの未舗装の林道と合流しますので、道なりに下っていきます。するといつのまにか舗装道路になり、広い道と合流します。このあたりは柚子畑が広がる里山で、案内板に従って鎌北湖を目指します。

しばらく柚子畑の広がる舗装道路を下ると正面に広い駐車場が見えてきます。ここが鎌北湖第二駐車場で、ここを左へ曲がると鎌北湖に沿って整備された車道になります。

鎌北湖の堤防のところには手漕ぎボートやスワンボート乗り場があり、温かい時期は乗ることができますが、冬は湖の水が凍結してしまうため営業はしていませんでした。

コンロでコーヒーを淹れているイラスト鎌北湖畔に沿って舗装道路を進んでいくと鎌北湖第一駐車場に到着します。この駐車場の中にはきれいなトイレもあります。この駐車場を通り過ぎると北向地蔵へ向かう登り坂が始まります。

この駐車場の奥は、鎌北湖展望台になっていて、斜面にはテーブルベンチや屋根付きの休憩舎がいくつも設置されていて、ゆっくり座って休憩できるようになっています。

ユガテが昼食の時間に早ければ、ここを昼食の場所にしてもよいでしょう。

矢印。上の写真の解説です。鎌北湖第一駐車場を通り抜けてまっすぐに進むと白い建物が見えてきます。ここは鎌北湖レイクビューホテルで宿泊もできます。北向地蔵へはこの建物を右に見ながら通り抜けていきます。

矢印。上の写真の解説です。すると「奥武蔵自然歩道」という看板が出て来ます。この先は森の中へ入り、北向地蔵まではずっと登り坂になります。

道なりにひたすら歩いていると車道と合流し、案内板が立っています。案内板には「巾着田」と書かれている方向、つまり右へ進みます。

右を見るとすぐ先で車道がT字に合流していますが、北向地蔵へは直進し車道を横断し、細い道へ入っていきます。そして左へ曲がり道なりに坂道を登っていくと北向地蔵へ戻ってきます。あとは来た道をひたすら駐車場まで戻ります。

まとめ

冬は標高の高い山は雪が積もっていて危険なので、低山で距離を歩いて筋力の維持を図りたいものです。今回のルートは約5時間歩けるルートで、それなりに体力が必要なルートになります。

というのは、後半に鎌北湖まで下り、終盤に北向地蔵まで登り返すため、案外疲れるルートになっています。それでも座って休憩できる場所はいくつもあるのでゆっくり景色を楽しみながら6時間ほどかけて歩くのもよいのではないでしょうか。

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