関八州見晴台

山頂の桜 2025年(令和7年)
スポンサーリンク

関八州見晴台の基本情報

関八州見晴台山頂
関八州見晴台山頂/撮影:2025年4月17日

関八州見晴台の山頂には桜の木がたくさん植えられており、標高の関係で市街地の桜がほぼ散った翌週あたりに行くとちょうど満開になっています。

今年(2025年)も、狭山市内の公園の桜がほぼ散ってしまった4月17日に登ってみると山頂の桜はちょうど満開でした。

関八州見晴台の山頂といえば、4月は桜ですが、5月はツツジやシャクナゲが満開になり、こちらも訪れる価値があります。晴れの日を狙ってぜひ登ってみてください。

ただ残念なことが一つあります。
それはコロナ禍に、山頂周辺の樹木の手入れが全くされなかったせいで、木が伸び放題で展望がかなり悪くなってしまいました。

以前は武甲山や日本百名山の両神山などが良く見えたのですが、今は樹木が成長して殆ど眺めることができなくなってしまいました。

東側の展望も同じく、以前は日光の男体山まで見えたのですが、こちらも樹木によって遮られてしまっています。

ただ南側は相変わらず素晴らしい展望がありますので、花の咲く時期に訪れると楽しい山行になると思います。

山名関八州見晴台(かんはっしゅうみはらしだい)
標高771.1m
場所埼玉県飯能市
駐車場黒山三滝無料駐車場、町営無料駐車場
三角点なし
備考

駐車場情報

黒山三滝無料駐車場

黒山三滝無料駐車場

こちらが黒山三滝に一番近い駐車場で、白線でしっかりと区画されているので安心して利用できます。また駐車場の手前に公衆トイレもあるので便利です。24時間開放されている無料駐車場です。

位置下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金無料
駐車可能台数約20台
最終確認日2025年4月17日(木)
備考

町営無料駐車場(渋沢平九郎P)

町営無料駐車場

こちらは上の黒山三滝無料駐車場より300mほど手前にある駐車場で、NHKの大河ドラマ放送後に「渋沢平九郎P」という駐車場名が付けられました。

駐車場の向かい側のお寺には、渋沢平九郎のお墓があるので興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。駐車場は、区画で仕切られていないため、駐車のしかたによって駐車可能台数は変わりそうです。

こちらも24時間利用可能な無料駐車場です。

位置下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金無料
駐車可能台数約15台
最終確認日2025年4月17日(木)
備考

登山ルート情報

今回のコースは、山頂まで最短時間で行けるルートで、その後体力に応じで歩く距離を調整できるのでお勧めです。

出発地点黒山三滝無料駐車場
所要時間5時間0分
歩行距離12.7km
登山ルート駐車場~黒山三滝~日照水~花立松ノ峠~関八州見晴台山頂~丸山~花立松ノ峠~傘杉峠~顔振峠~雨乞塚~渋沢平九郎自刃の地~駐車場

所要時間詳細

この所要時間詳細は、2025年4月に行った際の個人的な山行記録です。年齢、性別、体力等により違いが生じますので参考程度にご利用ください。

上り駐車場~黒山三滝16分
黒山三滝~日照水27分
日照水~花立松ノ峠38分
花立松ノ峠~関八州見晴台山頂28分
(山頂にて休憩)25分
(小計)(134分)
下り山頂~丸山8分
丸山~花立松ノ峠22分
花立松ノ峠~傘杉峠24分
(傘杉峠にて休憩)10分
傘杉峠~顔振峠31分
顔振峠~雨乞塚(展望台)11分
雨乞塚~渋沢平九郎自刃の地53分
渋沢平九郎自刃の地~駐車場7分
(小計)(166分)
合計5時間0分

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

黒山三滝駐車場前公衆トイレ

黒山三滝駐車場前公衆トイレ

黒山三滝に一番近い駐車場の手前にある男女別の公衆トイレです。

田山花袋記念碑前公衆トイレ

田山花袋記念碑前公衆トイレ

黒山三滝無料駐車場から黒山三滝に向かって歩き出すと途中にある男女共用の公衆トイレで、この先にはもうトイレはありません。

コンビニ情報

駐車場の近くにはコンビニは一切ありません。

おすすめ登山地図

おすすめの登山地図は、昭文社の「山と高原地図/奥武蔵・秩父(22)」です。

天気予報をチェック!

関八州見晴台の天気は?・・・ヤフー天気(埼玉県越生町)

登山記録

山行日2025年4月17日(木)
山行形態単独
天候快晴

黒山三滝駐車場から関八州見晴台山頂へ(所要時間:約1時間49分)

駐車場~黒山三滝(男滝・女滝)へ(所要時間:約16分)

黒山三滝無料駐車場

平日の朝、7時半前に到着したので黒山三滝に一番近い駐車場に車を止めることができました。ただ下山時(12時30分頃)には、こちらの駐車場も渋沢平九郎P駐車場もほぼ満車状態でした。

駐車場から黒山三滝への舗装道路

駐車場から黒山三滝まではずっと舗装道路上を歩くことになります。

インスタ映えするオブジェ

駐車場のすぐ先には、おしゃれなカフェやインスタ映えするオブジェなどがあります。

釣り堀

駐車場から7分ほど歩くと釣り堀があります。ここでは釣らなくてもヤマメやイワナ、マスなどを炭火で焼いて食べさせてくれるようです。

天狗滝入口

釣り堀のすぐ先に黒山三滝のうちの一つである天狗滝があります。最近は雨が多いためか水量がいつもより多くて滝らしく感じます。

天狗滝

水の流れに沿って遊歩道が整備されているため奥まで歩いて行くことができます。

天狗滝への遊歩道

奥まで見に行ったら来た道を戻りましょう。

一番奥まで行くと右上に階段が伸びています。ここを進むと傘杉峠方面への登山道と合流しますが、黒山三滝の男滝・女滝を経由せずに傘杉峠へいくことになります。

男滝・女滝手前の階段

メインの黒山三滝(男滝・女滝)を目指します。以前あったみやげ物店は無くなりきれいに整備されています。階段の左側にあった簡易トイレも撤去されています。

黒山三滝(男滝・女滝)

黒山三滝(男滝・女滝)

駐車場から15分ほどで黒山三滝(男滝・女滝)に到着します。左の赤い手すりの端を渡り、階段を少し登ると黒山三滝全景を見下ろすことができる撮影ポイントがあります。

男滝・女滝全景

階段を少し登り、木の間から男滝と女滝を眺めることができます。

このまま階段を上ると傘杉峠経由で関八州見晴台の山頂へ行くことができるのですが、ちょっと時間がかかるため、今回は最短時間で山頂へ行ける日照水経由で山頂を目指すことにします。

一度階段を下り、「黒山三滝」と書かれた大きな看板のところまで戻ります。

黒山三滝から関八州見晴台山頂へ(所要時間:約1時間33分)

日照水への登山口

日照水へはこの階段を上っていくのが最短ルートです。

日照水への登山ルート(先の階段をのぼる)

屋根付きの休憩舎の下を通り抜け、向かいの階段を上り、さらに左の階段を上って行きます。

急斜面をよじ登る

階段の正面の斜面を頑張って上って行きます。

大きな剣のオブジェ

すぐ左に大きな剣が立っています。

登山道と合流(左へ)

剣の横を通り抜け道なりに上るとしっかりした登山道に合流します。ここを左へ進みます。

分岐(右へ)

すぐに道が左右に分岐します。左はロープ場があるので右へ進みます。

木の根の斜面を上る

木の根が階段状になった斜面を気をつけて上って行きます。

細い登山道

木の根の斜面を登り切ると細い登山道になるので道なりに進みます。

車道と合流

ちょっと歩くと道が舗装道路と合流します。ここを左へ進みます。

合流地点にある案内板(左へ)

合流地点には案内板が立っています。「関八州見晴台」、「花立松峠」方面へ進みます。

舗装道路歩き

15分ほど舗装道路上を歩きます。

日照水に到着!

日照水

舗装道路が大きく右に曲がる手前が「日照水」という場所です。

水汲み場

岩盤から水が湧き出る場所からホースで水を引いています。おいしい水のようでバイクや車で水を汲みに来る人をよく見かけます。

日照水にある案内板(花立松峠方面へ)

ここから花立松峠の手前までは未舗装の登山道になります。

未舗装の登山道

案内板に従って森の中へ進みます。

森の中の登山道

日照水から17分ほど歩くと正面が明るくなってきます。やっと森から抜け出れるようです。

明るい登山道

植林の森から自然林の森に変わると急に明るくなります。ここから花立松ノ峠までは明るい登山道歩きになります。

森から抜け出て展望が広がる

4月の中旬でもまたヤマザクラが咲いている場所もありました。

車道と合流

日照水から30分ちょっとでふたたび舗装道路と合流します。

関東平野を一望

空気の乾燥する冬であれば、正面に茨城県の筑波山が見えるのですが、暖かくなるとやはり無理なようです。

2019年1月の登山時に撮影した筑波山
2019年1月撮影

冬の晴れた日であれば、この場所から茨城県の筑波山がこんな感じで見えます!

花立松峠前分岐を右折

舗装道路に出たら左へ進むと分岐があります。ここが花立松ノ峠です。ここで大きく右へ曲がります。

花立松峠前分岐(別角度)

これは別方向から撮った写真です。大きく右へ曲がり、舗装道路上を進みます。

関八州見晴台登山口

数分歩くと右に白いポールが見えてきます。ここが関八州見晴台への登山口になります。今回は、右の登山口の登り、下山時に高山不動尊方面へ下り、舗装道路に出たら舗装道路上を歩いてここへ戻ってくるというルートにしました。

関八州見晴台山頂への登山口

右の登山道へ進みます。

分岐

登山道を尾根づたいに登り、ピークで左へ下ってくるとこの分岐に到着します。ここは左へ曲がり、すぐに右の斜面を登ります。

岩場の急登(1回目)

右の斜面を登っていると岩場の急登が2回ほどあります。自分でより安全なルートを探しながら慎重に登っていきます。

岩場の急登(2回目)

2回目の急登も右側を登るか左側を登るかを自分で選んで進みます。

関八州見晴台山頂に到着!

関八州見晴台山頂

今回は駐車場から1時間49分で山頂に到着しました。ご覧の通り山頂の桜はちょうど満開で散り始めてすらいませんでした。

関八州見晴台山頂
関八州見晴台山頂/撮影:2025年4月17日

雲一つない青空に満開の桜。最高です!

山頂に立つ看板

標高は771mとそれほど高くないのですが、市街地よりも1週間ほど満開になる時期が遅いようです。

山頂広場

南側には展望を遮るような樹木がないので、爽快な気分も味わえます。

山頂の桜

満開です・・・。

山頂の桜

無風です・・・。

山頂の桜

小鳥のさえずりと桜・・・。

山頂の桜

朝、9時15分。山頂には誰一人いません。独り占めです。

東側の展望

こちらは東側の展望です。山座同定板があるくらいなので、以前は群馬県の赤城山や栃木県の日光男体山などが見えたようですが、今は樹木が成長したためほとんど展望がなくなっています。

2019年1月の登山時に撮影した日光男体山
2019年1月撮影

2019年1月はこんな感じで日光の男体山方面のみ確認できました。群馬県の赤城山はずっと左側なので全く見えませんでした。

西側の展望

こちらは北西側の展望です。以前は武甲山や両神山が見えたのですが、コロナ禍以降は全く見えなくなってしまいました。

武甲山

木の枝の背後に武甲山のシルエットのみ確認できました。

2019年1月の登山時に撮影した武甲山と両神山
2019年1月撮影

数年前まではこんな感じで武甲山、両神山、二子山などを眺めることができました。

2019年1月撮影

武甲山から小持山、大持山へと稜線づたいに歩いた景色も、数年前は眺めることができました。

南側の展望

こちらは南側の展望です。こちら側は相変わらず素晴らしい眺めが広がっています。

南西方面の展望

右側には大岳山が見えます。

2019年1月の登山時に撮影した富士山、大岳山、御前山

晴れていても温かくなり湿度が高くなると富士山までは見えなくなることが多くなります。空気の乾燥する冬に登った人だけのご褒美のようです。

南東方面の展望

冬の空気が乾燥している日であれば、都内の高層ビル群まで見渡せるのですが、暖かくなると全く見えません。

山頂の桜

山頂で満開の桜と展望を楽しんだら、次の目的地である顔振峠へ進みます。

関八州見晴台山頂から黒山三滝駐車場へ(所要時間:約2時間46分)

山頂から傘杉峠へ(所要時間:約54分)

高山不動尊方面へ下山

高山不動尊方面へ下山します。

桜とつつじ

このあたりには、ツツジやシャクナゲがたくさん植えられているため5月になると花のトンネルみたいになって見事です。

つつじ

桜と同じ時期に咲いている花もありました。

車道と合流

5分ほど下ると舗装道路と合流しますが、すぐ先のガードレールの切れ目から再び登山道へ入ります。

車道から登山道へ

ガードレールの切れ目には案内板が建っているので安心です。高山不動尊・顔振峠方面へ進みます。

丸山とまき道の分岐

すぐに分岐があります。左が丸山という小山で右がその山頂を経由しないまき道です。山頂と言っても10mほど先なので左の丸山方面へ進みます。

ヤマザクラ

丸山周辺にも桜が咲いていましたが、こちらは関八州見晴台山頂の桜とは種類が違う感じがします。関八州見晴台の桜の花の茎部分はピンク色なのですが、こちらは黄緑色で葉も生えてきているため全体的に黄緑色が勝って見えます。

ヤマザクラ

また茎部分が長く、団子状に咲いている山頂の桜とは印象が全く違います。

丸山山頂

分岐から10mほど先に丸山と書かれたポールが立っています。このあたりも5月になるとツツジやシャクナゲの花が満開になります。

分岐(左へ)

丸山から1~2分進むと見逃してしまいそうな分岐があります。左下に案内板があるのですが、なかなか気づけない場所に立っているので注意です。

ここは直進せずに左へ進みます。

分岐(左へ)

さらに1~2分歩くと分岐があります。ここは右の登山道がフェンスで遮られているため気がつきますが、以前はフェンスはなく、高山不動尊への近道でした。

ここは左へ進みます。

車道と合流

舗装道路と合流するので左へ進みます。

合流地点に立つ案内板(花立松峠方面へ)

合流地点には案内板が立っています。「花立松ノ峠」方面へ戻ります。

花立松ノ峠に到着!

花立松峠

山頂からちょうど30分でここ花立松ノ峠へ戻ってきました。ここで舗装道路歩きは終わり、森の中の登山道へと進みます。

花立松峠に立つ案内板

登山道入り口にある案内板のポールに「花立松ノ峠」と書かれていることを確認し、先へ進みます。

登山道

登山道は木の根が張り出した場所もあるので、つまづかないよう注意しながら進みます。

登山道

登山道は細いのですが、平日はすれ違う人もめったにいないので安心です。また、きつい登り傾斜などもありません。

車道を横断

花立松ノ峠から13分ほどで再び舗装道路と合流しますが、道を横断して向かい側の登山口から森の中へ進みます。

車道と合流

途中で道が分岐する場所はないので道なりに進みます。傘杉峠手前でちょっと急な下り傾斜の場所がありますが、慎重に通り過ぎましょう。

傘杉峠に到着!

傘杉峠

花立松ノ峠から24分ほどで傘杉峠に到着します。ここには道の両側にベンチが1脚づつあるので座って休憩できます。

傘杉峠から駐車場へ(所要時間:約1時間44分)

傘杉峠にある顔振峠方面への登山口

傘杉峠からは、黒山三滝へ最短で下れる道があるので、体調不良などの場合にはエスケープルートとして利用するとよいでしょう。

今回はそのまま顔振峠を経由するので、正面の登山道へ進みます。

分岐

傘杉峠から5分ほど登山道を進むと道が分岐する場所があります。ここでは右のまき道を進みます。

直進するとピークで右へ下りこのまき道と合流します。体力が有り余っている方は直進してもよいでしょう。

合流

ここで直進しピークを経由し下ってきた道と合流します。ここを右へ進みます。

車道と合流

傘杉峠から15分ほどで再び舗装道路と合流します。

合流地点に立つ案内板

ここから顔振峠まで1.1kmほど舗装道路上を歩きます。

顔振峠

15分ほど舗装道路上を歩くと「平九郎茶屋」が見えてきます。ここが顔振峠です。

顔振峠に到着!

顔振峠からの展望

平九郎茶屋の駐車場からは大岳山や御前山方面の素晴らしい展望が広がります。

顔振峠と書かれたポール

太い丸太のポールに「顔振峠」と書かれています。

展望台(雨乞塚)へ

大きな案内板の裏が黒山三滝駐車場への下山口兼展望台(雨乞い塚)への入口です。

登山ルート

右の細い道を登ります。

斜面を上る

斜面の踏み跡を頼りに斜面を上って行きます。

展望台(雨乞い塚)に到着!

顔振峠展望台

10分ほど登ると展望台に到着します。展望台は東側のみ展望がありますが、他の方角は樹林に囲まれていて見晴らしはよくありません。

顔振峠展望台からの眺め

正面の山は、越生の大高取山で、越生町役場の駐車場に車を止めて登ることができます。

関八州見晴台方面の展望

コロナ禍前までは、ここから関八州見晴台が良く見えたのですが、今は樹木の成長により隠れてしまいました。

2019年1月の登山時に撮影した関八州見晴台他
2019年1月撮影

数年前までは、雨乞い塚(展望台)から関八州見晴台や笠山、堂平山などの眺めを楽しむことができました。

街並み

越生梅林方面の展望です。

下山口

下山は、顔振峠まで下り、そこから右の登山道へ入ります。

登山道

登山道はきれいに整備されていて危険な場所はありません。

車道と合流

顔振峠から30分ほど登山道を下ると舗装道路と合流します。ここを左へ曲がり駐車場を目指します。ここから駐車場まではずっと舗装道路上を歩きます。

合流地点にある案内板

舗装道路との合流地点には案内板が立っています。「黒山バス停」方面へ進みます。

駐車場への舗装道路

静かな山村風景を楽しみながらのんびり歩きます。

渋沢平九郎自刃の地

渋沢平九郎自刃の地

舗装道路上を10分ほど歩くと「渋沢平九郎自刃の地」があります。駐車場へは、ここからさらに7分ほど舗装道路上を歩きます。

まとめ

今回の一番の目的は、関八州見晴台山頂の桜でしたが、予想通りちょうど満開の時に登ることができました。というのは、2017年4月22日に登った時もちょうど満開だったので、同じ時期に登ってみたのです。

関八州見晴台の山頂の桜をお目当てに登るのならば、このあたりの日にしたほうがよさそうです。また、最短時間で山頂へ登りたいのであれば、今回のコースがおすすめです。

黒山三滝から傘杉峠を経由するルートはちょっと遠回りで、2時間から2時間10分ほどかかります。さらに大平山経由だと山頂まで3時間ちょっとかかってしまいます。

それが日照水経由だと1時間40分~1時間50分ほどで登れます。最短時間でしかも一番楽に登りたのならば日照水経由をお勧めします。

タイトルとURLをコピーしました