しまうまプリントでフォトブックを注文してみました!
しまうまプリントはとにかく価格が安くて気軽に試せるのがいい。
自分のお気に入りの風景写真を文庫サイズではちょっと小さ過ぎるかなと思い、その次に大きなA5スクエアサイズで作ってみました。
今回、私はとりあえず年ごとに2冊作ってみました。
私が登山を始めたのが、2002年の11月。
そのため「登山記録1」は2002年と2003年をまたがってしまいましたが、原則年に1冊このA5スクエアサイズで作ることにしました。
まだ2冊しか作っていませんが、これが20冊、30冊と増えていくと思うとなんだかワクワクしてきます。
「登山記録1」の表紙に選んだ写真は、長野県の車山の写真です。
ビーナスラインの快適なドライブのあと、車山高原スキー場づたいに歩き始めるとこの景色に出会えます。
そして「登山記録2」の表紙は尾瀬ケ原と至仏山です。
どちらももう25年以上前に撮った写真ですが、フォトブックを作るために撮り溜めた写真を選ぶ作業をしていると25年前の登山のことを懐かしく思い出し、楽しい時間を過ごせました。
ただ、心配事が一つありました。
それは25年前のデジカメで撮った写真なので解像度(画素数)がどうしても悪くなります。
しまうまプリントで推奨されているサイズは、A5サイズで作る場合には1866×1866px(約350万画素)を推奨しています。
けれども私のその当時のデジカメで撮った写真サイズは、1280px×960pxしかありません。
だいぶ小さいのですが試しに作ってみると近くで見てみるとクッキリ映っているとは言い難いところがありますが、普通の距離で見る分には許容範囲でした。
このようにページをまたいだ大きなサイズでも問題ありませんでした。
こちらは八ヶ岳に登った時の記録写真ですが、こちらも25年以上前のデジカメで撮った写真なので、1280px×960pxです。
文三郎尾根から撮った赤岳の写真も迫力はそのまま表現されていて大満足です。
こんなフォトブックが、送料込みで500円台で作れてしまうのですからたまりません!
フォトブック作成費用の総額は?
さて、今回私が作ったフォトブック(A5スクエアサイズ)の総額とその内訳を紹介します。
作成費用の内訳は、
- 作成費用(A5スクエアサイズ):298円
- 送料(メール便):100円
- 消費税:39円
- 合計:437円
でした。
「登山記録1」は24ページで作成し、「登山記録2」は36ページで作成したのですが、どちらも値段は変わりません。
24ページで作っても36ページで作っても値段が同じなのですから、36ページで作ったほうが断然お得です。
私は「登山記録1」を作った時には、そのことに気づかずに作ってしまったのです。(悲)
背表紙の文字サイズに注意!
フォトブックを作る際に気をつけたいのは、背表紙の文字サイズです。
背表紙の文字サイズは、フォトブックの厚さによって変わってきてしまうことを覚えておいてください。
上の写真は、私が実際に作ったフォトブックなのですが、このように背表紙の文字の大きさが違ってしまっています。
これはページ数によってフォトブックの厚みが違ってきてしまうためなので、仕方がないことはわかります。
24ページだと薄過ぎて背表紙の厚さが2mmしかありません。一方、36ページになると3mmの厚みがあります。
そのためこのように文字の大きさが変わってしまうのです。
やはり背表紙の文字の大きさは、本棚に並べた時は揃っていたほうがいいですよね。
そのためにはフォトブックのページ数はできるだけ同じページ数にしておいたほうがベターだということです。
ちなみに背表紙の文字サイズについてしまうまプリントにメールで問い合わせたところ、以下のような回答をいただきましたので記載しておきます。
- 24ページ⇒4.5pt
- 32ページ⇒6.6pt(A5サイズのみ)
- 36ページ⇒6.6pt
- 48ページ⇒7.9pt
- 72ページ⇒10.7pt
- 96ページ⇒13pt
- 144ページ⇒19pt
例えば、A5スクエアサイズの場合、ページは24、36、48、72、96、144ページの6種類で、すべて文字サイズは変わってしまうということです。
そのため本棚に並べた時にすべての背表紙の文字サイズを同じにするためには、すべて同じページ数にしなければならないということになります。