二子山~焼山 1/2

      2018/11/04

二子山、焼山の基本情報

焼山の山頂からは、二子山の雌岳と雄岳そして雄岳から焼山までのルート(尾根)が良く見えます。また武甲山をすぐ目の前に眺めることもできる登りがいのある山です。

山名 ①二子山(ふたごやま)、②焼山(やけやま)
標高 ①二子山(雌岳、雄岳):882.75m、②焼山:850m
場所 ①二子山、②焼山:埼玉県秩父郡横瀬町芦ヶ久保
駐車場 道の駅あしがくぼ第二駐車場(無料)
備考

駐車場情報

道の駅あしがくぼ第二駐車場

道の駅あしがくぼの前にも駐車場はあるのですが、そこはあくまでも道の駅あしがくぼ利用者及びトイレ利用者の方が優先で、長時間駐車する登山者の方は必ずこちらの第二駐車場に駐車するようにしましょう。

二子山、焼山への登山口はこちらからのほうが近くなっています。

位置 下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金 無料
駐車可能台数 約30台
最終確認日 2018年10月29日(月)
備考

登山ルート情報

芦ヶ久保駅~焼山ルート

出発地点 道の駅あしがくぼ第二駐車場
所要時間 5時間7分
登山ルート 道の駅あしがくぼ第二駐車場~二子山~焼山~二子山~富士浅間神社~道の駅あしがくぼ第二駐車場

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

  • あしがくぼ駅前に24時間利用可能な男女別のとても衛生的なトイレがあります。

コンビニ情報

駐車場の近くには全くありません。飯能又は秩父市街で立ち寄っておくことをお勧めします。

登山記録

道の駅あしがくぼ第二駐車場の入口には、このように大きな看板が立っているのですぐにわかります。

道の駅あしがくぼ第二駐車場の敷地は、砂利が敷かれただけの広い駐車場で、区画線なども一切ありません。出入りの邪魔にならないよう自然とうまく駐車しています。

この駐車場は、二子山、焼山方面への登山口に一番近く、登山届を提出するポストまで50mです。

道の駅あしがくぼ第二駐車場からトイレまでは、約140mです。このトイレは男女別で24時間利用できるだけでなく、毎日きれいに清掃されていてとても気分よく利用できます。

ここがトイレの横にある道の駅の売店です。下山する頃にはお店も開いているので、帰りに立ち寄るといいでしょう。またこの建物の裏には食事のできるお店が数軒あるので、下山後にランチを食べるのもおすすめです。

秩父はそばの栽培がさかんなのでおいしいおそばも食べられますし、最近人気のわらじカツも食べられます。

駐車場から橋を渡ったところには「二子山、武川岳」と書かれた案内板が立っています。そのすぐ横にある白いポストが登山届を入れるポストです。私はいつも埼玉県警のインターネットで作成し、ネットで届け出できるものを使っています。

ただネットで届け出るだけでなく、登る山のポストにも印刷したものを入れるのが良いようです。最近はネットで届け出たものをそのまま印刷できるのでとても便利です。

登山届を提出して先へ進むと線路の下をくぐるトンネルが見えてきます。このトンネルの入口はちょっと狭くて、身長171cmの私でもすこしかがまないと頭をぶつけてしまいます。

トンネルは40~50mほどあるようですが、中には蛍光灯もあるので暗くて歩きずらいというようなことはありません。

トンネルを抜けるとすぐに案内板があります。「二子山・武川岳」へ向けて左へ進みます。

登山道は、すぐに傾斜がきつくなりゆっくり歩かないとすぐに息があがってしまいます。また今日は快晴の天気なのですが、山の北側の斜面を歩くため常に薄暗くジメジメした感じがします。

登山道は明瞭で道に迷うようなことはありませんが、ずっと薄暗い森の中を歩くので楽しくはありません。

良く目立つ案内板が木の幹にくくりつけられていて、安心感があります。

明瞭だった登山道がいつの間にか谷筋歩きに変わったため、踏みあとが分からなくなりました。先を見上げるとピンクのリボンが見えたので、湿った石の上を登ってきます。

行政の設置した案内板があるとホッとします。二子山方面を確認して先に進みます。

駐車場から1時間ほどで尾根筋に出ました。急に日当たりが良くなり、気分まで明るくなります。ただ、尾根筋に出ると急に風がからだに当たるようになり、汗ばんだからだを冷やしてしまうので注意が必要です。

ここからはずっと尾根筋(稜線)歩きなのでずっと風をからだに受けて歩くことになります。

両側が切れ落ちた尾根筋を進みます。陽が差し込み明るい稜線歩きができます。

自然林の多いところではさらに明るく気持ちよく歩くことができます。

稜線歩きは長くは続きません。正面に急な登り坂が現れたかと思ったら、ロープにつかまらないと登れないような傾斜になってきます。地面は粘土質の滑りやすい斜面で、足を置けるような段差がない場所が多いのでとても滑りやすく危険です。

このロープ場は約100mは続きます。ロープ場の一番上から見下ろしたら下が見えませんでした。ずっとロープが続きます。ここを下山時にも通る場合には特に注意が必要でしょう。

今回のルートでは富士浅間神社方面へ下山するためここは下山時に通らないので安心です。

二子山に到着!

稜線にでたところから約26分で二子山の雌岳に到着です。駐車場からだとちょうど1時間半でした。山頂は樹林に囲まれて全く見晴らしはありません。山頂スペースは、ある程度の広さがあり、平らになっているので休憩するにはちょうどよいのですが、ベンチ等は一切ないので敷物が必要です。

二子山の雌岳の標高は、882.7mです。雄岳へ行ってみればわかるのですが、雄岳の標高も全く同じです。

二子山の雄岳へは10分ほどのようです。案内板に従って先へ進みます。

二子山の雄岳へは、急な岩場を下っていきますが長くは続きません。ただ急なのでつまずいて谷側に転ばないよう細心の注意を持って下りましょう。

案内板通り10分で二子山の雄岳へ到着しました。山頂はちょっと細長い感じになっています。雌岳よりも明るく武甲山方面の木の間から武甲山と秩父市街が見渡せます。

案内板には、ここが二子山の雄岳で標高が雌岳と同じ882.7mだと書かれています。

二子山の雄岳には雌岳には無かった三角点がありました。文字を読んでみると三等三角点と書かれていました。

二子山の雄岳の木の間からは武甲山と奥に日本百名山の両神山が見えます。この日は10月下旬の快晴の天気だったのですが、両神山の山頂付近にはずっと白い雲がかかっていたのが残念です。

コンパクトカメラで目いっぱいズームしてみるときれいな段が作られていてその上で重機が動き回っているのが見えました。これだけ武甲山がまじかにみられるのも二子山ならではです。

武甲山の右を見ると秩父市街が見渡せます。奥の町並は小鹿野町あたりでしょう。左奥には雲のかかった両神山が見えます。

二子山の雄岳の山頂には、武川岳方面へ行く道とは別に左へ進む道があり、その道を少し(30~40m)歩くと見晴らしの良い場所があります。そこからも武甲山が見えますが、それだけではなくこれから歩く焼山へのルートや大持山や小持山の稜線なども見渡すことができます。

これが見晴らしの良い場所から撮った写真です。二子山から焼山へ行くには、まず長い急坂を下り、それからはずっと登りが続き、焼山の手前で急な登りがあるということがよくわかります。

ということは焼山から二子山に戻る時には、二子山までずっと登りになるということです。体力を温存しておくことが大切ですね。

展望の良い場所でこれから歩く尾根筋を確認した、二子山の山頂付近まで戻り、武川岳の案内板に従って焼山を目指して急坂を下っていきましょう。

(→ 二子山~焼山 2/2へ)

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