丸山

      2018/10/29

丸山の基本情報

標高960mの丸山の山頂には、このように巨大な鉄筋コンクリート製の展望台があり、見晴らしは埼玉県内トップクラスです。秩父の武甲山、両神山、大持山や子持山そして遠く群馬や栃木の山々も見渡せる気持ちの良い展望台です。

山名 丸山(まるやま)
標高 960m
場所 埼玉県秩父郡横瀬町芦ヶ久保
駐車場 道の駅あしがくぼ第二駐車場(無料)
備考

駐車場情報

道の駅あしがくぼ第二駐車場

ここは道の駅あしがくぼの横にある第二駐車場で、長時間駐車する登山者はこちらに駐車しましょう。ここから道の駅あしがくぼのトイレまで歩いて200mと離れていません。

ただ未舗装で区画線もありませんので、順序良く並べて駐車するようにしましょう。

maruyama_parking

 料金  無料
 駐車可能台数 約30台
 最終確認日  2018年10月29日
 備考



登山ルート情報

丸山~日向山(周回)ルート

駐車場と丸山の往復だと2時間ちょっとしか歩けないので、下山時に日向山を経由して歩く距離を延ばしてみました。これで休憩時間を含めて4時間20分前後のコースが設定できます。

出発地点  道の駅あしがくぼ第二駐車場
 所要時間  4時間20分
 登山ルート 駐車場~あしがくぼ果樹公園~登山口~丸山山頂~分岐~日向山~駐車場

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

トイレは道の駅あしがくぼ第一駐車場敷地内に24時間利用可能で管理されたとてもきれいなトイレがあります。また道の駅あしがくぼ第二駐車場から徒歩1~2分です。

コンビニ情報

あしがくぼ駅前にはコンビニ等は一切ありません。ペットボトル飲料やおにぎりなどを購入してから登山を始めたいという方は必ず飯能市内又は秩父市内のコンビニで事前に購入しておく必要があります。

立ち寄り湯

武甲温泉

泉質は単純硫黄温泉で、利用料金が平日700円、休日800円で時間制限なく1日くつろげます。宿泊やオートキャンプもできるので家族連れて来ても楽しめそうです。

◇ 武甲温泉の公式サイトはこちら → こちら

登山記録

矢印。下の写真の解説です。ここが道の駅あしがくぼ第二駐車場です。区画線などはないので順番に並べてとめていくようにしましょう。この無料駐車場は、丸山だけでなく二子山や焼山へ登る時にも利用できる便利な駐車場です。

矢印。下の写真の解説です。出発前にはあしがくぼ駅前にある道の駅内のきれいなトイレに立ち寄っておきましょう。第二駐車場から200m足らずのところにあります。男女別で正面の扉が自動ドアで24時間利用できます。

矢印。下の写真の解説です。登山口へは、道の駅から国道299号に出て右へ曲がります。すると正面に白地の大きな案内板があります。そこが芦ヶ久保果樹公園村の入口です。登山口はこの果樹公園村の一番奥にあります。

そこまではずっと車道上を歩いていくことになります。

矢印。下の写真の解説です。国道299号から道なりに舗装道路を上がってくると下の写真の場所で道が左右に分岐します。どちらからでも登山口に行けるのですが、今回は右のルートにします。

道なりにどんどん坂道を登っていきます。

矢印。下の写真の解説です。先ほどの分岐から700mほど車道を上ってきたら、写真のように道が複雑に合流する場所に到着します。登山口へは、一番右の坂道を登っていきます。

矢印。下の写真の解説です。上の写真の複雑な合流点には案内板があります。右を指す「登山道(県民の森、丸山、川越市山の家)」方面へ進みます。

矢印。下の写真の解説です。ここが舗装道路上での最後の分岐です。ここを左へ進み、坂道を道なりに登っていくと登山口です。

矢印。下の写真の解説です。右側に民家がありますが、登山口は直進したところです。ここからは未舗装の登山道になります。登山道はすぐに右に曲がり、民家の裏を右に登っていきます。

するとすぐに鹿よけのネットがあるので、紐をほどいてネットを通り抜け、また紐を結んで鹿などの野生動物が畑を晴らさないようにしっかりと入口を閉めておきましょう。

矢印。下の写真の解説です。登山道は明瞭で分岐点にはしっかりと案内板があります。「県民の森、丸山」と書かれていることを確認して登ります。ここは右へ進みます。

丸山山頂の展望台からの眺めは県内随一!

矢印。下の写真の解説です。駐車場から2時間弱で山頂に到着しました。山頂にはこのように鉄筋コンクリート製の展望台があり、天気の良い日には群馬県や栃木県の山々まで見渡せます。

矢印。下の写真の解説です。展望台の横にはしっかりと山頂三角点と山頂を示す案内板があります。この日は、数日前に雪が降ったのですが、アイゼンなしでも十分に登れます。

またアイゼン歩きの練習にもなるので、このような低山で雪の降った日などに練習のために登ってみるのも良いのではないでしょうか。

矢印。下の写真の解説です。ここが展望台のてっぺんの広場です。広さはあまりありませんし、ベンチもコンクリート製のものが2脚あるだけです。しかし、山頂からの眺めは本当に素晴らしいものがあります。

矢印。下の写真の解説です。眼下に見えるのが秩父の武甲山と秩父市街です。この日は1月の上旬だというのに暖かく、ちょっと霞がかっているのが残念です。

矢印。下の写真の解説です。正面奥にはノコギリ状の歯を持つ両神山が霞の中、かろうじて確認することができます。

矢印。下の写真の解説です。ずっと右を見ると手前に東秩父村の笠山、堂平山そして剣が峰が見えます。これらの山は、東秩父村の「やまめの里公園駐車場」(無料)から一度に登ることができます。

青年のイラスト堂平山をコンパクトカメラのズームで見るとこんな感じです。かろうじて旧国立天文台のドーム天井がわかります。旧国立天文台の左側の広場は、パラグライダーなどの離陸場所になっています。

堂平山からの眺めもなかなか素晴らしいものがあります。

矢印。下の写真の解説です。これは別の日に撮影した写真なのですが、冬のとても寒い日には日本百名山の両神山もこんなにくっきりと見えることがあります。さらに左奥には白く雪を被った八ヶ岳まで見えるます。(めったに見えませんが・・・。)

日向山経由で下山しよう

矢印。下の写真の解説です。下山は、登って来た道を行くのが一番早いのですが、それだと往復3時間かからないので歩き足りなのではないでしょうか。そんな時には、日向山を経由するとちょっと遠回りになって歩きた気分に浸れます。

途中までは来た道を下っていくのですが、途中で道が分岐します。

矢印。下の写真の解説です。そこにはしっかりと「日向山」と書かれた案内板がありますので、見落とさないように下山しましょう。

この分岐で日向山方面へ進むと、急に鬱蒼とした植林地帯に入り込み、晴れた日でも薄暗く、目が慣れないと先がよく見えなくなるのでしっかりと足元を確認しながら下って生きましょう。

矢印。下の写真の解説です。分岐から10分ほどで薄暗い道から抜け、車道に出ます。ここから車道を左へ下っていきます。

矢印。下の写真の解説です。200mちょっと下ると案内板はありませんが、右に入る明瞭な登山道があります。ここが日向山への入口になります。

矢印。下の写真の解説です。登山道に沿ってほぼまっすに進むとじきに案内板が出てきます。そして最後に階段を登り切ったところが日向山の山頂になります。山頂は山座同定用の台がありますが、ベンチやテーブルはありません。

また樹木は完全に伐採していないので、正面の武甲山なども木の間から眺める感じになります。どっちみち昼以降は完全な逆光になるのであまりよく見えません。

矢印。下の写真の解説です。山頂の中央には案内板が立てられていて、どう見ても設置者も単なる通過点としか考えていなかったようです。ともあれ下山は山頂を通り過ぎる感じで左へ進みます。

案内板に書かれているとおり、今回は「風の道」という下山路を歩いてみることにします。

矢印。下の写真の解説です。日向山の山頂を通り過ぎ直進して坂道を少し下ると案内板が出てきて左へ誘導されます。「横瀬駅、芦ヶ久保駅」方面へ下っていきます。

矢印。下の写真の解説です。道なりに登山道を下ると再び車道と合流します。そこには案内板があり、しっかりと「芦ヶ久保駅(風の道コース)」と書かれています。

風の道コースは写真奥のミラーのところの車道を左へ下っていきます。

矢印。下の写真の解説です。すると左側の見通しが良くなり、あしがくぼ果樹公園内ののどかな山村風景を一望することができます。

矢印。下の写真の解説です。舗装道路はここまでで、その先をみると左側に案内板があります。「風の道コース」は直進を示しているので案内板の通り真っすぐに進みます。

矢印。下の写真の解説です。すると大きな観音様のあるお寺に到着します。ここは源寿院という浄土宗系の仏教寺院のようです。

矢印。下の写真の解説です。まっすぐに広場の先へ行ってみると眼下にはあしがくぼ駅とその周辺を見渡せます。あしがくぼ駅前にある道の駅と第一駐車場そして右には車を止めたあしがくぼ第二駐車場が見えます。

結局日向山から40分ほどで駐車場へ戻ってきました。今回は、全行程を休憩時間も含めて4時間20分ほどかけて歩いたことになります。

起点が道の駅の場合、きれいなトイレがあり、自販機もたくさん設置されているので、下山後には冷たい飲み物を飲めるのでとても便利です。

まとめ

丸山は、展望の良さでは埼玉県内でもトップクラスです。また起点(出発場所)を道の駅にすることができるため駐車場代も掛からず、24時間利用できるきれいなトイレもあり、おすすめの山です。

ただ、舗装道路の上を歩く距離が結構あるのがちょっと残念なのですが、車が頻繁に通る道でもないので許せる範囲だと思います。

また丸山の山頂には鉄筋コンクリート製の展望台があり、遠く群馬県や栃木県の山まで見渡せるので、山座同定を樹分に満喫できます。私の一番おすすめする季節は、空気が乾燥して遠くまで見通せる冬の時期です。

暖かくなると湿度も増して空気がどうしても白んでしまい、遠くが見通せなくなってしまうので、いくら立派な展望台があっても意味がないのです。私の経験では、暖かい時期に登るのであれば、台風一過などに登ると遠くまで見通せます。

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