浅間嶺~松生山

東京都

峠の茶屋から浅間嶺へ

矢印。上の写真の解説です。浅間嶺へは、峠の茶屋を通り過ぎて道なりに舗装道路を下っていきます。

矢印。上の写真の解説です。すぐに道が左右に分岐しますが、案内板があるので迷うことはありません。

矢印。上の写真の解説です。左の「浅間尾根」方面へ進みます。

矢印。上の写真の解説です。上の分岐を「浅間尾根」方面へ左折するとすぐに道は未舗装となり、そば屋の横を通り抜けます。

矢印。上の写真の解説です。そば屋にはそばの実をそば粉にするためでしょうか水車がありますが、それが回るたびにギイギイという薄気味悪い音を出しているのがちょっと不快に感じます。

閉店通知

[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=”100″]このお蕎麦屋さんは、残念ながら平成30年11月25日をもちまして閉店してしまいました。[/st-cmemo]

矢印。上の写真の解説です。そば屋を通り過ぎるとすぐに森の中に入り、登山道らしくなります。この道は旧甲州街道だったようで一部では人工的に石が敷き詰められたようなところがあります。

矢印。上の写真の解説です。しばらく登山道を歩いていると案内板の設置された分岐にでます。ここで左の「展望台・浅間嶺」方面へ進むと最短距離で浅間嶺山頂に到着します。

まっすぐ(「浅間嶺・上川乗バス停」方面)へ進むと山頂の下を一度通り過ぎ、休憩舎は公衆トイレのある広場を経由して戻るかたちで山頂へ到着します。トイレに立ち寄る場合は直進したほうが便利です。

矢印。上の写真の解説です。直進した場合は、「上川乗バス停」と書かれた案内板に従って左折するとすぐに休憩所があります。ここの案内板には、「浅間嶺」とか「展望台」という言葉が出てこないのでとりあえず先へ進んでみることにします。

そしてさらに直進すると「浅間嶺展望台」と書かれた案内板がやっと出て来ます。

矢印。上の写真の解説です。ここを左折すると公衆トイレを経由して休憩舎のある広場に出ます。つまり手前の「上川乗バス停」のところを左へ曲がるのが近いということがかわりました。

矢印。上の写真の解説です。ここが広場の横にある公衆トイレですが、いわゆるポットン便所に臭います。虫がいます。臭いです。非常用と考えたほうが良いでしょう。

矢印。上の写真の解説です。立派な休憩舎ですが、天気の良い日には必要ありません。降雨時や雷が鳴っている時にはあるととても助かります。

矢印。上の写真の解説です。休憩舎を通り過ぎた先にやっと「浅間嶺・展望台」の案内板が出て来ます。ここを人登りすると山頂です。

浅間尾根休憩所広場にある観光案内板について

浅間嶺の山頂直下には屋根付きの休憩所と簡易公衆トイレがあり、そのまわりがちょっとした広場になっていてベンチと観光案内板がり、浅間尾根道についての解説が書かれています。

歴史の道

このコースは、上川苔から浅間尾根へのぼり時坂峠をへて本宿に至る延長8.0kmのものです。

檜原村の中央を通り地形も比較的ゆるやかな浅間尾根道は、中甲州道とも呼ばれ古代から重要な交通路となっており、江戸時代頃は馬によって木炭等の生産物を運び出し、日用品等を運び入れる要路として、村人のほかに小河内や西原の人たちも利用していました。

浅間嶺(せんげんれい)山頂

浅間嶺(せんげんれい)の山頂は、明るく開けており奥多摩方面の展望は抜群です。またベンチ(4脚)やテーブルベンチ(2セット)も置かれていてゆっくりと座って休憩しながら山座同定を楽しむことができます。

ただ山頂は細長く稜線の一部だということがわかります。

矢印。上の写真の解説です。山頂には山頂を示す大きな案内板があり、記念撮影ができます。一部樹木で展望を遮られている部分がありますが、逆に日影ができる部分もあって、暑い夏には助かります。

矢印。上の写真の解説です。正面には奥多摩の御前山全体を眺めることができます。御前山の左にはさらに遠くの雲取山や七つ石山、鷹ノ巣山なども見渡すことができます。

矢印。上の写真の解説です。御前山の右側には大岳山と大岳山から右に延びる馬頭刈尾根がよく見えます。

矢印。上の写真の解説です。奥多摩方面とは反対側を見ると白い雪を被った富士山が見えます。

矢印。上の写真の解説です。5月上旬にこれだけくっきりと富士山が見えるとはとてもラッキーなことです。

矢印。上の写真の解説です。富士山の左側には、神奈川県の丹沢の山並みを楽しむことが出来ます。

タイトルとURLをコピーしました