柏木山~龍崖山 1/2

      2018/07/26

柏木山、龍崖山の基本情報

ここが飯能くすの樹カントリー倶楽部(ゴルフ場)のすぐ裏だとは誰も思えないくらい見晴らしが良く、爽快な気分になれる山です。朝早く行くと、爽やかな朝日を全身に浴びることができます。

山名 ①柏木山(かしわぎやま)、②龍崖山(りゅうがいさん)
標高 ①柏木山:303m、②龍崖山:246m
場所 ①~②:埼玉県飯能市
駐車場 茜台自然公園広場駐車場(無料)、配水場前駐車スペース(無料)、龍崖山公園駐車場(無料)
備考

駐車場情報

茜(あかね)台自然広場駐車場

ここは茜台自然広場利用者及びハイカーのための駐車場で柏木山と龍崖山をぐるっと一周するルートの起点にはぴったりの駐車場です。

位置 下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金 無料
駐車可能台数 約10台
最終確認日 2018年3月14日
備考

配水場前駐車スペース

ここは柏木山と龍崖山の中間地点の工業団地内にある駐車スペースで、配水場の前にあります。ハイカーのための駐車スペースなのかは不明ですが、すぐ横が配水前広場と名付けられた小さな公園のようになっていて、ベンチや公衆トイレが設置されているので大丈夫そうです。

柏木山の往復には便利な駐車場です。

位置 下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金 無料
駐車可能台数 約7台
最終確認日 2018年3月14日
備考

龍崖山公園駐車場

この公園ができた当初は6台しか駐車できなかったのですが、最近拡張され奥の未舗装の場所にもトラロープで区画された駐車場になっていました。これで合計20台駐車可能になりました。

燧山と龍崖山の往復には便利な駐車場です。

位置 下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金 無料
駐車可能台数 約20台
最終確認日 2018年3月14日
備考



登山ルート情報

柏木山~龍崖山周回ルート

青年のイラストこの周回ルート上には、3ケ所の無料駐車場があり、どこを起点にして歩き始めても良いのですが、楽しみを最後に取っておきたいという方は、茜台自然広場の駐車場からスタートすることをお勧めします。

柏木山からの展望も素晴らしいのですが、やはり一番は龍崖山とその手前の見晴しスペースからの展望です。この2ケ所から展望を合わせるとほぼ360度見渡すことができるだけでなく、山座同定用の案内板も数多く設置されていてとても参考になります。

出発地点 茜台自然広場駐車場
所要時間 3時間31分
登山ルート 茜台自然広場駐車場~柏木山~赤根ケ峠~龍崖山公園~燧山~龍崖山~八耳堂~茜台自然広場駐車場

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

  • 配水場広場にきれいな公衆トイレがあります。
  • 龍崖山公園内にきれいな公衆トイレがあります。
  • 八耳堂横にきれいな公衆トイレがあります。

コンビニ情報

駐車場近辺にはないので、飯能市内で立ち寄っておきましょう。

登山記録

茜台自然広場駐車場から柏木山を目指します

矢印。下の写真の解説です。3月中旬の穏やかな朝、7時50分にここ茜台自然広場の駐車場に車を止めてまずは柏木山を目指して出発します。今回は、柏木山から龍崖山公園を経由して燧山、龍崖山を登り、八耳堂へ下り駐車場へ戻るという周回コースを歩きます。

矢印。下の写真の解説です。駐車場の端には「赤根ケ峠、茜台自然広場」の案内板があります。柏木山の名前はまだ出て来ません。しばらくは「赤根ケ峠」を目指して歩きます。

矢印。下の写真の解説です。駐車場の横から茜台自然広場への整備された道があります。この舗装された道を90m上ると広場に出ます。

矢印。下の写真の解説です。広場にはテーブルベンチや屋根付きのベンチが設置されています。左には沢から流れてきた水が溜まった池のような場所があります。

矢印。下の写真の解説です。近づいてみると見慣れない物体が水の中に大量にありますが、これは全部カエルの卵でした。土砂がかぶって白っぽくなっていますが、木の棒で揺すってみるとカエルの卵だと分かりました。

さらに柏木山の山頂に書かれていた里に恩返しプロジェクト山援隊のブログによるとヤマアカガエルの卵のようです。(参考:カエルのなきごえ聞いてみよう!

矢印。下の写真の解説です。公園の奥に進むと案内板がありましたが、ここでもまだ柏木山の名前は出て来ませんでした。

矢印。下の写真の解説です。茜台公園の奥に進むと次第に道幅が狭くなり登山道らしくなってきます。

矢印。下の写真の解説です。20分ほど歩くと稜線に出て道が右へ曲がります。右を見ると緑色のフェンスがあるのが分かります。このフェンスの向こう側は飯能くすの樹カントリー倶楽部(ゴルフ場)です。

矢印。下の写真の解説です。右に曲がったあとは、ゴルフ場のフェンス沿いにしばらく歩きます。

ここが赤根ケ峠と柏木山の分岐ですが、行政が設置した案内板には柏木山の表示はありません。赤と白のポールの右の緑色の細長い板きれに小さく柏木山と書かれているだけです。

ここを左へ進むと柏木山を経由せずに赤根ケ峠へ行ってしまいます。柏木山へは右のフェンスに沿って進みます。

矢印。下の写真の解説です。「フェンスコース 高ドッケ 柏木山」の案内板。ここで初めて柏木山の名前が出て来ます。

矢印。下の写真の解説です。傾斜が増したところで上を見上げると青い空が広がっています。この斜面を登りきったところが柏木山の山頂です。

明るく開けた柏木山の山頂

矢印。下の写真の解説です。駐車場から35分で柏木山の山頂に到着です。山頂は明るく東側から南側が開けていて遠くまでよく見通せます。

矢印。下の写真の解説です。山頂には手作り感満載の看板が設置されています。看板奥にうっすらと白くみえるのが藤さんです。3月中旬の風のない暖かな朝は、とても気持ちがいいのですが、湿度が高いせいか晴れていても都心のビル群は見えませんでした。

矢印。下の写真の解説です。このテーブルベンチも石を積み上げ丸太を載せてペンキを塗った手作り感があります。でもちょっと座りにくそうです(笑)。

矢印。下の写真の解説です。山頂は広くはないのですが、他にもこんなに手作りのベンチなどがあります。このあたりの人たちは本当にこの山の事が好きなのですね。

矢印。下の写真の解説です。これは行政が設置した山頂を示す石板です。柏木山の標高は303mなんですね。

矢印。下の写真の解説です。これが柏木山の山頂から見た南側の見晴しです。とても300mちょっとの標高とは思えないくらい遠くまで見渡すことができます。真冬の空気が乾燥したじきであれば都心のビル群や東京湾まで見通せそうな気もします。

矢印。下の写真の解説です。西側をみると富士山の頭がちょこっとだけ見えます。見晴らしの良いところにくると必ず富士山を探してしまうのは日本人の遺伝子に組み込まれている本能なのでしょうか。

矢印。下の写真の解説です。柏木山の山頂には三角点はなく、2級基準点というのがありました。三角点とおなじように石でしっかりとガードされている大切なもののようです。

この2級基準点はは飯能市が設置したものだとわかります。「基準点」をネットで検索してみると国土地理院のサイトが表示されます。

それによると基準点は、測量や地図作成の基礎となるもので、三角点、水準点、電子基準点の3つからなるもののようです。(参考:国土地理院「基準点とは」)

赤根ケ峠を経て龍崖山へ

矢印。下の写真の解説です。さて、柏木山の山頂で展望を楽しんだら次の目的地の龍崖山を向かいます。山頂には登ってきた道を含め3本の道が通じているのですが、龍崖山へは「かもしか新道」を使い、赤根ケ峠を経由して向かいます。

矢印。下の写真の解説です。木が伐採されていると明るく展望を楽しめながら歩けるので良いのですが、地面は風化し砂状になってくるのでとても滑りやすくなってしまいます。低山といえども気をつけて下山します。

矢印。下の写真の解説です。ちょっと歩くと道は森の中に入り、すぐに展望は楽しめなくなります。しかし案内板はしっかりと設置されているので赤根ケ峠の名前を見落とさずに進めば迷うことはありません。

この分岐点にも私製の案内板が分岐点に設置されていました。

柏木山と現在地の文字が赤で書かれていてとても分かりやすい地図までありました。目指す「赤根峠」の文字の下にはっきりと書かれています。

この分岐に出たら右(案内地図に向かって左)へ下っていきます。

矢印。下の写真の解説です。しばらく広めの林道を下るとさらに広い砂利の敷かれた道と合流します。正面には建物が見えます。この道は右が通行止めになっている道で左へ進みます。

矢印。下の写真の解説です。すぐに舗装道路と合流します。そして角の電柱横に案内板があるのが分かります。

矢印。下の写真の解説です。赤根ケ峠へはこの分岐を左へ進み、手作り感のある家の横を通り抜けていきます。この建物には今でも人が住んでいるようなので静かに通り抜けるようにしましょう。

赤根ケ峠に到着

矢印。下の写真の解説です。道なりに進むと赤根が峠に到着します。ここは昔は交通の要所であったようで四方に道が分岐しています。峠には違いないのですが、森の中なので見晴らしは全くありません。

矢印。下の写真の解説です。ここ赤根ケ峠にも行政の設置した石板が建てられていました。

矢印。下の写真の解説です。赤根ケ峠にあるベンチの横に案内板があり、峠についての解説と飯能焼についての解説が書かれていました。

赤根ケ峠のこと

苅生から成木、青梅へ通じる「飯能成木道」が越えた峠であったが、明治44年、大河原から下畑へ通じるトンネルの完成により地方道としての役割を終えた。

また、赤根ケ峠は江戸時代の後期から明治の半ばまで生産された飯能焼に使用する陶土の山地の一つであった。赤根ケ峠のものは赤味を帯びた柔らかい粘土で、鉄分が多く粘着力に富むことで、飯能焼の主要陶土となったと言われている。

飯能焼について

飯能焼は一度は途絶えてしまったのですが、その後陶芸家が移り住んで復活させてくれたようです。そのためいくつかの陶房があり、飯能焼の器などを購入することもできますし、体験工房でうつわ作りを楽しむこともできます。

興味のある方は訪れてみてはいかがでしょう。(参考:飯能窯:飯能市大字苅生28-1、破草鞋窯:埼玉県飯能市中藤上郷4-3)

工業団地内を歩く

矢印。下の写真の解説です。赤根ケ峠から龍崖山へは、案内板の「配水場広場」方面へ進みます。すると森を抜け正面に工場らしきものが見えてきます。よく見るとベンチも設置されている休憩場所のようです。

どうやらここがグーグルマップの「展望台:赤根ケ峠」のようです。そうするとグーグルマップの「赤根ケ峠」の位置が間違っているようです。

矢印。下の写真の解説です。赤根ケ峠を通り過ぎた先のベンチのある開けた場所(みはらし台又は展望台)からは資材置き場の向こうに先ほど登った柏木山の山頂がよく見えます。

矢印。下の写真の解説です。そして右を見るとこれから登る龍崖山と見晴台テラスそして燧山の山頂付近を見ることができます。この先を資材置き場のフェンス沿いに歩くと工業団地内ない入り車道を少し歩きます。

それから龍崖山公園へ入り、公園を下まで下ると登山口があります。

矢印。下の写真の解説です。さてみはらし台(展望台)で柏木山とこれから登る龍崖山、燧山を確認したら、資材置き場のフェンスに沿って歩いていきます。ここは建設資材の資材置き場のようで、回収した資材の汚れを落とす作業などをしているため平日はかなりの騒音があります。

矢印。下の写真の解説です。フェンス沿いをしばらく歩くと舗装された広場に出ます。ここが配水場広場という小さな広場でベンチと公衆トイレがあります。

矢印。下の写真の解説です。これが配水場広場の公衆トイレです。ここは龍崖山の登山口でもあるので、ここを起点にして龍崖山に登れば、往復でも1時間かからずに歩けてしまいそうです。

矢印。下の写真の解説です。大きな配水場の手前は駐車スペースになっていて、ここに車を止めて龍崖山を往復できそうです。

(→龍崖山公園から龍崖山へ

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