天覧山~多峯主山~龍崖山

埼玉県

あさひ山展望公園から飯能河原へ

矢印。下の写真の解説です。さて、次は飯能河原を目指します。飯能美杉台中学校方面へ一番長い階段を下っていきます。階段を下り切り車道に出たら左へ進み住宅街の中を800mほど歩き、美杉台公園へ行きます。

矢印。下の写真の解説です。ここが美杉台公園の入口です。今回は左の階段をあがらずに公園内の舗装された道を歩くことにします。そのためここは直進します。

矢印。下の写真の解説です。道は歩行者専用の舗装道でずっと下りです。

矢印。下の写真の解説です。公園を一番下まで下りきると車道と合流し、正面に白い建物が見えてきます。この建物は屋根に十字架があるので教会のようです。この道を左進みます。

矢印。下の写真の解説です。美杉台公園の出口から140mほど車道を歩くと右へ進む細い道があります。この道を真っすぐに進むと森の中が入っていき、すぐに小さな橋を渡ります。

矢印。下の写真の解説です。橋を渡った先にはフェンスがあり、その先はまた住宅街のようになっています。

矢印。下の写真の解説です。フェンスには「飯能河原、坂を下る」という案内板がかかっています。

矢印。下の写真の解説です。右を見るとコンクリートで舗装された下り坂があります。ここを下り赤い橋の下をくぐったところが飯能河原です。

矢印。下の写真の解説です。飯能河原はとても広く、川遊びやバーベキューなど家族連れで過ごすには最適な場所です。また川沿いには桜並木もあり、飯能春まつりの会場にもなっています。

矢印。下の写真の解説です。川の対岸に行くには木製の板の上を歩いて渡ります。

矢印。下の写真の解説です。川沿いに植えられている桜並木の下が遊歩道になっていて散策できるようになっています。

矢印。下の写真の解説です。木製の橋を渡り川の対岸へ行ったら、舗装道路に出て左へ進みます。180mほど舗装道路を進むと案内板が見えてきます。

矢印。下の写真の解説です。「天覧山・郷土館」方面へ進むと飯能市民会館、中央公園の駐車場へ戻ります。「郷土館」というのは飯能市立博物館のことで以前は飯能市郷土館という呼称でした。

矢印。下の写真の解説です。案内板に従って坂道をあがっていくと飯能市街と名栗湖(有馬ダム)方面を結ぶ車道に出ます。その道を渡って坂道を登ると右側に飯能市立博物館があります。

矢印。下の写真の解説です。ここが飯能市立博物館で2018年4月1日に「飯能市郷土館」から「飯能市立博物館」に名前を変えてリニューアルオープンしました。コンパクトな博物館ですが、無料なので時間があれば飯能の歴史について学んでみるのもよいのではないでしょうか。

この登山ルートについて

天覧山、多峯主山そして龍崖山の三山をぐるっと一周する周回コースですが、いづれの山も標高300m足らずという低山なので誰でも無理なく歩き切れる初心者コースでしょう。

車道を歩くところが、「多峯主山から龍崖山」、「龍崖山公園からあさひ山展望公園」、「あさひ山展望公園から美杉台公園」、「美杉台公園から飯能河原」そして「飯能河原から駐車場」と5ケ所もありますが、交通量の多い道というのは殆どありません。

ただ閑静な住宅街を歩きますので大声でおしゃべりをしたりするのは控えたほうがよいでしょう。山頂からの展望はどの山も素晴らしいのですが、お勧めの季節はやはり冬です。空気が乾燥しよく晴れた日は、遠く群馬県や栃木県の山まで見通せますので本当にお勧めです。

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