スカリ山

スカリ山山頂 2025年(令和7年)
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スカリ山の基本情報

スカリ山山頂

埼玉県毛呂山町に位置する低山、スカリ山は市街地から車で1時間ほどの交通の便のよい山なので誰でも気軽に登山が楽しめます。

起点になる鎌北湖第一駐車場及び鎌北湖周辺には桜の木が多く植えられていて、桜の季節も素晴らしいのですが、紅葉の時期のもみじもみごとです。

今回紹介するコースの登山レベルは、所要時間や標高からみると初心者向きになりますが、一部案内板が不足しているため、観音ケ岳やスカリ山山頂を通り過ぎてしまうことがあるので注意が必要です。

また観音ケ岳とスカリ山山頂周辺は、木の根が張り出した急な岩場や狭い登山道が多いのでスリップや転倒などに細心の注意が必要です。

観音ケ岳及びスカリ山の山頂は、ほぼ樹林に囲まれているのですが、日光の男体山や群馬県の赤城山方面の展望は素晴らしく、低山ながら満足感を味わえる登山ができると思います。

山名スカリ山(すかりやま)
標高434.9m
場所埼玉県入間郡毛呂山町
駐車場鎌北湖第一駐車場(無料)、鎌北湖第二駐車場(無料)
三角点あり(四等三角点)
備考今回利用した駐車場は、鎌北湖第一駐車場です。

駐車場情報

鎌北湖第一駐車場

鎌北湖第一駐車場

3連休最終日の朝8時前でも駐車場は、まだ余裕がありました。ただ、下山した10時30分頃には9割ほどうまっていたので、早めに駐車場に着くことをおすすめします。

料金無料
駐車可能台数約40台
最終確認日2025年11月24日(月)
備考

鎌北湖第二駐車場

鎌北湖第二駐車場

鎌北湖の堤防からちょっと離れているので、こちらの駐車場は休日の昼間でもガラガラでした。

料金無料
駐車可能台数30台
最終確認日2025年11月24日(月)
備考

登山ルート情報

グーグルマップ地図情報(GPS記録)

鎌北湖第一駐車場を起点とした一番短い周回ルートです。
1周しても2時間半という短いルートなので、運動不足解消のためのお手軽コースとしておすすめです。

出発地点鎌北湖第一駐車場
所要時間2時間34分
歩行距離5.7km
登山ルート鎌北湖第一駐車場~北向地蔵~観音ケ岳~スカリ山~鎌北湖~鎌北湖第一駐車場

所要時間詳細

64歳の私が実際に歩いた時の記録です。若い方であれば2時間を切ってしまうかもしれません。ジンバルにスマホを付けて動画撮影しながらの登山ですので、それなりの時間はかかっていると思います。

スカリ山登山の行程記録

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

鎌北湖第一駐車場内公衆トイレ

鎌北湖第一駐車場内公衆トイレ

鎌北湖第一駐車場内にある男女別の公衆トイレで、24時間利用可能です。きれいに管理されていて嫌な臭いもありません。

鎌北湖第二駐車場横公衆トイレ

鎌北湖第二駐車場横公衆トイレ

鎌北湖第二駐車場の横にある簡素な公衆トイレですが、男女別になっています。内側はきれいにリフォームされていてこちらも気持ちよく使用できます。

コンビニ情報

駐車場の近くにはコンビニは一切ありません。

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天気予報をチェック!

スカリ山周辺の天気は?・・・ヤフー天気(埼玉県毛呂山町)

スカリ山の登山記録

山行日2025年11月24日(月)
山行形態単独
天候晴れ

鎌北湖第一駐車場からスカリ山へ(所要時間:約1時間7分)

鎌北湖第一駐車場から北向地蔵へ(所要時間:約37分)

鎌北湖第一駐車場

自宅から車で、朝7時40分ほどに到着。
8台ほど止まっていましたが、まだまだ十分に駐車可能でした。

駐車場出口

この駐車場からは、宿谷の滝から物見山を経由してスカリ山へ登るコースも設定可能ですが、今回は一番短い北向地蔵へ直接行くルートを歩くことにしました。

まず駐車場の奥の階段を下り、廃業した鎌北湖レイクビューホステル方面へ向かいます。

廃ホテル前分岐

左の砂利道へ進みます。赤いパイロンと黄色と黒の棒で道を塞いでいるのは、車両のみ通行止めということです。登山者は通行可です。

廃ホテル横の登山道

建物の横の登山道を黄色いテープに沿って進みます。

登山口(奥武蔵自然歩道入口)

すぐに「奥武蔵自然歩道」と書かれた案内板が見えてきます。ここから本格的な登山のスタートです。すぐに森の中に入ります。

登山道

晴れていても森の中はちょっと薄暗い場所もありますが、登山道は明瞭で迷うことはありません。

登山道から舗装道路へ

奥武蔵自然歩道の入口より20分ほど歩くと登山道から舗装道路に出ます。舗装道路に出たらそのまま右へ進みます。

舗装道路から登山道へ

すぐに十字路に出ます。舗装道路を横断し、向かい側のコンクリートで舗装された坂道を上ります。

坂道の入口左側に案内ポールが立っています。

ビューポイント(晴れていれば筑波山が見える)

坂道を上りると右側の見晴らしが良くなります。高圧電線の中央あたりに、運が良いと茨城県の筑波山がみえることがあります。

今回は、肉眼でかすかに見えましたが、写真には写りませんでした。

分岐(案内板なし)

見晴らしの良い場所のすぐ先で登山道が3つに分かれていますが、ここは大きく左へ曲がり、すぐに森の中へ入っていきます。

登山道の様子

砂利の敷かれた歩きやすい登山道を登っていきます。

北向地蔵全景

見晴らしのよい場所から13分ほど緩やかな上りの登山道を進むと北向地蔵に到着します。ここを左へ進むと物見山で、舗装道路を渡った向かいの登山道を進むとユガテへ行くことができます。

今回はスカリ山へ行くので、舗装道路上を右へ進みます。

北向地蔵からスカリ山山頂へ(所要時間:約30分)

北向地蔵

北向地蔵の右横を通り抜けると歩道道路に出ます。スカリ山へは、この歩道道路を右へ進みます。

スカリ山登山口までの舗装道路

北向地蔵からスカリ山への登山道入口までは、この舗装道路上を歩きます。

スカリ山登山口

北向地蔵からのんびり歩いて7~8分で、右側に案内ポールが見えてきます。ここが観音ケ岳とスカリ山への入口です。

スカリ山登山口にある案内板

案内ポールには、スカリ山と書かれた案内板があります。

観音ケ岳への分岐

登山口から道なりにちょっと険しい登山道を5分ほど登ると右側に大きな岩が見えてきます。ここが観音ケ岳への分岐なのですが、案内板は一切ありません。

登山道を直進してしまうと観音ケ岳山頂を通り過ぎてしまうので注意が必要です。

観音ケ岳前のの登山道

大きな岩のすぐ先の急斜面をよじ登り踏み跡に従って左へ進みます。

観音ケ岳手前の分岐

踏み跡に沿って一番高い場所まで上り、左へ下らずに右へ進むと観音ケ岳山頂です。

観音ケ岳山頂

観音ケ岳山頂にある看板

山頂といっても広場があるわけではなく、細い木の幹に私製の板に山頂名と標高が書かれているだけです。

観音ケ岳山頂からの展望

木々の切れ間から日光の男体山方面を眺めることができます。

スカリ山山頂への分岐

スカリ山へは、道なりに登山道を下り、ちょっと上り返します。観音ケ岳から5分ほど歩くと大きな岩に赤ペンキで矢印が掛かれている場所が見えてきます。

そしてその奥の木の幹には、ちいさな板がくくりつけられているのがわかります。ここがスカリ山への分岐です。

行政の大きな案内板はないので、ここもうっかりするとまっすぐ直進してしまいがちなので注意が必要です。直進するとスカリ山山頂を通り過ぎてしまうことになります。

分岐にある案内板

近づいてみると白い板に「スカリ山」と書かれているのがわかります。スカリ山へは、この手前ではなく、この奥の斜面を右へ登っていきます。

登山道にある目印

右の斜面を登ると木の幹に赤いペンキが塗られているのがわかります。そちらへ進みます。

スカリ山山頂

スカリ山山頂

道なりに数分進むとスカリ山山頂に到着します。

スカリ山山頂

スカリ山の山頂は樹林に覆われていていますが、東~北東方面の展望を楽しむことができます。

山頂名の書かれた看板

スカリ山も山頂名と標高の書かれた私製の板があるだけです。

スカリ山山頂にある三角点

山頂の中央には、四等三角点があります。

スカリ山の正面には日光白根山と男体山が見え、その左側には群馬県の赤城山が見えます。

その左を見ると埼玉県の越上山とその背後に関八州見晴台が見えます。そして右奥に見えるのは東秩父の笠山です。

こちらはスマホで2倍にズームした写真です。

さらに左側の木の間からは、秩父の武甲山と小持山と大持山が見えます。

武甲山と小持山、大持山

こちらもスマホのカメラで2倍ズームしたものです。若い頃、武甲山山頂から小持山を経由して大持山まで歩き、妻坂峠へ下ったことを思い出します。

スカリ山から鎌北湖第一駐車場へ(所要時間:約1時間15分)

下山道(おすすめ)

スカリ山山頂から鎌北湖方面へ下るには、斜面を左側へ下る道と右の急斜面を下る道があります。おすすめは左斜面を下る道です。

こちらのほうがどちらかというとなだらかですぐにまきみちの登山道と合流できて安全です。

下山道(今回)

山頂から右の道を下ると木の根の張り出した急斜面を下ることになり、ちょっと危険が伴います。

下山道合流地点

スカリ山山頂からは、どちらの道を選んでも下で合流します。

下山道

道なりに登山道を下っていきます。

鎌北湖への分岐

スカリ山山頂から14分ほどで鎌北湖方面へ下る分岐に到着します。ここで案内板通り、鎌北湖方面へ進みます。

分岐から鎌北湖への登山道

登山道は明瞭で分岐もないので、道なりに下ります。

林道手前の登山道

シダ植物が生い茂る湿気の多い場所もあるので滑らないように注意しながら進みます。

林道と合流

鎌北湖への分岐から20分ほどで広い林道と合流します。

林道との合流点にある案内板

合流部分には「鎌北湖」と書かれた案内板が立っています。

林道

車が通れるほどの広い林道を道なりに進みます。

森から抜け出て里山へ

林道を5~6分歩くと森から抜け出て、電柱の立つ里山が見えてきます。

林道と舗装道路の合流点

林道から舗装道路へ出ます。分岐には案内板があります。

無人販売

分岐にある民家の庭先にはゆずとさつまいもが一袋100円で売っていました。さつまいもは中くらいから小さいのが3つで100円でした。

今回はザックに余裕があったので4袋も買ってしまいました!

分岐にある案内板

ここからはずっと舗装道路上を歩きます。鎌北湖まで1kmです。

分岐を鎌北湖方面へ

林道からは斜め右方向へ進みます。

鎌北湖第二駐車場手前の分岐

ゆずとさつまいもが売っていた分岐から10分ほど舗装道路上を歩くと正面に駐車場が見えてきます。ここが鎌北湖第二駐車場です。鎌北湖へはここを左へ進みます。

鎌北湖第二駐車場横公衆トイレ

鎌北湖第二駐車場のすぐ右には、男女別の公衆トイレがあります。建物の作りは古めかしいのですが、中はきれいにリフォームされていて気持ちよく使えます。

鎌北湖第二駐車場から鎌北湖方面へ

鎌北湖第二駐車場の分岐を左へ進みます。(右の駐車場は鎌北湖第二駐車場)

駐車場

鎌北湖第二駐車場のすぐ先にも無料の駐車場があります。(ここは釣り客が利用している駐車場かもしれません)

鎌北湖のビュースポット

その駐車場のすぐ先からはきれいに紅葉した鎌北湖を眺めることができます。

道路沿いの紅葉

鎌北湖沿いの舗装道路からもきれいに紅葉したもみじを見ることができます。

道路沿いの紅葉

逆光のもみじもきれいです。

鎌北湖沿いの舗装道路

舗装道路は狭いのですが、それほど車は通らないので紅葉を楽しみながら歩くことができます。

鎌北湖堤防

鎌北湖第二駐車場より15分ほどで鎌北湖の堤防に到着します。ここのベンチでランチをとることも可能です。

鎌北湖

風もなく水面も鏡のように景色を反射しています。

鎌北湖堤防全景

こちらは堤防全体を写した写真です。植えられているのは桜の木で、4月は満開になった桜がとてもきれいです。

鎌北湖第一駐車場入口

鎌北湖の堤防から3~4分で鎌北湖第一駐車場に戻ります。

まとめ

11月の3連休の最終日にもかかわらず、駐車場は空いていたし、登山道もガラガラ。山頂にも誰もいないという静かな一人歩きができる山です。

ソロ登山が好きな方にはもってこいの登山ルートだと思います。また鎌北湖周辺のもみじの紅葉は、とてもきれいでなんか得した気分になれました。

歩行時間も2時間半と、64歳のからだにはちょうどよい運動になりました。今回は、朝8時に出発して10時30分に駐車場まで戻って来てしまったので、お昼を食べるわけにはいかなかったのですが、駐車場の裏山には四季彩の丘公園があり、テーブルベンチがいくつも設置されています。

お昼の時間に戻って来れたら、四季彩の丘公園のテーブルベンチで鎌北湖を見下ろしながらランチを楽しむこともできます。

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