棒ノ嶺(棒の折山)

山頂直下 埼玉県
棒ノ嶺山頂直下
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棒ノ嶺(棒の折山)の基本情報

棒ノ嶺山頂の看板

約2年半ぶりに棒ノ嶺(棒の折山)を登ってみて一番驚いたのが山頂の荒廃ぶりです。

あれだけ広々としていた山頂は、背丈以上に伸びた草で向こう側も見えないくらい荒れ果てていました。

桜の木の右側にあったベンチも無くなっていましたし、何よりも素晴らしい展望が広がっていた北東方面の眺めは、大きく成長した栗の木がその見晴しを台無しにしていました。

広く明るい山頂と素晴らしい展望が魅力の棒ノ嶺ですが、2年半のコロナ禍のせいで魅力のない山に変貌してしまいました。

山名棒ノ嶺(ぼうのれい)又は棒の折山(ぼうのおれやま)
標高969m
場所埼玉県飯能市下名栗
駐車場さわらびの湯第3駐車場(無料)
備考 

駐車場情報

さわらびの湯第3駐車場

さわらびの湯第三駐車場

この駐車場は、温泉施設「さわらびの湯」の第三駐車場です。

多くの登山者は営業時間前に来て登山をするために第三駐車場のみ24時間開放しているようです。

駐車場中央にあるお店(茶房)はコロナの影響で閉店してしまったようです。

さわらびの湯第三駐車場

さわらびの湯第三駐車場はこの閉店したお店のまわりにコの字型にあり、かなり駐車できそうです。

今日は平日だったため、下山後も3分の1程度しか駐車されていませんでした。

位置下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金無料
駐車可能台数約50~60台
最終確認日2022年9月28日(水)
備考 

駐車スペース1

棒ノ嶺の登山口に一番近い駐車スペースで、道沿いに作られた無料の駐車スペースです。

約7~8台駐車可能ですが、今日はみんな斜めに止めていたので6台で満車になっていました。

登山口に一番近いためすぐに満車になります。(平日の朝なのに7時半で満車でした!)

登山口駐車場
料金無料
駐車可能台数約6~8台
最終確認日2022年9月28日(水)
備考 

駐車スペース2

登山口から2番目に近い駐車場で、路肩の未舗装の場所に7~8台分の駐車スペースがありますが、週末及び休日はすぐに満車になります。

平日の今日は1台も止まっていませんでした。

前回登った時は、ここも5~6台駐車されていました。

登山口駐車スペース
料金無料
駐車可能台数約8台
最終確認日2022年9月28日(水)
備考 

登山ルート情報

白谷沢~滝ノ平尾根ルート

私の一番おすすめするルートです。

白谷沢の沢づたいの道は、上りでは問題ないのですが、下りで使用するのはとても危険だと思います。

ぜひ滝ノ平尾根ルートの利用をおすすめします。

出発地点さわらびの湯第3駐車場
所要時間4時間53分
歩行距離10.3km
累積標高2,017.7m
登山ルートさわらびの湯第3駐車場~有間ダム~白谷沢登山口~(白谷沢)~岩茸石~ゴンジリ峠~棒ノ嶺山頂~ゴンジリ峠~岩茸石~(滝ノ平尾根)~さわらびの湯第3駐車場

所要時間詳細

この所要時間詳細は、2022年9月に行った際の個人的な山行記録です。年齢、性別、体力等により違いが生じますので参考程度にご利用ください。

ちなみに私は2022年9月現在、61歳で、コロナの影響で約半年ぶりの登山でした。

上りさわらびの湯第3駐車場~白谷沢登山口25分
 白谷沢登山口~岩茸石93分
 岩茸石~ゴンジリ峠24分
 ゴンジリ峠~棒ノ嶺山頂20分
 (小計)(162分)
 山頂での休憩20分
下り棒ノ嶺山頂~ゴンジリ峠12分
 ゴンジリ峠~岩茸石15分
 岩茸石~(滝ノ平尾根)~さわらびの湯第3駐車場84分
 (小計)(111分)
 合計4時間53分

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

観光トイレ

さわらびの湯第3駐車場手前に男女別のきれいな観光トイレがあります。

コンビニ情報

駐車場の近くにはコンビニ等は一切ありません。飯能市内等で事前に立ち寄っておくことをおすすめします。

立ち寄り湯

さわらびの湯

さわらびの湯

こちらが登山者のために第三駐車場を24時間開放してくれている「さわらびの湯」さんです。

みやげ物売り場までは無料で入れるので、入浴されない方も立ち寄ってみてはいかがでしょう。

さわらびの湯の看板

◇ 公式サイトはこちら → こちら

おすすめ登山地図

天気予報をチェック!

棒ノ嶺の天気は?・・・ヤフー天気(飯能市)

棒ノ嶺 登山記録のスライドショー

下の「棒ノ嶺の登山記録」とほぼ同じ内容になります。
再生時間は約10分です。時間のある方はスライドショーで今回の棒ノ嶺登山ルートをお楽しみください。(BGMが流れます。音量に注意してください。)

棒ノ嶺の登山記録

山行日2022年9月28日(水)
山行形態単独
天候晴れ

さわらびの湯第3駐車場から棒ノ嶺山頂へ(所要時間:約162分)

さわらびの湯第3駐車場から白谷沢登山口へ(所要時間:約25分)

さわらびの湯第三駐車場

数年前まで無料で利用できた農産物直売所の駐車場は、横の「ノーラ名栗」の専用駐車場になってしまったため現在は利用できません。

ところがその横にある温泉施設のさわらびの湯さんが、登山者のために「さわらびの湯第三駐車場」を24時間開放してくれています。

今回は、ここに車を止め、2年半ぶりに棒ノ嶺の山頂を目指します。

ノーラ名栗(グランピング施設)

ここが北欧体験ができるノーラ名栗です。

テントサウナなどが体験できる施設のようです。

(詳しくはオリジナルサイトで確認してください。→ノーラ名栗

ノーラ名栗のテント

テントもお洒落です。

観光トイレ

トイレの場所は以前と変わっていません。男女別のとてもきれいな公衆トイレです。

駐車場から出発し、まずはこのトイレに立ち寄って、そのまま奥の駐車場を横切って車道に出てから、有間ダムを目指します。

有馬ダムへ車道歩き

有間ダムまでの坂道が案外きつい・・・。

有馬ダム

ダムの堤防が見えて来ました。今日も天気は良さそうです。

名栗湖

今年の夏は、雨が多かったのに水の量はいつもよりもかなり少なめです。放水し過ぎたか・・・?

有馬ダムの堤防

堤防の上を登山口に向けて進みます。

登山口駐車スペース

道なりに進むと駐車スペースが見えてきます。

今日は平日だからなのか1台も車が止まっていません。

白谷沢登山口

駐車場から25分で白谷沢登山口に到着です!

登山届ポスト

登山届ポストに自宅で作成してきた登山届を提出して出発です!

白谷沢登山口~岩茸石へ(所要時間:約93分)

棒ノ嶺への案内板

棒ノ嶺の山頂まで3.3kmと書かれています。

登山道の様子

左が沢になっていて、約1時間20分くらい沢沿いを歩きます。

登山道の様子

登山道の傾斜は案外きつく、ゆっくり歩かないと疲れます。

なだらかな登山道の様子

歩きやすい場所もありますが、大きな石があったり、段差がある場所もあります。

シダの生い茂る登山道の様子

土の登山道が終わるとシダが生い茂る石がゴロゴロした道になります。

藤懸の滝

駐車場から50分ほど歩くと、「藤懸の滝」が見えて来ました。今年は特に水量が多く、迫力があります。

水量の多い沢の様子

いつもの年は水量が少ないので、このように滝が白く映ることはありません。

岩茸石・棒ノ嶺への案内板

登山道には、案内板が数多く設置されているので安心です。

ゴルジュの写真

両側に岩がそびえ立つゴルジュが見えて来ました。(ピンクのリボンが進むべきルートを教えてくれます)

ゴルジュ内の様子

この岩の間を流れる沢の左横を通り抜けていきます。

丸太の上を渡る登山ルート

近くに来てみると濡れた丸太の上を通り、正面の岩を登ります。足を滑らせたら全身ずぶ濡れになりそうです。

普段はもっと水量が少なく、丸太に水が掛かることはありません。

小さな滝

今回は水量がかなり多く、滝もきれいに撮影できます。

通り抜けたゴルジュを振り返る

ゴルジュを通り抜け振り返るとこんな感じです。整備された登山道はありません。自分でルートを見つけて登ります。

沢のすぐ横を通る登山道

ここも沢の左側を通り抜けていきます。(ピンクのリボンが登山ルートです)

沢の左を進む

近くまで来てみると左側に通れるスペースがあるのがわかります。

石の上を歩いて渡る

ただその手前はこんな石の上を慎重に歩いて沢を左右に渡ります。

沢の横断ににはピンクのリボンはないので自分で渡れる石を見つけて渡ります。

石の上を渡るルートを見つける

ここではこんな感じに渡ります。落ちると登山靴は間違いなく水没します。

ゴルジュ内の石を見極める

ここも慎重にルートを選び、石を選びます。(あなたならどの石を選びますか?)

石を見て渡るルートを見つける

ここでは手前の石から右の石へ進み、沢を右に渡ります。

急な階段

やっとゴルジュが終わり、鎖のある石段に到着します。

ロープ場

次に現れたのは、ロープ場です。かなりきつい斜面なので腕力がないと登れないかも知れません。

赤いロープに全体重を掛けて、腕力でよじ登るのですからかなり不安を感じます。

白孔雀の滝

駐車場から1時間半ほどで白孔雀の滝に到着しました。

以前は水量がなく2本ほどの水が線のように流れていただけでした。今回やっと名前の由来がわかったような気がします。

白孔雀の滝

こちらは白孔雀の滝の手前の流れです。2つに分かれた流れもなかなかです。

白谷沢の様子

あと1ケ月もしたら紅葉が始まるのでしょうか?

ロープ場

木製の階段も大雨で崩れてしまい、ロープがなければ登れなくなっている場所もあります。

林道横断

駐車場から1時間50分弱で、林道と合流します。

ベンチのある休憩スペース

林道に出て左のガードレールを通り抜けると休憩できるベンチがあります。

この先はさらに傾斜がきつくなるので、ここで十分休憩しておきましょう。

ベンチの先の急登の斜面

ベンチで十分に休憩したら先へ進みます。急な傾斜を上へ上へと登っていきます。

整備された登山道

整備された登山道に出たら左へ進みます。道なりに進むと間もなく岩茸石に到着します。

岩茸石からゴンジリ峠へ(所要時間:約24分)

岩茸石に到着
岩茸石

林道横のベンチからは10分足らずで岩茸石に到着します。

下山時には、この岩茸石の左横を通り抜けて滝ノ平尾根経由で駐車場へ戻ります。

岩茸石前に設置されたベンチ

岩茸石にはベンチが1脚だけあります。

岩茸石前の分岐

山頂へは岩茸石の手前でぐると180度回転して登山道を登っていきます。

木の根の張り出した登山道の様子

歩きづらい木の根の階段が見えて来ました。下山時には特に注意が必要です。

歩きやすい登山道

気持ち良く歩ける場所もあります。

きつい上りの登山道

次第に傾斜が増してきます。

山頂直下の山栗

9月末なので野生の栗が落ちていました。小さい栗で栗の実自体の幅は1.5cmほどしかありません。

崩落した木製階段

ゴンジリ峠手前の木道が見えて来ました。崩れている場所があるため通行禁止になっていました。

両脇の登山道を登ります。

ゴンジリ峠から棒ノ嶺山頂へ(所要時間:約20分)

ゴンジリ峠

岩茸石から25分ほどでゴンジリ峠に到着です。

ゴンジリ峠

ゴンジリ峠はちょっとした広場になっていて、座って休憩できるベンチが4~5脚あります。

ゴンジリ峠の空

空はこんな感じでほぼ樹木に覆われています。

ゴンジリ峠から先の登山道

山頂へは緩やかな下り坂を進みます。

山頂直下の急な登り斜面

じきに傾斜がきつくなってきます。

ここも木道が崩落しているため木道部分は通行止めになっています。

自然植生再生の案内板

木道の左側の斜面を登っていきます。

森の出口から見た山頂

ゴンジリ峠から20分ほどで森を抜けると棒ノ嶺の山頂です!

棒ノ嶺山頂に到着!

棒ノ嶺山頂の看板

今回は、駐車場から2時間42分で棒ノ嶺の山頂に到着しました。

コロナ禍の運動不足と加齢そしていつになく水量が多く沢を渡るのに時間が掛ったため、予定の時間を大幅にオーバーしての到着です。

しかし一番驚いたのが山頂の変貌ぶりです。

ロングトレイルの案内板

広い広場だった場所が、草ボウボウになってしまい見る影もありません。(本当に落胆してしまったので写真を撮り忘れてしまいました。ゴメンナサイ。)

山頂からの展望

手前の栗の木もここ2~3年で2m近くは高くなっているようです。背の低い木の間からしか展望を楽しめません。

山頂から名栗・奥武蔵の展望

ここも手前の栗の木が成長し、あと1~2年で展望は無くなってしまいそうです。

山頂からの市街地の展望

市街地方面の眺めも栗の木が邪魔をし始めています。

そういえば山頂近くの登山道にも栗のイガと栗の実がたくさん落ちていました。

2020年2月に撮影した写真がこれ!(2枚)

棒ノ嶺山頂からの展望
2020年2月5日撮影

手前の栗の木の枝が奥の山にかかることはありませんでした。

棒ノ嶺山頂からの展望
2020年2月5日撮影

市街地方面の眺めも一部栗の木がかかっていますが、見晴らしは良好です。

赤とんぼ

9月下旬。

人を怖がらない赤とんぼがロングトレイルの標識にとまっていました。

棒ノ嶺山頂からさわらびの湯第3駐車場へ(所要時間:約111分)

棒ノ嶺山頂からゴンジリ峠へ(所要時間:約12分)

山頂直下の登山道

山頂の荒廃ぶりに肩を落とし、おにぎりをひとつかじっただけで下山することにしました。

山頂直下は急坂で木製の階段は崩落しているので下る時には細心の注意が必要です。

登山道

急坂を下り終わるとゴンジリ峠まではなだらかな道が続きます。

ゴンジリ峠から岩茸石へ(所要時間:約15分)

ゴンジリ峠

山頂からは10分ちょっとでゴンジリ峠に戻るため、休憩の必要はありません。そのまま岩茸石を目指します。

ゴンジリ峠の下山口

ここも木製の階段が崩落しているので、その横の急斜面を下ります。粘土質の道なのですべらないよう注意です。

岩茸石からさわらびの湯第3駐車場へ(所要時間:84分)

岩茸石

ゴンジリ峠から15分ほどで岩茸石に戻ってきました。登りに使った沢沿いの道は下山では危険なので、尾根道を下ることにします。

岩茸石横の下山路

岩茸石の左側に登山道があります。

手すりが設置された下山道

足場が悪いので手すりにつかまって慎重に通り抜けます。

歩きやすい登山道

岩茸石を通り抜けるとありふれた登山道になります。

林道を横断①

岩茸石から10分ほどあるくと林道にでるので、向かい側にある入口からふたたび森の中に入ります。(林道は合計3回横断します)

「河又」と書かれた案内板

入口には案内板があります。「河又」を目指して下ります。

尾根づたいに作られた登山道

下山路はずっと森の中を歩くため変化に乏しいのですが、沢づたいに下山するよりはるかに安全です。

樹木の生長により失われた展望

以前はこの場所(やぐらのある場所)から棒ノ嶺の山頂を見渡すことができたのですが、今ではまったく展望が無くなってしまいました。

2020年2月に撮影した写真がこれ!(2枚)

ゴンジリ峠から棒ノ嶺山頂全景
2020年2月5日撮影

ゴンジリ峠から棒ノ嶺山頂にかけての傾斜もよくわかります。2年前はこの眺めがここから見れたのです!

名栗湖と有馬ダム
2020年2月5日撮影

名栗湖と有間ダムも見えました。この眺めも2年前には誰でも見ることができたのに今は草が生い茂って全く確認できません。

切り通し(林道横断②)

最初の林道横断から13分ほどで2回目の林道横断です。切り通しを下ります。

林道横断②

真正面の階段を登ります。その後森の中の登山道を道なりに進みます。

林道横断③

2回目の林道横断から6分ほどで3度目の林道横断です。階段を下り林道に出たら右へ進みます。

林道横断③

すぐに森の中への入口があります。

「河又(さわらびの湯)」と書かれた案内板

入口には、「河又(さわらびの湯)」と書かれた案内板があります。

比較的歩きやすい登山道

植林帯の中の道をひたすら下ります。

木の幹につけられたピンクのリボン

この登山ルートでは、ピンクのリボンを探しながら進むと道を間違える心配がありません。

木の根が張り出した歩きづらい登山道

一番歩きづらい木の根が張り出した斜面になりました。

木の根に足を引っかけて転倒する登山者が多いようです。焦らずゆっくりと下山しましょう。

まっすぐに伸びる登山道

難所を過ぎると歩きやすい登山道になります。

立入禁止ロープの張られた分岐

このあたりまで来ると下界の車やバイクの音が聞こえてきます。左の道は作業道のようで立入禁止になっています。

細い登山道を直進します。

滝ノ平尾根登山口

お墓の裏を通り抜けると滝ノ平尾根の登山口に到着です。

赤い橋

赤い欄干の橋を渡りその先の白いガードレールを目指します。

白いガードレール

ガードレールの切れ目を通り抜け坂道をあがっていくとさわらびの湯第三駐車場に戻ります。

まとめ

パソコンで記事を書く青年のイラスト

今年3月に関八州見晴台に登って以来、約半年ぶりの登山です。

体力に自信がなかったので、近場の棒ノ嶺をゆっくり登れば大丈夫だろうと気楽な気持ちで出発しました。

写真を撮りながらのんびり歩いていたので体力的には問題なかったのですが、沢の水の水量がいつもよりもかなり多いことに気が付きました。

前回の登山では不安なく渡れた沢も、足を乗せられる石の数が少なすぎてルートを見つけるのに結構苦労しました。

普段足を乗せて渡っていた石が水量が多いせいでみんな水没していたようです。

さらにゴルジュでは、丸太の上を歩いて渡らなければならない場所があったり、ロープ場が増えていたりと以前よりも数段危険度はアップしています。

おまけに山頂は、背丈以上ある雑草に覆われて以前のような解放感は全くありません。

さらに見晴らしの良かった北東方面の展望は、樹木が成長し、眺めをさえぎり始めているではありませんか。

コロナ禍の自粛のせいで登山道の整備も休止状態なのでしょうか。

残念でしかたありません。

早く人々の活動が以前のように戻ることを願うしかありません。

ただこの山は、無料駐車場があり、衛生的なトイレがあり、スリリングな沢歩きがあり、歩きごたえのある登山道があり、首都圏から近いという好条件が整っています。

山頂からの展望が悪くなったのは残念ですが、運動不足解消目的で利用する価値は十分にある山だと思います。

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