11月 2021年(令和3年) 東京都 4~5時間コース

麻生山~日の出山

麻生山、日の出山の基本情報

麻生平から日の出山山頂を臨む

麻生平から日の出山山頂を臨む

麻生山に登るのは、丸4年ぶり。

サイト管理人ヒッキーの似顔絵私は晴れ男なのか、4年前も今日と同じように雲一つない快晴でした。

麻生平から日の出山山頂の写真も4年前と違いがわからないくらい良い天気でした。

白岩の滝を起点としたこの周回ルートは、休憩時間を含めても1周4時間前後と登山初心者の方や体力の落ちた中高年者にちょうど良い距離感だと思います。

また麻生山や日の出山の山頂からの展望は甲乙つけがたく素晴らしいものがありますのでおすすめです。

山名 ①麻生山(あそうやま)、②日の出山(ひのでやま)
標高 ①麻生山:794m、②日の出山:902m
場所 ①麻生山:東京都あきる野市、②日の出山:東京都西多摩郡日の出町
駐車場 白岩の滝駐車スペース(無料)
三角点 ①麻生山:なし、②日の出山:三等三角点あり
備考

駐車場情報

白岩の滝駐車スペース(路肩)

白岩の滝駐車スペースは、トイレを挟んで両側に駐車できます。

白岩の滝駐車スペース

こちらがトイレの向かって左側(白岩の滝入口に近いほう)にある駐車スペースで縦列に3台ほど駐車できそうです。

白岩の滝駐車スペース

こちらは向かって右側の駐車スペースで軽やコンパクトカーであれば、縦や斜めに駐車すれば、5~6台は駐車できそうです。

いづれにしても平日であれば、混むことはありません。今日も下山後にも自分の車以外は止まっていませんでした。

位置 下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金 無料
駐車可能台数 約8~9台
最終確認日 2021年11月4日(木)
備考 この駐車スペースは、日の出町役場に問い合わせて紹介してもらいました。

登山ルート情報

麻生山~日の出山(周回ルート)

白岩の滝から時計回りのルートがおすすめです。

白岩の滝から麻生平のちょっと手前までは、ずっと川に沿って歩くため、登山道が濡れていることが多く、滑りやすくなっています。

濡れた登山道を下るのは転倒の原因になりやすいので反時計回りはあまりおすすめできません。

出発地点 白岩の滝駐車スペース(路肩)
所要時間 4時間3分
歩行距離 9.5km
累積標高 1,769m
登山ルート 白岩の滝駐車スペース(路肩)~白岩の滝~麻生平~麻生山~日の出山~顎掛岩~白岩の滝駐車スペース(路肩)

所要時間詳細

この所要時間詳細は、2021年11月に行った際の個人的な山行記録です。年齢、性別、体力等により違いが生じますので参考程度にご利用ください。

上り 白岩の滝駐車スペース(路肩)~白岩の滝 7分
白岩の滝~林道横断 17分
林道横断~麻生平 26分
麻生平にて休憩 11分
麻生平~麻生山 14分
麻生山山頂にて休憩 17分
麻生山山頂~日の出山まき道分岐 22分
日の出山まき道分岐~日の出山山頂 36分
(小計) (150分)
日の出山山頂にて休憩 10分
下り 日の出山~顎掛岩 30分
顎掛岩~下山口(舗装道路と合流) 20分
下山口(舗装道路と合流)~「白岩滝」バス停 22分
「白岩滝」バス停~白岩の滝駐車スペース(路肩) 11分
(小計) (83分)
合計 4時間3分

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

白岩の滝公衆トイレ

白岩の滝公衆便所

正式名称は、「松尾路傍施設便所」です。役所は未だに難しい表現が好きなようです。

白岩の滝駐車スペースにある公衆便所。

男女別ですが、ポットン便所なのでけっこう臭います。また電気が通ってないので個室はほぼ真っ暗で使用に堪えません。

日の出山園地便所

日の出山園地公衆便所

日の出山山頂直下にある公衆便所で、夏はかなり臭った記憶があるのですが、涼しくなってくるとそれほど気になりません。

こんな山奥にあるだけでも感謝です。

コンビニ情報

駐車場周辺にはコンビニは一切ありません。

おすすめ登山地図

おすすめの登山地図は、昭文社の「山と高原地図/(24)奥多摩」です。

麻生山~日の出山登山記録のスライドショー

下の「麻生山~日の出山の登山記録」とほぼ同じ内容になります。

再生時間は8分弱です。時間のある方はスライドショーで今回の麻生山~日の出山登山ルートをお楽しみください。(BGMが流れます。音量に注意してください。)

麻生山~日の出山の登山記録

山行日 2021年11月4日(木)
山行形態 単独
天候 快晴

白岩の滝駐車場から麻生平へ(所要時間:約50分)

白岩の滝駐車スペース

平日であれば、いつもガラガラの駐車スペースに車を止めて出発します。

白岩の滝入口

白岩の滝入口には、案内板があります。

白岩の滝入口

「白岩の滝遊歩道」の看板が立っています。ここからは遊歩道として整備された道を進みます。

ただ谷筋を歩くので晴れていても日当たりが悪く薄暗いです。

白岩の滝分岐

少し歩くと左に小さな橋が見えてきます。麻生平へは直進なのですが、左へ進み白岩の滝を正面から眺めます。

白岩の滝に到着!

白岩の滝

これが一つ目の白岩の滝です。

白岩の滝

写真を撮ったら来た道を引き返し、麻生平方面の道へ進むと、白岩の滝のすぐ横を通ります。

小さな滝ですが、すぐ横を歩くのでちょっと迫力があります。

う回路の案内

道なりに斜面を登っていき、階段を上り切ると「お知らせ」と書かれた紙が木の幹にくくりつけられています。

どうやら登山道の崩落のため、道を迂回しなければならないようです。

白岩の滝

それでもちょっと先までは行けるので、2つ目の白岩の滝の写真だけ撮ってきます。

崩落個所

ここが崩落個所のようです。これでは通り抜けられません。先ほどの「お知らせ」の場所まで戻り、そこから迂回ルートにはいります。

登山道と合流

迂回ルートは、急斜面をつづら折りに登りますが、すぐに整備された登山道に出ます。

恐らくこの道は以前からあった正規の登山道でしょう。

本来の合流地点

そこを道なりに進むと柵が見えてきます。ここが滝をめぐる正規ルートとの合流点です。

ここを左へ下れば通行止めになっている場所へと通じています。麻生平へは直進します。

川沿いの登山道

ここから麻生平までは正規のルートを歩きます。(崩落個所などはもうありません)

手すり付きの階段

ちょっと歩くと登山道が右に曲がり手すり付きの階段が現れます。

林道と合流

階段を上り切ると広い未舗装の林道に出ます。左を見ると茶色い案内板が立っているのがわかります。

案内板と入口

ここが麻生平への登山道入口です。手すり付きの階段を下りていきます。

案内板

案内板には、麻生山そして最終目的地の日の出山の名前も書かれています。

登山道の様子

左には川が流れているのですが、水量は少なく殆ど水の音も聞こえません。

登山道の様子

小川から離れ右に曲がると傾斜がきつくなってきます。

麻生平へ

しばらく道なりに進むと前方が明るくなり、青い空が見えてきます。麻生平はもうすぐです。

麻生平に到着

麻生平からの展望

完全に森から抜け素晴らしい景色が広がります。

麻生平から日の出山山頂を臨む

麻生平は林道にできたちょっと広い場所という感じですが、ポールやベンチが設置されて休憩できるようになっています。

正面に見えるピークが今日の最終目的地の日の出山の山頂です。

日で山山頂と青梅方面への稜線

日の出山から右に延びる稜線は青梅の吉川英治記念館(梅の里駐車場)へ通じる登山道のある稜線です。

梅ノ木峠

さらに右に目を移すと白いガードレールや電波塔が見えます。ここが梅ノ木峠で、麻生山を真正面から眺めることができるビュースポットです。

梅ノ木峠

こちらが梅ノ木峠のアップ。

梅ノ木峠の登山道沿いにはベンチもあり、座ってゆっくり麻生山を眺めながら休憩することもできます。

麻生平全景

麻生平はこんな感じで、林道がちょっと広くなった感じです。

麻生平にあるベンチ

ベンチも2脚あります。

麻生平から麻生山へ

ベンチの横が麻生山への登山口です。

麻生山への案内板

案内板もしっかりとあるので迷うことはありません。

麻生山への登山道

4年前は植林したてで、ごぼうのように細い幹だった木がこんなに成長していてびっくりです。

自然林の登山道

また、コロナのために登山者が減ったせいか、低木や草が登山道にせり出してきています。

分岐

すぐに案内板が出てきます。麻生山へは左の急斜面を登るようになっています。

麻生山への急登

登山道は草や低木でさらに狭くなっていて歩きづらくなっていました。

案内板

狭い登山道を登り切ると明瞭な登山道と合流します。そこにはこのようにしっかりとした案内板があります。

案内板に従って左へ上っていくとすぐに山頂です。

麻生山山頂

広さはありませんが、中央に四角い棒が立っているのが見えます。ここが麻生山の山頂です。

麻生山山頂に到着!

麻生山山頂に立つポール

四角い棒を見ると麻生山山頂794mと書かれています。

麻生山山頂にあるベンチ

左側が開けていてそこにはベンチが2脚置かれています。

麻生山山頂からの展望

そこからは埼玉県の入間市や所沢市そして東京都八王子市方面を見渡すことができます。

麻生山山頂からの見晴し

日の出山の山頂からの展望に負けないくらいの眺めが広がります。

麻生山山頂から都内方面の眺め

麻生山の魅力は、静けさです。

白岩の滝から麻生山の山頂まで一人の登山者とも会うことはありませんでした。

静かな山歩きをしたい方にはおすすめの山です。

男体山と日光白根山

晴れていると栃木県の男体山日光白根山まで見えることがあります。

筑波山

こちらは茨城県の筑波山がかすかに確認できました。

麻生山から日の出山へ(所要時間:約60分)

麻生山から日の出山へ

麻生山の山頂でゆっくり休憩したら、日の出山へ向かいます。

分岐にある案内板

麻生山から日の出山までの登山道は整備が行き届いていて誰でも安全に歩くことができます。

また案内板も要所要所に設置されていて道に迷うこともありません。

登山道の様子

日の出山へは、一旦尾根を下り上り返すかたちになります。

登山道の様子

途中、何度かアップダウンがありますが、それほど長く続きません。

分岐

分岐にはこのように案内板があるので安心です。

分岐にある案内板

この分岐は、左へ進むと日の出山山頂を経由せずに御岳山へ行くまき道のようです。

ここは日の出山を目指して右へ進みます。

登山道の様子

また少し上り坂があります。

日の出山への分岐

陽当たり良くなってきたあたりが日の出山方面とつるつる温泉歩面の分岐です。

ここは左の階段を上り、さらに左へ進みます。

案内板とベンチ

石の階段を上り切るとベンチが見えてきます。

この先は日の出山の山頂まできつい階段が続きます。一休みしたほうが良いかも知れません。

長い木製の階段

歩幅の合わない階段がずっと続きます。

木製の階段

一旦終わったかと思わせておいてまた階段です。

登山道と木製の階段

左が土の登山道、右が木製の階段が見えてきたら好きな方を歩きましょう。すぐ先で合流します。

登山道と木製の階段

2度目の左は土の登山道、右は木製の階段は、悩みどころです。

右の木製の階段は、山頂へ直に行きますが、山頂直下は急な石段があります。

左の土の登山道は、ちょっと遠回りになりますが、右の急な石段ほどきつくない石段を上り、山頂に到着します。

山頂直下の急な木製の階段

こちらは右の木製の階段ルート。ずっと木製の階段が続きます。

山頂直下の急な石段

木製の階段が終わると傾斜のきつい石段があらわれます。

ここを上り切って日の出山の山頂に到着します。

日の出山の山頂に到着!

日の出山の山頂にあるポール

日の出山の山頂には、山頂名と標高が書かれたポールが立っています。

ちなみに日の出山の標高は902.0mです。

山頂三角点

山頂の一番高い場所に山頂三角点があります。等級は三等三角点です。

日の出山山頂全景(南側)

こちらが日の出山の南側の景色。

遮るものなく関東平野の広さがよくわかります。

日の出山山頂全景(北側)

こちらは反対側の北側の眺め。

御岳山や雲取山方面の山並みを楽しむことができます。

南側にあるベンチ

陽当たりの良い南側にはこのようにたくさんベンチが置かれています。

寒い冬でも風がなければ気持ちよく過ごすことができます。

麻生山

南側のベンチからは先ほどまでいた麻生山も見えます。

大岳山

さらに右に目を移すと大岳山が見えます。

日の出山から白岩の滝駐車場へ(所要時間:約80分)

日の出山から日の出山荘方面へ

下山は登って来た急な階段を降りるよりも日の出山園地便所方面へ下ったほうが安全です。

山頂を通り過ぎる感じで日の出山荘方面の階段を下りていきます。

案内板

階段を下り切ると左に案内板が見えてきます。

下山はつるつる温泉方面へ下山します。

日の出山園地公衆便所

案内板に従って曲がるとすぐに日の出園地便所があります。

ここを通り過ぎるかたちで下って行きます。

登山道

こちらのルートだと階段ではなく登山道を歩くことができます。

登山道の様子

ここは左右どちらの道でもすぐ先で合流します。右は土の登山道で左は木製の階段です。

案内板

この案内板ににはつるつる温泉の表示はありませんが、すぐ先の白い案内板には書かれています。

案内板

これがないとちょっと不安になります。

案内板

次に見えてくる案内板はこの案内板ですが、今回は右の階段を下ります。

分岐

右の階段を下ると案内板があります。

右への道は朝、麻生山から日の出山を目指して歩いて来た道です。つるつる温泉へは、ここを左へ曲がります。

案内板

ここの案内板にはつるつる温泉の表示があります。

登山道の様子

登山道は広く、日当たりも良く、とても気持ちよく歩くことができます。

案内板

案内板にしたがってつるつる温泉方面へ進みます。

分岐

しばらく歩くと道が左右に分岐します。案内板のない分岐はだいたいすぐ先で合流します。

ここは右へ進みます。

ベンチ

すぐに前方が開けてきます。そして手前にベンチが見えてきます。

ベンチからの眺め

森を抜けると突然、東京方面の眺めが広がります。

よく見ると左にスカイツリーが見えます。右には高層ビルが乱立しているのがわかります。

登山道を見下ろす

下に目を移すと森の右端に登山道があるのがわかります。

この道を歩いてくだります。

顎掛岩

途中で顎掛岩という場所に到着します。

登山道の様子

かなり浸食が激しい登山道ですが、整備されていて安全に歩くことができます。

登山道の様子

晴れていると木漏れ日があり歩きやすいのですが、曇っているとちょっと薄暗いかも知れません。

舗装道路と合流

顎掛岩から20分ほどで登山道は終わり、舗装道路と合流します。

出口

これが登山道と舗装道路の合流点で、「日の出山ハイキングコース入口」と書かれています。

バスを利用して日の出山に登る登山者は、こちらから登る人が多いようです。そしてまたこちらに下山し、つるつる温泉で汗を流して帰られるのでしょう。

案内板

舗装道路を歩いていると案内板がありました。白岩滝まで1400mと書かれています。

あと1.4kmは舗装道路上を歩くということです・・・。

舗装道路

つるつる温泉への道と合流するまでは、この細い舗装道路上を歩きます。緩やかな下り坂です。

バス停

つるつる温泉への広い車道と合流後も道なりになだらかな下り坂を歩き続けます。

そして日の出ハイキングコース入口から20分ちょっとで白岩滝バス停に到着します。

白岩滝バス停

ここを右に曲がり、10分ほど歩くと駐車スペースに到着します。

まとめ

パソコンで記事を書く青年のイラストこのルートは4年前の2017年に歩いているのですが、4年前と大きく変わっているところがいくつかありました。

1つは白岩の滝の遊歩道が崩落のため通行止めになっている点です。

う回路があり、全面通行止めにはなっていませんでしたが、滝のいくつかは見ることができなかったのが残念です。

あと麻生山の植林された木がかなり成長していた点です。

4年前は植林したばかりで人の頭にたとえるとスポーツ刈りにしたての状態だったため、麻生平から麻生山の山頂まではとても楽に登ることができました。

それが今回はうっそうとした森の中を歩く感じになっていてちょっとびっくりでした。

良かったのは、案内板が新調されていてより安全にかつ迷わずに登山を楽しめるようになったことです。

要所要所に茶色の案内板が数多く立てられていてとても助かりました。

登山ルートは、麻生山に登ったあとでさらに日の出山へ登るというのはちょっときついかと思いますが、ゆっくり登れば60歳の私でも歩けました。

無理なようであれば、そのままつるつる温泉方面へ下ればいいだけです。

4年前の前回は、3時間51分で1周したのですが、今回は4時間3分と8分ほど多くかかってしまいました。

まあ前回よりも4つ年をとったのですから仕方のないことだと思っています。

ただ前回の記録を見ても今回の記録写真をみても雲一つない快晴だったのがうれしい限りです。

次回このコースを登るのは4年後の64歳頃にしようかと思っています。

その時もきっと晴れますように・・・。

-11月, 2021年(令和3年), 東京都, 4~5時間コース
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