麻生山~日の出山

麻生山山頂 東京都
麻生山山頂(撮影:2023年10月13日)
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麻生山、日の出山の基本情報

麻生山山頂

麻生山の山頂から見える景色は、日の出山の山頂から見えるの景色の一部に過ぎないのですが、麻生山の山頂を訪れる登山者が少ないので静かな山歩きが好きな方にはおすすめです。

また麻生平や麻生山の山頂からは、青梅の吉川英治記念館方面から登った時に通る梅ノ木峠や高峰山なども確認できるのでそれなりに楽しめます。

日の出山は、山座同定が好きな方なら本当に楽しめる山ですし、東京方面の高層ビル群の展望や初日の出を見るために登る登山者も多いようです。

また日の出山の山頂にはヤマザクラの木があり、4月の桜の季節には山頂で花見を楽しむこともできます。

さらに下山後につるつる温泉で汗を流してから帰宅することも可能なので温泉好きの方は一度歩いてみてはいかがでしょうか。

山名①麻生山(あそうやま)、②日の出山(ひのでやま)
標高①麻生山:794m、②日の出山:902m
場所①麻生山:東京都あきる野市、②日の出山:東京都西多摩郡日の出町
駐車場白岩の滝駐車スペース(無料)
三角点①麻生山:なし、②日出山:三等三角点あり
備考 

駐車場情報

白岩の滝前駐車スペース

白岩の滝前駐車スペース

白岩の滝入口手前にある駐車スペースです。麻生山へ登山をしたいと日の出町役場に問い合わせたところここに駐車してくださいと紹介されました。

縦列で数台しか駐車できませんが、平日に駐車している車は見かけたことがありません。

白岩の滝前駐車スペース

上の写真の手前にも駐車スペースがあります。合計で8~9台くらい駐車できそうです。

位置下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金無料
駐車可能台数約8~9台
最終確認日2023年10月13日(金)
備考 

ひので肝要の里駐車場

白岩の滝まではちょっと車道歩きになりますが、しっかりした駐車場なので安心して車を駐車することができます。

24時間開放されています。こちらも日の出町役場に問い合わせたところ、登山で駐車する場合はこちらに駐車してくださいとのことでした。

位置下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金無料
駐車可能台数約20台
最終確認日2023年10月13日(金)
備考 

登山ルート情報

白岩の滝~麻生山~日の出山~滝本~白岩の滝

登山ルートの後半は舗装道路歩きになるので初心者の方や初めての方にとっては安心して挑戦できるルートです。

鎖場やロープ場などはないので誰でも安心して歩くことができます。

出発地点白岩の滝前駐車スペース
所要時間4時間15分
歩行距離10.49km
登山ルート白岩の滝駐車スペース~白岩の滝~麻生平~麻生山~日の出山~顎掛岩~滝本~駐車スペース

所要時間詳細

この所要時間詳細は、2023年10月に行った際の個人的な山行記録です。年齢、性別、体力等により違いが生じますので参考程度にご利用ください。

上り白岩の滝前駐車スペース~白岩の滝8分
 白岩の滝~麻生平47分
 麻生平~麻生山山頂31分
 麻生山山頂~日の出山山頂63分
 (小計)(149分)
 休憩22分
下り日の出山山頂~顎掛岩30分
 顎掛岩~白岩の滝前駐車スペース54分
 (小計)(84分)
 合計4時間15分

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

白岩の滝前駐車スペース公衆便所

白岩の滝前公衆便所

男女別ですが昔ながらの和式ポットン便所です。しかも電気が通っていないため個室は真っ暗です。昼間でもヘッドライトが必要です。

日の出山園地便所

日の出山公衆便所

日の出山の山頂から日の出山荘方面に下ると、分岐にあります。

松尾バス停横公衆トイレ

松尾バス停簡易公衆便所

日の出山山頂からつるつる温泉方面へ下り、白岩の滝方面へ戻る途中の松尾バス停横にあるトイレです。ユニット式のトイレで和式ですが、水洗式できれいなトイレです。

コンビニ情報

駐車スペースの近くにはコンビニはありません。

おすすめ登山地図

麻生山~日の出山周辺の天気をチェック!

麻生山~日の出山の天気は?・・・ヤフー天気(東京都西多摩郡日の出町)

登山記録のスライドショー

下の「麻生山~日の出山の登山記録」とほぼ同じ内容になります。
再生時間は約15分です。時間のある方はスライドショーで今回の登山記録をお楽しみください。(BGMが流れます。音量に注意してください。)

麻生山~日の出山の登山記録

山行日2023年10月13日(金)
山行形態単独
天候晴れ

白岩の滝前駐車スペースから日の出山へ(所要時間:約2時間29分)

駐車スペースから白岩の滝へ(所要時間:約8分)

白岩の滝前駐車スペース

ここが今回の起点となる駐車スペースです。U ターンスペースがないので大きな車はちょっと苦労するかもしれません。駐車スペースのすぐ奥が白岩の滝遊歩道入口です。

(ここの駐車するのが不安な方はちょっと手前にあるひので肝要の里の駐車場に駐車するとよいでしょう。)

白岩の滝入口の階段

白岩の滝までは階段や手すりなどが整備されていて迷うことはありません。

登山道

階段を過ぎるとすぐに登山道になります。

白岩の滝への橋

すぐに木製の小さい橋が見えてきます。白岩の滝へはここを左へ進みます。

白岩の滝に到着!

白岩の滝

それほど大きな滝ではありませんが、正面から眺めることができます。

白岩の滝から麻生平へ(所要時間:約47分)

橋から麻生平へ

麻生平へは、橋を渡り左へ進みます。

滝の横を通る登山道

すぐに白岩の滝のすぐ横を上っていきます。

登山道

ちょっと急な登山道になります。

急な階段

すぐに階段が見えてきます。

う回路へ

階段を上り切ると右上に注意書きがあります。本来の登山道は直進なのですが、崩落により通行止めとなり迂回路が用意されています。(10mほど直進できるので、直進してみると別の滝がみれます)

右の急斜面を上っていきます。

お知らせ看板

これが階段をあがった右上に掲示されている注意書きです。

急斜面にできたう回路

ピンクのリボンを目印に急斜面をよじ登ります。

登山道と合流

すぐに整備された登山道と合流するので左へ進みます。

正規登山道と合流

柵が見えてきました。通行止めになった道がここで左から合流します。ここからは正規ルートです。

登山道

道なりに森の中の登山道を進みます。

手すりの付いた階段

道なりに進むと右側に手すりのついた階段が見えてきます。この階段を上ると広い林道に出ます。

林道と合流

広めの林道に出て左を見ると案内板が立っているのが見えます。その先に手すりと階段があります。

林道から登山道へ

案内板には、「御岳山・日の出山・麻生山」と書かれています。その先の階段を下り、登山道を進みます。

小川沿いの登山道

小川沿いの細い登山道をまっすぐに進みます。

大岩の手前で右折

林道から8分ほど進むと正面に大きな岩が見えてきます。岩の手前を右に曲がります。

傾斜がきつくなる登山道

このあたりから麻生平まで徐々に上り傾斜がきつくなってきます。

ちょっと荒れ気味の登山道

木製の階段も崩れてしまい、ちょっと歩きづらくなっていますが、頑張って進みます。

深い森の中にある案内板

同じような景色の植林帯の中にもしっかりした案内板があるので迷うことはありません。

案内板に書かれた「日の出山」と「麻生山」の文字

今回の目的地である麻生山と日の出山の文字も書かれているので安心です。

正面が明るくなってきた登山道

手前の案内板から5分ほど歩くと前方が明るくなってきます。森を抜けたところが麻生平です。

森から抜け出て、正面に日の出山が見える

森を抜けると正面に日の出山の山頂が見えます。

麻生平に到着!

麻生山と書かれたポールと日の出山山頂

森を抜け出て右を見ると「麻生平」と書かれたポールが立っています。

日の出山山頂のアップ

正面に見えるのが今回の最終目的地の日の出山です。

青梅からの稜線上にある梅ノ木峠

右を見ると青梅方面(吉川英治記念館)から伸びる登山道のある稜線が見えます。梅ノ木峠から麻生山が正面に見えます。

麻生平から麻生山山頂へ(所要時間:約23分)

麻生山への登山口

麻生平にはベンチが2つあるので座って休憩することができます。麻生山へはベンチ横の登山口から進みます。

案内板と登山口

ベンチ横の登山口から細い登山道を進みます。

鬱蒼とした森の中の狭い登山道

ここは苗木を植林された場所なのですが、殆ど放置されているようでジャングルのようになっています。

麻生山と日の出山への分岐

麻生平から10分ほど登ると案内板のある分岐があります。

麻生山と書かれた案内板

麻生山山頂へは左へ進むのが近道なのですが、急斜面を直登なうえに下草が生い茂っていてあまりおすすめできません。

案内板

今回は日の出山方面へ直進し、麻生山山頂から日の出山へ伸びる登山道と合流した地点で左へ曲がり、麻生山山頂へ行くことにします。

整備された登山道

こちらの道は整備されていてとても歩きやすい道です。

案内板

すぐに案内板が見えてきますが、ここはそのまま直進します。

御岳山 日の出山と書かれた案内板

「御岳山、日出山」方面へ進みます。

案内板の立つ分岐

麻生平から15分ほどで複雑な案内板の立つ分岐が見えてきました。ここが麻生山山頂から伸びる登山道です。

複雑に分岐した案内板

まずは麻生山山頂を目指して左へ進みます。そして麻生山山頂からここへ戻り、次に「御岳山、日出山」方面へ進みます。

麻生山へ向かう登山道

ここから麻生山山頂までは上りです。といっても13分ほどで山頂に到着します。

急登の道との合流地点に立つ案内板

ここが今回通らなかった麻生山への近道(直登)の合流する地点です。山頂のちょっと下あたりで合流します。

麻生山山頂に到着!

麻生山山頂

駐車場から1時間24分ほどで麻生山山頂に到着しました。

麻生山山頂に立つ山頂名の書かれた簡易な角柱

麻生山山頂には、ちいさな角柱が立っているだけです。

麻生山山頂

山頂は東側のみ展望があり、ベンチが2つだけ置かれています。

日の出町方面の展望

ベンチからは青梅方面の街並みを見下ろすことができます。

南側の展望

南側は晴れているといつも逆光で、まぶしくてよく見えません。

麻生山からの展望

麻生山の山頂からは、青梅方面から日の出山に登る時に通る高峰山や高水三山の中で一番眺めの良い岩茸石山そしてその奥には棒ノ嶺などが見えます。

麻生山山頂から日の出山山頂へ(所要時間:約49分)

麻生山山頂と下山口

麻生山で一休みしたら日の出山を目指して下の分岐まで戻ります。

麻生山山頂から日の出山への登山道

登山道は木の根の張り出した場所もあるので慎重に下ります。

麻生平、日の出山そして麻生山への分岐にある案内板

麻生山の山頂から5~6分で複雑な分岐まで戻ってきます。「御岳山 日の出山」方面へ進みます。

はじめのうちはちょっと薄暗い登山道

最初はちょっと薄暗い森の中を歩きますが、時期に明るい登山道になります。

明るくなったがアップダウンの激しい登山道

案外段差の多い疲れる登山道です。

自然林の枝が頭上に張り出した登山道

右側から日の差し込む気持ちの良い登山道を進みます。

日の出山とつるつる温泉への分岐

麻生山山頂から30分ほどでつるつる温泉と日の出山方面の分岐に到着します。日の出山方面へは左の階段を上ります。

右はつるつる温泉方面なので、日の出山山頂から下山する場合、ここまで戻り、ここでつるつる温泉方面へ下山することになります。

分岐に立つ案内板

案内板に従って左の階段を上ります。

階段を上り切るとすぐにまた分岐がある

階段を上るとすぐに案内板とベンチが見えます。ここは左へ曲がり、長い階段を上ります。

日の出山へ続く長い階段

長い木製の階段を上ります。

長い階段がおわってもすぐに別の階段が見えてくる

やっと階段が終わったと思ったらまた階段が見えてきます。

日の出山を経由せずに御岳山へ行ける道との分岐

案内板のある分岐に到着します。左は御岳山へのまき道なので直進します。

登山道と木製階段(どちらを進んでも先で合流する)

また階段が見えてきますが、この階段はすぐ先で左の道と合流するので好きな方を歩くとよいでしょう。

青梅方面への分岐を直進

ここが合流地点です。分岐がありますが直進します。右の道は青梅の吉川英治記念館方面(梅の里駐車場)へ戻る道です。

日の出山まであと200mと書かれた案内板

日の出山まであと200mです!

公衆トイレを経由して日の出山山頂へ行く道と日の出山山頂へ直登する道との分岐

また右に階段、左に広い登山道が見えてきました。

ここは右の階段を進むと日の出山の山頂に最短で行くことができますが、山頂直下の石の階段の段差が大きくて疲れます。

今回は、左の登山道を直進します。

日の出山公衆便所

公衆トイレを通り過ぎます。

日の出山山頂と御岳山方面との分岐

トイレの先の分岐を右へ曲がります。

「日の出山山頂」と書かれた案内板

分岐には案内板があるので迷うことはありません。

日の出山山頂へと続く石段

右の階段を上れば日の出山の山頂に到着です!

日の出山山頂に到着!

日の出山山頂

日の出山の山頂は平らな場所は少ないのですが、ベンチはたくさん置かれていため座れないということはありません。

日の出山山頂にある屋根付きの休憩舎

山頂には屋根付きのテーブルベンチもあり、そこから南側の素晴らしい展望を楽しむことができます。

日の出山の山頂名と標高の書かれた簡素なポール

山頂名の書かれたポールが屋根付きの休憩舎の横にあります。日の出山の標高は902mです。

日の出山山頂三角点

山頂三角点は、その横にあります。日の出山の三角点は、三等三角点です。

日の出山山頂の南側に設置されている大量のベンチ

屋根付きの休憩舎の南側にはたくさんのベンチが設置されていて、ここから東京方面の展望を楽しむことができます。

南側の展望

空気の乾燥する冬であれば東京スカイツリーや都内の高層ビル群もよく見えるのですが、今日は暖かくて全く見えませんでした。

日の出山の山頂から見た麻生山

日の出山の山頂から南側の右下を見ると先ほどまでいた麻生山が見えます。

日の出山からまじかに見える大岳山

さらに右側に視線を移すと大岳山がまじかに見えます。

鍋割山と御岳神社

さらにその右側には鍋割山と御岳神社が見えます。

御岳神社と鷹ノ巣山

御岳神社の右奥には鷹ノ巣山が見えます。

天目山と本仁田山

その右には本仁田山天目山が見えます。自分が過去に登った山が別の山から確認できるとうれしいものです!

日の出山から白岩の滝前駐車スペースへ(所要時間:約1時間24分)

日の出山山頂から顎掛岩へ(所要時間:約30分)

日の出山山頂から日の出山荘前の分岐

下山は、麻生山とつるつる温泉方面への分岐までは来た道を戻ります。山頂から日の出山荘方面へ階段を下り、分岐で大きく左へ曲がります。

案内板に書かれた「つるつる温泉」の文字

分岐にある案内板で「つるつる温泉」の文字を頼りに進みます。

日の出山園地便所の横を通過

日の出山山頂直下にある公衆トイレの横を通り抜けていきます。

広くて歩きやすい登山道

広くて歩きやすい下り坂をのんびり下ります。

青梅方面への分岐の様子

登山道の左側に分岐が見えてきます。左へ進むと青梅方面へ下山することができます。つるつる温泉方面は直進します。

直進は階段(左)と広い登山道(右)がありますが、すぐ先で合流するのでどちらを進んでも問題ありません。

歩幅の合わない階段

木で組まれた階段を下ります。

麻生山とつるつる温泉への分岐

手前の分岐では直進せずに右の階段を下ると麻生山方面(右)とつるつる温泉方面(左)の分岐に到着します。ここを左へ進みます。

分岐にある案内板。「つるつる温泉」方面へ下る。

この分岐にも「つるつる温泉」と書かれた案内板が立っています。

整備された歩きやすい登山道

整備された歩きやすい下り坂を進みます。

案内板のある分岐で大きく左へ曲がる。

分岐から2~3分進むとまた分岐があります。ここは直進せずに大きく左へ曲がります。

案内板には「つるつる温泉」と書かれている方へ進む。

大きく左へ曲がる分岐にも案内板があるのでしっかり確認してから進みます。

細く一般的な登山道

道は次第に細くなってきますが、明瞭で間違えることはありません。

木漏れ日の差し込む気持ちのよい登山道

広くて歩きやすい登山道です。

案内板のない分岐は先で合流する。ここは右へ進む。

手前の分岐から5~6分歩くと案内板のない分岐があります。

ここはどちらを進んでもすぐ先で合流するので問題ありませんが、右のほうが展望を楽しめます。

ベンチがあり展望を楽しみながら休憩できる場所に到着。

右へ進むと座って展望を楽しめるようにベンチが置かれているのがわかります。

狭山湖方面の展望。

ベンチ付近からは正面に市街地が広がります。

白いドーム球場が見える。

正面には狭山湖周辺の森とドーム球場の白い屋根が見えます。

伝説の残る顎掛岩。

展望のよい場所から5分ほど歩くと「顎掛岩」という場所に到着します。

馬頭観世音。

顎掛岩のすぐ横には馬頭観音もあります。

顎掛岩から白岩の滝前駐車スペースへ(所要時間:約54分)

明瞭な登山道

顎掛岩から先の登山道も明瞭で迷うことはありません。

明るく歩きやすい登山道

明るく歩きやすい道が続きます。

舗装道路と合流

顎掛岩から20分ちょっとで森から抜け舗装道路と合流します。

車が一台やっと通れく暗いの舗装道路

舗装道路を道なりに下っていきます。

つるつる温泉方面への道と合流

舗装道路上を10分ほど歩くと広い車道と合流します。ここを左へ進むとつるつる温泉です。駐車場へは、ここを右に下っていきます。

松尾バス停

つるつる温泉への分岐から5分ほど進むと「松尾」というバス停が見えてきます。

松尾バス停横の簡易公衆便所

このバス停の横には小さな公衆トイレがあります。小さいながらもとてもきれいに管理されているトイレです。

白岩の滝方面への分岐

松尾バス停から5分ほど車道を進むと白岩の滝手前の駐車スペースへの分岐が見えてきます。ここを右へ曲がります。

白岩の滝方面の舗装道路

あとは道なりに直進します。

白岩の滝前駐車スペース

手前の分岐から10分弱で駐車スペースへ到着します。

まとめ

このルートを歩くのは今回で3回目。

その間、登山道の崩落により、見学できる滝がちょっと減ってしまったりしましたが、全体的には安全に歩くことができるおすすめコースだといえます。

パソコンで記事を書く青年のイラスト

気になるのはマイカー登山に必須の駐車場ですが、一番便利なのが白岩の滝入口手前の駐車スペースです。

ここは縦列に駐車することになり、ちょっと大きな車は厳しいかと思いますが、平日登山であれば誰も駐車している車はないので心配はいらないかと思います。

ここに駐車するのが不安だという方は、ちょっと歩くことになりますが、手前のひので肝要の里という施設の駐車場がおすすめです。

ここは日の出町役場に問い合わせた時に紹介された駐車場なので、安心して駐車することができます。

登山ルート自体は、周回ルートでマイカー登山特有のピストンではないので楽しめると思います。

全行程を歩ても4時間15分と体力にあまり自信が持てないという方でも何とか歩き切ることができるのではないかと思います。

日の出山の山頂のヤマザクラを楽しみたいのであれば4月、展望を楽しみたいのであれば空気の乾燥する冬がおすすめです。

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