鷹ノ巣山(浅間尾根コース)

鷹ノ巣山山頂 東京都
鷹ノ巣山山頂(撮影:2023年8月31日)
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鷹ノ巣山の基本情報

鷹ノ巣山山頂

鷹ノ巣山の山頂は、北側が樹林に囲まれていて展望がありませんが、南側には素晴らしい展望が広がっています。

特に真正面に富士山が見える展望は、なかなか他では味わえません。

山頂にはテーブルやベンチなどは一切ないため、敷物を持っていくと景色を眺めながらゆっくりとランチを楽しめます。

登山道は全体的に傾斜はきつめで、一部不明瞭なところもありますが、浅間尾根上の1本道なので分岐もなく道に迷い込む心配もほぼありません。

サイト管理人ヒッキーの似顔絵

座って休憩できるベンチは、しいたけ園付近と避難小屋横の2ケ所にあります。

休憩を含めても往復4時間前後の行程なので、初心者の方でも十分歩き切ることができるでしょう。

ただ、登山口付近には駐車場がないため、林道の路肩に車を駐車することになります。

頑張って縦列駐車をしても5~6台が限度で大きな車だとUターンもできなくなる場合があるので注意が必要です。

今回は平日登山だったので、駐車している車は私以外1台もありませんでしたが、週末や休日はすぐに路肩が満車になる可能性があります。

平日登山以外はここを起点にするマイカー登山はやめておいたほうが良さそうです。

山名鷹ノ巣山(たかのすやま)
標高1,736.6m
場所東京都西多摩郡奥多摩町
駐車場留浦(林道)駐車スペース(無料)
三角点二等三角点あり
備考 

駐車場情報

留浦駐車スペース

鷹ノ巣山登山口駐車スペース(路肩)
位置下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金無料
駐車可能台数約5~6台
最終確認日2023年8月31日(木)
備考林道の路肩に縦列駐車をするかたちになるため、駐車スペースは十分にはありません。週末や休日は駐車スペースがない場合もあるため平日登山以外は避けた方が無難です。

登山ルート情報

留浦駐車スペース~鷹ノ巣山(往復)

登山道は、一部路肩が弱くなっている場所があるので注意が必要です。

また道が不明瞭な場所もあるので木の幹に結ばれた白やピンクのリボンを参考に進む必要があります。

ただ浅間尾根上の話なので、下らずに尾根の一番高い部分を歩いていれば問題ありません。

しかし避難小屋への分岐だけは直進せずに左へ進む必要があるので注意が必要です。

出発地点留浦(林道)駐車スペース(路肩)
所要時間4時間5分
歩行距離9.3km
累積標高1,327m
登山ルート留浦(林道)駐車スペース(路肩)~避難小屋~鷹ノ巣山山頂(往復)

所要時間詳細

この所要時間詳細は、2023年8月に行った際の個人的な山行記録です。年齢、性別、体力等により違いが生じますので参考程度にご利用ください。

上り林道駐車スペース~最初の鳥居13分
 最初の鳥居~しいたけ園40分
 しいたけ園~避難小屋46分
 避難小屋にて休憩10分
 避難小屋~鷹ノ巣山山頂24分
 (小計)(133分)
 山頂にて休憩33分
下り鷹ノ巣山山頂~避難小屋14分
 避難小屋~しいたけ園36分
 しいたけ園~最初の鳥居22分
 最初の鳥居~林道駐車スペース7分
 (小計)(79分)
 合計4時間5分

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

鷹ノ巣山避難小屋横トイレ

鷹ノ巣山避難小屋横トイレ

山の中のポットントイレとしては臭いもきつくなくきれいに管理されています。当然トイレットペーパー等はありません。

また照明もありませんので昼までもライトが必要です。

登山口付近の駐車スペースにはトイレはありませんので、奥多摩湖畔の公衆トイレなどを事前に利用しておく必要があります。

コンビニ情報

駐車スペース付近には一切ありません。

おすすめ登山地図

おすすめの登山地図は、昭文社の「山と高原地図/(24)奥多摩」です。

鷹ノ巣山周辺の天気をチェック!

天気予報をチェック!

鷹ノ巣山の天気は?・・・ヤフー天気(東京都西多摩郡奥多摩町)

登山記録のスライドショー

下の「鷹ノ巣山の登山記録」とほぼ同じ内容になります。
再生時間は約9分です。時間のある方はスライドショーで今回の登山記録をお楽しみください。(BGMが流れます。音量に注意してください。)

鷹ノ巣山の登山記録

山行日2023年8月31日(木)
山行形態単独
天候晴れ

林道駐車スペースから鷹ノ巣山山頂へ(所要時間:約133分)

林道駐車スペースから最初の鳥居へ(所要時間:約13分)

林道駐車スペース

登山口手前の路肩に縦列で駐車します。頑張っても5~6台しか駐車できません。

登山口

駐車スペースから20~30mほど先に登山口があります。(登山口には案内板はありません)

登山道

コロナのせいなのか登山者が少ないせいなのかはわかりませんが、ちょっと草が登山道にせり出して歩きずらい場所があります。

まっすぐ延びる登山道

はじめから傾斜はそれなりにあり、ちょっと疲れます。

最初の鳥居からしいたけ園へ(所要時間:約40分)

一つ目の鳥居

駐車スペースから12~3分歩くと大きな鳥居が見えてきます。ここで鳥居をくぐり右へ進みます。

分岐にある案内板

鳥居の手前には「鷹ノ巣山3.8km」と書かれた案内板があります。

鳥居の先の登山道

鳥居から浅間神社までは広い道が続きます。

神社へまっすぐ延びる登山道

数分歩くと正面に2つ目の鳥居が見えてきます。

二つ目の鳥居

こちらも屋根付きの木製鳥居です。

朽ちかけた社殿

2つ目の鳥居をくぐるとすぐに神社が見えてきますが、放置されているようで朽ちかけています。

社殿の左を通り抜けます。

石の多い登山道

社殿を通り過ぎると登山道はどんどん狭くなり、一般的な登山道になります。

斜面にまっすぐ延びる登山道

斜面に作られた登山道は歩きやすく、危険な箇所は全くありません。

植林の森の中に延びる登山道

桧(ひのき)の植林帯の中の登山道は晴れていてもちょっと薄暗く、鳥や虫の声もなく静かです。

自然林の森

植林の森を抜けると自然林の気持ちの良い登山道になります。

しいたけ園~避難小屋へ(所要時間:約46分)

しいたけ園

ネットで仕切られたフェンスが見えてきたらしいたけ園に到着です。

しいたけ園の榾木

ネットフェンスの向こう側には、しいたけ栽培用の榾木(ほだぎ)が並べられています。

しいたけ園付近にあるベンチ

しいたけ園のまわりにはいくつかベンチが設置されているので座って休憩することができます。

しいたけ園のフェンス沿いに延びる登山道

しいたけ園はかなり広く、登山道に沿って榾木(ほだぎ)がずっと並べられています。

登山道が不明瞭になる斜面

しいたけ園の先は自然林の森の中を歩くことになるのですが、踏み跡が不明瞭でよくわかりません。

そんな場合は尾根の一番高いところを歩くと間違いありません。

木の根の張り出した歩きづらい登山道

一部木の根の張り出した歩きにくい場所があります。木の根に乗ると滑ることがあるので注意です。

木の幹に付けられた白いテープ

道が不明瞭な場所には木の幹に白いテープが結ばれていることもあります。

木の幹に付けられた赤や白のテープ

こちらにはピンクのテープと白いテープが結ばれていました。

完全に信用するのは良くありませんが、まわりをよく見まわして参考にするとよいでしょう。

間違いやすい分岐

私の足で駐車スペースから1時間半ほど歩いた場所で初めて分岐らしい場所があります。

基本的に浅間尾根上を歩くのですが、山頂に手前で避難小屋方面へ曲がります。

そのため足もとばかりを見ていると直進してしまいがちなのです。(私も前回直進して迷走することになりました)

直進してしまう人が多いようで、手前に木の枝がたくさん積まれているのがわかります。

手前で全体を見渡せば左に登山道があるのがわかるのですが、疲れて足もとばかりを見ていると見落としてしまうのです。

ここは左へ進みます。

避難小屋への登山道

避難小屋への道は細いながらもほぼ緩やかな下りと上りの歩きやすい道です。

水場

途中に水場があります。冷たくて水量もそれなりにあるいい水場です。

避難小屋

水場から数分で避難小屋が見えてきます。

避難小屋に到着!

避難小屋

避難小屋はコンパクトながらしっかりした作りになっています。

避難小屋内部

中はさらにコンパクトで、横になって寝るには6~7人が限界といった感じです。

また常に閉め切りなのでちょっとかび臭いのも気になります。

避難小屋横のテーブルベンチ

避難小屋の横には長いテーブルベンチがあり、ここでも座って休憩することができます。

鷹ノ巣山避難小屋横トイレ

長いテーブルベンチの横にはトイレがあります。昔ながらの和式のポットントイレですが、臭いは思ったほどきつくはありません。

避難小屋~鷹ノ巣山山頂へ(所要時間:約25分)

避難小屋から山頂への登山道

避難小屋から山頂へは案外距離があり、25分ほどかかります。最初は緩い上り坂ですが次第に傾斜はきつくなります。

山頂直下の急斜面

ちょっと傾斜のきつい場所もありますが、それほど長くは続きません。

雲取山

振り返ると樹木の間から雲取山方面の展望が広がります。(鷹ノ巣山の山頂からは見えません)

鷹ノ巣山山頂に到着!

鷹ノ巣山山頂

鷹ノ巣山の山頂は、明るく爽快な気分を味わえる素晴らしい場所です。

標高の刻まれたモニュメント

山頂に立つモニュメントには、標高も刻まれています。

山頂三角点

モニュメントの横には山頂三角点があります。鷹ノ巣山は二等三角点です。

富士山

真正面には富士山が見えます。手前には奥多摩湖畔から登る鹿倉山の山頂と稜線全体を見渡すことができます。

大菩薩嶺

右に視線を移すと大菩薩嶺と大菩薩峠が見えます。

三頭山

一方左側を見ると東京都民の森を起点に登る三頭山が見えます。

御前山と大岳山

三頭山のさらに左を見ると大岳山御前山も見えます。

鷹ノ巣山山頂から林道駐車スペースへ(所要時間:約79分)

鷹ノ巣山山頂から避難小屋へ(所要時間:約14分)

下山道

下山は駐車スペースまで来た道をひたすら戻ります。

岩場

山頂直下は、急な斜面が続くので注意です。

避難小屋手前の登山道

傾斜が緩むと避難小屋まではのんびり歩けます。

避難小屋から留浦駐車スペースへ(所要時間:約65分)

避難小屋前にある案内板

避難小屋の手前にある案内板を確認してから進みます。水場を経由して奥集落方面へ進みます。

避難小屋横から下山道へ

避難小屋横の下山道へ進みます。

ちょっと荒れた登山道

最近の豪雨の影響で登山道が川のようになり、かなりえぐれてしまっています。安全な場所を探して下ります。

踏み跡が不明瞭な場所にあるピンクと白のテープ

道が不明瞭な場所は、木の幹に結ばれたピンクや白のリボンを参考に進みます。

歩きやすい登山道

明瞭な登山道の有難さが身に沁みます。

しいたけ園

避難小屋から35分ほど下るとしいたけ園に到着します。付近のベンチで一休みしてもよいでしょう。

社殿

しいたけ園から10分ちょっと下ると神社が見えてきます。駐車場まではもうすぐです。

一つ目の鳥居

二つ目の鳥居のところで左へ曲がります。

長い登山道

あとは道なりに下ると駐車スペースです。

細道路(林道)と合流

鳥居から6分ほどで登山口に到着です。

駐車スペース

平日は私以外マイカー登山者はいませんでした。

まとめ

鷹ノ巣山は、奥多摩湖のまわりの駐車場に車を止めて六つ石山を経由して登ったことがあったのですが、往復で7時間半ほどかかりました。

パソコンで記事を書く青年のイラスト

今では7時間半も歩ける自信がないので、林道の路肩に車を止めるというかなり強引な登山となりました。

ただ結果的に平日登山であれば、車を止めるスペースがなくて右往左往することもないことがわかりました。

鷹ノ巣山の山頂は、となりの七ツ石山の山頂とかたちがそっくりなのですが、富士山方面の展望は、鷹ノ巣山に軍配があがります。

七ツ石山は正面の木が成長し、富士山を見るには山頂の左端に寄らなければ見えなくなっています。

一方、鷹ノ巣山はまったくさえぎるものなく富士山を真正面に眺めることができます。

敷物を持っていけば座りながらでもずっと富士山を眺めていることができるので、お昼の時間に合わせて登れば、充実したランチタイムを楽しむことができるでしょう。

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