大霧山山頂から旧定峰峠へ(所要時間:約30分)
大霧山の山頂から定峰方面への登山道はこんな感じで、はじめのうちは木漏れ日の入る自然林の中を下ります。
山頂からはずっとフェンス沿いを歩きます。フェンスの左側は牧場の敷地になるようで立入禁止のようです。
山頂からフェンスに沿って歩いていると左側の見晴しが良くなる場所があります。そこからは笠山と堂平山がよく見えます。
大霧山の山頂から20分ほど歩くとベンチが2脚置かれた場所に到着します。ここで登山道は大きく左へ曲がり坂道をさらに下っていきます。
大きく左折する場所にはこのように案内板もしっかりと設置されています。
途中に倒木がありますが簡単に跨いで通り抜けることができます。この先、定峰峠まではもう倒木はありません。(2019.11.17現在)
大きく左折する場所から10分ほどで旧定峰峠に到着します。
旧定峰峠にはしっかりした案内板があります。「白石」方面へ下ると経塚バス停の横に出ます。体調が良くない場合は、ここをエスケープルートとして下るとショートカットして駐車場へ戻れます。
旧定峰峠から定峰峠へ(所要時間:約45分)
旧定峰峠から定峰峠へはちょっと薄暗い植林帯も通ります。
またちょっと長めの登り坂もあります。そのため旧定峰峠から定峰峠へは40分ほど掛かります。
途中で樹木が伐採された場所に到着します。そこからも笠山と堂平山がよく見えます。
コンパクトカメラでズームしてみると堂平山の山頂にあるパラグライダーの離陸場所や旧国立天文台のドーム屋根が確認できます。
ベンチはありませんが、木の切り株に座ってちょっとした休憩ができます。
旧定峰峠から40分ほどで舗装道路と合流します。
ここは車道が三方向へ分岐する交差点で、ここが定峰峠になります。ここには今日は営業していませんが、茶屋が数軒あります。
ここが定峰峠にある登山口です。
案内板のポールには定峰峠と書かれています。