龍崖山~柏木山

柏木山 埼玉県
スポンサーリンク

柏木山、龍崖山の基本情報

龍崖山山頂
龍崖山山頂

前回は茜台自然広場の駐車場を起点にしたルートを紹介しましたが、今回は龍崖山公園駐車場を起点にしたルートを紹介します。

龍崖山公園駐車場は、24時間開放されている駐車場で27台ほど駐車可能な無料駐車場で龍崖山登山口から近くてとても便利です。

ただ近くにトイレがないので事前にコンビニ等で済ませておく必要があります。(龍崖山公園内に公衆トイレはあるのですが、長い階段を上らなければならず結構疲れます)

また今回のルート上には、舗装道路(車道)上を歩く場所が2ケ所ありますが、それほど長い距離ではありません。

  • 八耳堂から茜台自然広場入口までの約900m
  • 配水場広場公園から龍崖山公園までの約500m

展望の素晴らしさは抜群

今回のルート上には、見晴らしを楽しめる場所がいくつもあります。
まずは燧山。
ここからは富士山、大岳山、御前山などの山々を楽しむことができます。

次に訪れるのが龍崖山手前の見晴台テラス。
ここからは燧山よりも見える範囲がずっと広がり、富士山、大岳山、御前山、本仁田山川乗山、蕎麦粒山、天目山、大持山、武甲山天覚山関八州見晴台そして柏木山などを見渡せます。

そして龍崖山の山頂からは、それらに加え茨城県の筑波山なども見ることができます。さらに最後の柏木山の山頂からもこれらの山々が見渡せますので、低山でありながら長い時間展望を楽しむことのできるとても魅力てな山と言えます。

山名①柏木山(かしわぎやま)、②龍崖山(りゅうがいさん)
標高①柏木山:303m、②龍崖山:246m
場所①~②:埼玉県飯能市
駐車場龍崖山公園駐車場(無料)
三角点①柏木山:なし、②龍崖山:なし
備考 

駐車場情報

龍崖山公園駐車場

龍崖山公園駐車場

道路沿いに作られた細長い駐車場で、出入り口には柵やチェーンなどもなく24時間開放されています。

龍崖山公園駐車場

縦列に駐車する感じでロープで仕切られています。数えてみたら27台分のスペースがありました。

出入り口にある案内板

出入り口にある看板。

位置下の地図(グーグルマップ内)のPの場所になります。
料金無料
駐車可能台数約27台
最終確認日2024年12月6日(金)
備考 

登山ルート情報

出発地点龍崖山公園駐車場
所要時間4時間6分(休憩時間含む)
歩行距離8.6km
登山ルート龍崖山公園駐車場~燧山~見晴台テラス~龍崖山~八耳堂~茜台自然広場~茜台展望台~ジャンダルム~富士見の丘~柏木山~シダの道~富士見の丘~赤根ケ峠~龍崖山公園~龍崖山公園駐車場

所要時間詳細

この所要時間詳細は、2024年月12月に行った際の個人的な山行記録です。年齢、性別、体力等により違いが生じますので参考程度にご利用ください。

また今回は、2台のデジカメの性能を比較するために同じ写真をカメラを持ち替えながら撮影したため、普段よりもさらに時間がかかっています。

上り駐車場~燧山28分
 燧山~龍崖山26分
 龍崖山~柏木山(10分休憩含む)98分
 (小計)(2時間32分)
 山頂にて休憩17分
下り柏木山~赤根ケ峠41分
赤根ケ峠~駐車場(11分休憩含む)36分
 (小計)(1時間17分)
 合計4時間6分

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

八耳堂(はちじどう)公衆トイレ

八耳堂公衆トイレ

男女別の管理されたきれいな公衆トイレです。

配水場広場公衆トイレ

配水場公園公衆トイレ

男女別の管理されたきれいな公衆トイレです。

龍崖山公園公衆トイレ

男女別の管理されたきれいな公衆トイレです。

コンビニ情報

おすすめ登山地図

龍崖山~柏木山周辺の天気をチェック!

柏木山の天気は?・・・ヤフー天気(埼玉県飯能市)

龍崖山~柏木山の登山記録

山行日2024年12月6日(金)
山行形態単独
天候快晴

龍崖山公園駐車場~柏木山へ(所要時間:2時間32分)

龍崖山公園駐車場~燧山へ(所要時間:28分)

龍崖山公園駐車場

ここが今回の起点となる龍崖山公園駐車場です。24時間開放されている無料駐車場で、約27台駐車可能です。

平日の朝7過ぎに来てみると一台も止まっていませんでした。

駐車場横の登山口にある案内板

駐車場から龍崖山公園へ向かう道には、龍崖山山頂まで1300mと書かれた案内板があります。マイカー登山者を意識した駐車場であることがよくわかります。

公園までの舗装道路

龍崖山公園までの道はきれいに舗装されています。

龍崖山公園内に入る

登山口は、公園内への出入口の向かい側にあります。

龍崖山登山口

ここが龍崖山への登山口になります。

登山口にある案内板

登山口には案内板もしっかり立っているので安心です。

森の中の登山道

登山口からの道はいきなり本格的な登山道になります。しっかりした登山靴は必須です。

日の当たる登山道

基本的に森の中の登山道歩きになるのですが、たまに日当たりの良い場所もあります。

下り坂の登山道

公園から龍崖山山頂までは、小さなこぶを3つ登ると考えてください。2つ目のこぶが燧山で3つ目のこぶが龍崖山です。

まずは公園の登山口からひと登りしたらすぐに下ります。これが一つ目のこぶです。

細い橋を渡る登山道

下った一番低い場所で細い橋のような場所を渡り、登り返します。

案内板の無い分岐(右へ)

4分ほど歩くと案内板のない分岐がありますが、ここは右へ進みます。

燧山手前の登山道の様子

さらに3分ほど歩くと森の端に来たような感じで見晴らしが良くなってきます。燧(ひうち)山に到着です。

燧(ひうち)山に到着!

燧山からの展望

駐車場から28分ほどで最初の目的地、燧山に到着します。

燧山山頂の様子

一応、山頂名の書かれた看板はありますが、山頂という感じではなく、見晴らしの良い場所といった感じです。

燧山の山頂にあるベンチ

燧山にはベンチが3つ設置されていて、座って展望を楽しむことができるようになっています。

燧山から見える富士山

正面には富士山の山頂部分のみ眺めることができます。

燧山山頂から見える大岳山と御前山

富士山の右へ視線を移すと東京の奥多摩方面の山である大岳山や御前山が見えます。

燧山~龍崖山へ(所要時間:26分)

燧山から龍崖山への登山道

龍崖山へは燧山の看板を通り過ぎて進みます。

急な下り坂

すぐに急な下り坂になるので注意して下ります。

分岐を直進し見晴台へ

3つ目のこぶに取りつき、道なりに上ると案内板のある分岐に到着しますが、案内板通り「龍崖山山頂」方面へ進むと、一番眺めの良い「見晴台テラス」を通り過ぎてしまいます。

ここは直進して階段を上ります。

階段を上り切ると見晴台

階段を上ると完全に森から抜け出て視界が開けるのがわかります。

見晴台の様子

展望テラスにはベンチや山座同定用の竹筒などがあります。

富士山と大岳山

富士山、大岳山そして御前山を並んで見渡せます。

富士山

富士山の山頂部分も正面に見えます。

大岳山と御前山

高い建物がないため、低山であっても広角で山を眺めることができます。

本仁田山と川乗山

右を見ると奥多摩方面の本仁田山川乗山が見えます。

大持山と武甲山

さらに右に目を移すと秩父の武甲山、大持山や小持山が見えます。

天覚山と関八州見晴台

さらに右を見ると吾野方面の天覚山や越生方面の関八州見晴台まで見えました。

龍崖山山頂に到着!

龍崖山山頂

見晴台テラスから龍崖山へは数分です。
山頂は平らで明るく気持ちの良い場所です。手作り感満載のテーブルや椅子も置かれています。

龍崖山山頂
龍崖山山頂

東京方面の眺めも素晴らしく、気持ちよく過ごせます。

都内の高層ビル群

東京方面の見晴らしも素晴らしく、晴れていれば東京スカイツリーや高層ビル群もくっきり見えます。

筑波山

今日は茨城県の筑波山まで見えました。

関八州見晴台方面の展望

龍崖山からの山頂からは、展望テラスからは見えなかった越上山や多峯主山(とうのすやま)なども見えます。

越上山方面のアップ

こちらは関八州見晴台と越上山(おがみやま)のアップです。

日和田山方面の展望

そのさらに右を見ると飯能市、日高市の裏山である多峯主山日和田山高指山が見えます。

日和田山方面のアップ

コンパクトカメラで目いっぱいズームしてみました。多峯主山の山頂の様子がちょっとだけわかります。

龍崖山~柏木山へ(所要時間:98分)

八耳堂方面へ下山

龍崖山から柏木山へは、八耳堂方面へ下ります。

金蔵寺方面へ

山頂の案内板には、八耳堂の文字はありません。まずは、「金蔵寺」方面へ下ります。

階段を下る

土の階段なので滑らないように注意しながら下ります。

八耳堂方面へ下る

途中で金蔵寺方面の分岐があります。ここではじめて「八耳堂」の文字が案内板に出てきます。八耳堂方面へまっすぐ下ります。

案内板に従って左へ

金蔵寺への分岐から3~4分下ると平らな場所に到着します。

三四郎平

ここが三四郎平と呼ばれる場所です。

三四郎平にある案内板

三四郎平には柏木山への案内板もあります。まずは八耳堂を目指して下ります。

長い階段を下る

案内板に従って三四郎平を左へ進むと、さらに長い下り階段があります。道なりに下っていきます。

八耳堂

道なりに進むと鳥居が見えてきます。その鳥居を3つほどくぐると八耳堂に到着します。

八耳堂公衆トイレ

八耳堂には男女別のきれいな公衆トイレがあります。

車道を左へ進む

柏木山へは、八耳堂から車道へ出て、左へ進みます。

車道歩き

舗装道路には歩道がないので車に注意しながらまっすぐ進みます。

分岐を左へ

八耳堂から7分ほど歩くと青い案内標識のある分岐が見えてきます。ここを左へ進みます。

茜台自然広場駐車場

200mほどゆるい坂道を上ると道路沿いに駐車場が見えてきます。ここが茜台自然広場駐車場です。
前回は、ここを起点に周回登山を楽しみました。

柏木山への登山口はこの駐車場の横にあります。

柏木山登山口

駐車場の端にある登山口(茜台自然広場入口)です。まっすぐ進みます。

広場内を左へ進む

広場が見えてきますが、一番奥まで行き森に沿って左へ進みます。(茜台展望台入口を見落とさないため)

広場内を奥に進む

まずは茜台展望台へ行きたいので右の分岐を見落とさないよう注意して歩きます。

案内板の無い分岐

茜台展望台への分岐には案内板はありません。朽ちかけた木製の階段を右へ登っていきます。

急斜面を登る

ちょっと不明瞭ですが、展望台へは数分で到着します。

茜台展望台に到着!

茜台展望台

森の端まで来ると見晴らしが良くなってきます。茜台展望台です。

展望台からの眺め

展望台といっても標高が低すぎてちょっと街並みが眺められる程度です。

展望台から道なりに進む

展望台に背を向け、尾根伝いに柏木山を目指します。

ジャンダルムに到着!

ジャンダルム

道なりに尾根上を進んでいると展望台から9分ほどで「ジャンダルム」という場所に到着します。

ジャンダルムからの展望

ここからは秩父の武甲山や大持山、天覚山などが見えます。

登山道の様子

柏木山へは、ジャンダルムを左へ進みます。

ゴルフ場のフェンス

尾根伝いに進んでいると緑色のフェンスが見えてきます。ゴルフ場のフェンスです。このフェンスづたいに進みます。

登山道の合流点

ジャンダルムから10分ほどで登山道が合流する場所に到着します。

合流点にある案内板

案内板に従って「赤根ケ峠」方面へ進みます。

フェンス沿いの登山道

しばらくはゴルフ場のフェンスづたいに進みます。

分岐(右へ)

数分でまた分岐が見えてきます。ここで「赤根ケ峠」方面ではなく「柏木山」方面へ進みます。フェンスづたいに右へ進みます。

分岐(富士見の丘)

4~5分歩くとまた分岐に到着します。この分岐に立っている木の裏側が「富士見の丘」です。

富士見の丘に到着!

富士見の丘

分岐の案内板の裏に「富士見の丘」があります。二本の大きな木の裏にあるので、その手前でフェンス沿いに右に曲がってしまうと気がつきません。

晴れていると真正面に富士山のてっぺんが顔を出しています。

富士見の丘から見える富士山

「富士見の丘」と書かれた看板の真正面に白い雪を被った富士山が見えます。

富士見の丘からの展望

富士山の本当に先っちょだけなんですが、日本人であればすぐに富士山だとわかるものですね。

フェンス沿いの登山道

柏木山へは、フェンス沿いに右へ進みます。

分岐(すぐ先で合流する)

富士見の丘から2分ほど歩くと案内板のない分岐があります。この分岐はすぐ先で合流するのでどちらを進んでも問題ありません。

山頂直下の階段

富士見の丘から9分ほど歩くと森から抜け出て、明るい急階段が見えてきます。このすぐ先が柏木山の山頂です!

柏木山に到着!

柏木山

駐車場から2時間32分で柏木山の山頂に到着しました。
山頂は明るくとても日当たりが良く、冬でも晴れていれば気持ちよく過ごせます。

山頂に置かれたテーブルベンチ

山頂はあまり広くはないのですが、手製のテーブルはベンチがたくさん置かれていて賑やかです。

鷹ノ巣山と川乗山

山頂からの展望も素晴らしく奥多摩や名栗の山々がまじかに見えます。私が過去に登ったことのある本仁田山、鷹ノ巣山、川乗山そして棒ノ嶺などが見えます。

天目山

棒ノ嶺そして天目山も見えました。

都内の高層ビル群

もちろん東京スカイツリーや都内の高層ビル群も見えます。

丹沢の山並み

こちらは神奈川県の丹沢の山並みです。

富士山

富士山も山頂付近のみ見えます。

柏木山から見た龍崖山

また柏木山の山頂からは、先ほど歩いてきた龍崖山公園から燧山を経由し、龍崖山のすべてが見渡せます。

柏木山~駐車場へ(所要時間:1時間17分)

柏木山~赤根ケ峠へ(所要時間:41分)

下山口

下山は、柏木山の山頂を横断する感じで反対側へ下ります。まずは「カモシカ新道」方面へ下ります。

シダの道とカモシカ新道との分岐

分岐を大きく左へ

前回は、この分岐を直進しカモシカ新道経由で下山したので、今回は、ここで大きく左へ曲がり「シダの道」を経由して下山することにします。

シダの道へ

分岐にある案内板で「シダの道」を確認し、左へ進みます。

シダの道方面の登山道

「シダの道」への登山道は広くて歩きやすい道です。

案内板のある分岐をシダの道方面(左)へ

2~3分歩くと分岐があります。案内板に従って左へ進みます。

分岐にある案内板

分岐にある案内板でしっかり道を確認してから進みます。

分岐を左へ

さらに2分ほど歩くとまた分岐があります。ここでも案内板の文字をしっかり確認して進みます。ここは左へ曲がります。

シダの道へ

シダの道入口

左へ曲がったところからが「シダの道」です。

大きく成長したシダの群生

すぐにシダの群生している斜面が見えてきます。

シダの葉

想像以上に大きなシダです。普通、鏡餅の下に敷くシダ(ウラジロ)は30cmほどですが、これらは倍以上の大きさがあります。

斜面を覆いつくすシダ

こちらも大きなシダの葉が群生しています。日本ではないような感覚に襲われます。

富士見の丘前の分岐に到着!

富士見の丘前の分岐

シダの群生している場所はそれほど長くは続きません。あとは少しづつ上り傾斜となり、最終的には富士見の丘の横で柏木山への道と合流します。

そこを柏木山とは反対方向へ戻る感じで右へ進みます。

赤根ケ峠への分岐

1~2分歩くと上り坂の手前で分岐があります。ここを右に曲がります。

分岐にある案内板

分岐には「赤根ケ峠」と書かれています。

歩きやすい登山道

赤根ケ峠方面へ1本道を進みます。

赤根ケ峠に到着!

赤根ケ峠

手前の分岐から8分ほどで赤根ケ峠へ到着します。

赤根ケ峠~龍崖山公園駐車場へ(所要時間:36分)

配水場広場方面への案内板

赤根ケ峠からは「配水場広場」方面へ進みます。

みはらし台

赤根ケ峠から3分ほど歩くと森から抜け出てちょっとした広場に到着します。ここが「みはらし台」と呼ばれている場所です。

工場のフェンス沿いの登山道

みはらし台から踏み跡に沿って右へ進みます。

フェンス沿いの登山道を進む

工場のフェンスに沿ってしばらくは歩きます。

配水場広場公衆トイレに到着!

配水場公園公衆トイレ

みはらし台から8分ほど歩くと配水場広場の公衆トイレに到着します。

龍崖山と燧山

公衆トイレ横の公園からは朝に登った龍崖山や燧山などが3つのこぶで構成されていることがよくわかります。

広い車道を横断

公衆トイレの横を通り抜けると車道に出るので、そこを右へ道なりに進みます。舗装道路上を3~4分歩くと広い車道とぶつかるのでそこを横断します。

最初の分岐を左へ

広い車道を横断して最初の分岐を左へ曲がります。

すぐ右へ

そしてすぐに右へ曲がると左側が龍崖山公園です。

龍崖山公園に到着!

龍崖山公園入口奥には男女別のきれいな公衆トイレがあります。

公園内の階段を下る

駐車場へは、龍崖山公園内の長い階段を下まで下ります。

駐車場方面へ

舗装された道を右へ進むとすぐに公園の出入口が見えてきます。

公園出口へ

龍崖山公園の出入口を出て階段を下ります。

駐車場への歩道

舗装された歩道を数分歩くと駐車場へ戻ります。

龍崖山公園駐車場

昼前に戻ってきたのですが、平日はガラガラでした。

まとめ

柏木山と龍崖山をめぐる周回ルートは、前回は茜台自然広場の駐車場を利用したのですが、あちらは10台ほどしか駐車できません。

とくに週末にマイカー登山をする場合は、ちょっと収容台数が少なくて自分の車を駐車できるかどうか不安なものです。というわけで今回は、3倍近く駐車可能な龍崖山公園駐車場を起点にコースを作ってみました。

実際に歩いてみた感想は、「なかなかいいなあ!」でした。
特に駐車場から龍崖山の登山口まで近いのがいいと思います。そしてすぐに燧山、見晴し台テラスそして龍崖山からの素晴らしい展望を楽しめるのがいいと思います。

龍崖山の下の八耳堂から柏木山の登山口になる茜台自然広場駐車場までの車道歩きも距離にして約900m、時間にして約11分です。私個人としては殆ど気になりませんでしたがいかがでしょう。

また今回は茜台自然広場の真ん中の登山道を歩くのではなく、右の茜台展望台を経由する右側のルートを歩いてみました。こちらのほうが真ん中の道よりも歩く距離はだいぶ長くなるので歩き足りないという方にはお勧めです。

ただし、右側の斜面にとりつく入口には案内板がないので見落とさないよう注意が必要です。

この山の登山適期は何といっても寒くて空気の乾燥する晩秋から早春にかけてです。低山ながらこれほど展望に優れた山は他にないと言ってもいいと思います。

特に晴れの日に合わせて登られると大満足の山行となるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました