丸山~日向山

展望台 埼玉県
丸山山頂展望台(撮影:2024年1月5日)
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丸山、日向山の基本情報

丸山山頂展望台
2024年1月5日撮影

丸山山頂にはコンクリート製の展望台があり、武甲山両神山八ヶ岳浅間山赤城山榛名山燧ケ岳日光白根山男体山などの山々を眺めることのできる埼玉県内でもトップクラスの山です。

駐車場から丸山山頂までの所要時間は、普通に歩いても2時間弱で登ることができるため、初心者の方でも安心して登ることができます。

また今回のルートのように日向山を経由すれば、歩く距離を延ばせるので体力のある方もある程度満足できると思います。

日向山には木製の展望デッキがあり、武甲山、大持山、小持山そして先ほど登ってきた丸山の山頂も眺めることができます。

このコースの登山適期は、何といっても空気の乾燥する冬です。

暖かくなって湿度が高くなると空気が白んでしまい、遠くの山は見えなくなってしまうことが多いということを忘れないでください。

丸山山頂の展望デッキには山座同定板があり、見える山の名前をその場で特定できるので、次に登る山を決めてしまうのも楽しみが増えていいかもしれません。

山名①丸山(まるやま)、②日向山(ひなたやま)
標高①丸山:960m、②日向山:633m
場所埼玉県秩父郡横瀬町芦ヶ久保
駐車場道の駅あしがくぼ第二駐車場(無料)
三角点丸山:三等三角点あり、日向山:なし
備考 

駐車場情報

道の駅あしがくぼ第二駐車場

道の駅あしがくぼ第二駐車場

道の駅あしがくぼ第一駐車場から徒歩1分のところにある大きな無料駐車場です。長時間駐車する方は、第一駐車場に車をとめるのではなく、こちらの第二駐車場に止めるようにしましょう。

24時間開放されている無料駐車場で、安心して登山に出発できます。この駐車場は、二子山~焼山へ登る際にも利用できます。

料金 無料
 駐車可能台数約40台
 最終確認日 2024年1月5日(金)

登山ルート情報

丸山~日向山(周回ルート)

駐車場から登山口まで(約34分)は舗装道路歩きになりますが、そこから山頂まではずっと登山道歩きを楽しめます。

のんびり歩いても山頂まで2時間足らずで登れますが、短いながらもちょっときつめの登り坂もあります。

駐車場から丸山山頂を日向山を経由せずに往復した場合、3時間前後で往復することができます。

今回はそれではちょっと歩き足りないという方にピッタリのコースだと思います。

出発地点道の駅あしがくぼ第二駐車場
所要時間4時間33分
歩行距離11.9km
登山ルート道の駅あしがくぼ第二駐車場~丸山~日向山~道の駅あしがくぼ第二駐車場

所要時間詳細

この所要時間詳細は、2024年1月に行った際の個人的な山行記録です。年齢、性別、体力等により違いが生じますので参考程度にご利用ください。

上り道の駅あしがくぼ第二駐車場~登山口34分
 登山口~丸山山頂77分
 (小計)(111分)
 山頂にて休憩31分
下り丸山山頂~日向山65分
 日向山にて休憩17分
 日向山~道の駅あしがくぼ第二駐車場49分
 (小計)(131分)
 合計4時間33分

トイレ、コンビニ情報

トイレ情報

道の駅あしがくぼ第一駐車場内公衆トイレ

道の駅あしがくぼ第一駐車場内公衆トイレ

道の駅あしがくぼ第一駐車場前にある男女別のきれいな公衆トイレです。24時間利用可能で常に清掃されているようでとても気持ちよく利用できます。

果樹公園内公衆トイレ(横瀬町観光トイレ)

果樹公園内公衆トイレ

駐車場から17分ほど歩いたところにある「手作りまんじゅう 田舎そば・うどん」店の駐車場横にある公衆トイレです。

24時間利用可能の男女別トイレでとてもきれいに管理されています。

県民の森内公衆トイレ

県民の森内公衆トイレ

駐車場より100分ほど歩き、階段を左に降りた場所にある公衆トイレですが、冬期(11月~4月)は凍結防止のため利用できません。

その代わりとして下の仮設トイレが、県民の森管理棟の近くにあります。舗装道路上を管理棟方面へ6分ほど歩くとあります。

県民の森内臨時仮設トイレ

県民の森内臨時仮設トイレ

こちらが男女共用の仮設トイレです。

横瀬町観光トイレ(日向山手前にある公衆トイレ)

日向山手前にある公衆トイレ

日向山の手前の登山道から左を見ると、広い駐車場が見えます。その駐車場内にある男女別のきれいに管理されている観光トイレです。

琴平神社横公衆トイレ

琴平神社横公衆トイレ

日向山から駐車場へ向けて下山し、琴平神社の鳥居をくぐり舗装道路に出て右へ曲がったところにある男女別の公衆トイレです。

ちいさいながらもきれいに管理されており、気持ちよく利用することができます。

コンビニ情報

駐車場の近くにコンビニはありません。

おすすめ登山地図

おすすめの登山地図は、昭文社の「山と高原地図/(22)奥武蔵・秩父」です。

丸山~日向山周辺の天気をチェック!

丸山の天気は?・・・ヤフー天気(横瀬町)

登山記録のスライドショー

下の「丸山~日向山の登山記録」とほぼ同じ内容になります。
再生時間は約16分です。時間のある方はスライドショーで今回の登山記録をお楽しみください。(BGMが流れます。音量に注意してください。)

丸山~日向山の登山記録

山行日2024年1月5日(金)
山行形態単独
天候快晴

道の駅あしがくぼ第二駐車場から丸山山頂へ(所要時間:約111分)

道の駅あしがくぼ第二駐車場から登山口へ(所要時間:約34分)

道の駅あしがくぼ第二駐車場

ここが起点となる道の駅あしがくぼ第二駐車場です。24時間開放されている無料駐車場で、登山者はこちらに駐車するようにします。

道の駅あしがくぼには第一駐車場もあるのですが、それは店舗にみやげものを買いに来るお客さん用なので長時間駐車する登山者は止めないのがマナーです。

道の駅内にある店舗

第二駐車場から第一駐車場の公衆トイレへ立ち寄るには店舗の横を通り抜けていくと、ものの1分で到着します。

道の駅あしがくぼ第一駐車場内公衆トイレ

第一駐車場前の公衆トイレは自動ドアのついたとてもきれいなトイレで、もちろん男女別です。

299号線から果樹公園へ

登山口へは、第一駐車場から299号線を渡り右へ進むとすぐに果樹公園、農村公園への案内板が見えるので、そこを左へ曲がります。

299号線から左へ

299号線から左へ曲がると道が二股に分かれているので、今回は左の道を進むことにします。

最初の分岐を右へ

坂を登りきると案内板の立つ分岐があります。ここを右へ進みます。

分岐にある案内板

案内板の「農村公園、県民の森」方面へ進みます。

2番目の分岐を右へ

100mほど進むとまた案内板のある分岐があります。ここを右へ曲がります。

2番目の分岐にある案内板

案内板の「農村公園、県民の森」の文字を確認し、右へ進みます。

3番目の分岐を左へ

40mほど進むとまた分岐がありますが、ここは左の坂道を上っていきます。

4番目の分岐を直進

5分ほど道なりに舗装道路を登っていくと右側に建物が見えてきます。この建物の右奥には公衆トイレ(横瀬町観光トイレ)があります。

右の建物は、田舎そば・うどんなどが食べられるお店です。

農村公園

田舎そば・うどんのお店から5分ほど直進すると横瀬町農村公園の入口に到着します。ここも舗装道路上を道なりに上っていきます。

複雑な分岐

農村公園の入口から3分ほどで複雑な分岐が見えてきます。ここは一番右の坂道を上っていきます。

複雑な分岐

反対側から見たらこんな感じです。

複雑な分岐にある案内板

この複雑な分岐にも案内板があるので確認します。ここは、左の「県民の森」方面には進まずに、右の「登山道 県民の森 丸山」方面へ進みます。

分岐を左へ

途中にある分岐は左の道を進みます。

案内板には「丸山」の文字が出てくる

分岐のちょっと先に案内板が立っています。「登山道 県民の森 丸山」方面へ進みます。

登山口

駐車場から34分ほどで登山口に到着です。(右へ曲がると民家の敷地内なので立ち入ってはいけません)

登山口から丸山山頂へ(所要時間:約77分)

登山口にある案内板

登山口にある案内板はだいぶ痛みが進んでいますが、「丸山県民の森」となんとか読むことができます。

狭くえぐれた登山道

ここから丸山山頂まではずっと未舗装の登山道歩きになります。

登山道から見える山

登山道を歩き始めるとすぐに右側の見晴らしがよくなる場所があります。そこからは武甲山、大持山そして小持山が良く見えます。

登山道から見える二子山

その左側を見ると二子山とアンテナの立つ甲仁田山も見えます。

鹿よけフェンス

先へ進むとすぐに鹿よけネットがあるので、ロープをほどいて中に入ります。

落ち葉の積もる登山道

自然林の森は落ち葉が積もりに積もっていて地面が全く見えません。大きな浮き石が隠れている場合があるので捻挫をしないよう注意しながら歩きます。

分岐を右へ

鹿よけネットから6分ほど歩くと案内板のある分岐に到着します。ここは案内板に従って右に進みます。

分岐にある案内板

案内板には、「丸山、県民の森」は右と書かれています。

明るい登山道

ちょっと明るくなってきましたが、またすぐ深い森の中に入ります。

薄暗い登山道

広くて歩きやすい登山道ですが、この先には長くはありませんが急登が4~5回はあるのでそれなりに歩きごたえがあります。

日向山への分岐

私の足で駐車場から67分ほどで日向山への分岐に到着しました。分岐のあいだに案内板がたっています。

分岐にある案内板

今回は、丸山山頂で展望を楽しんだあとここまで来た道を下山し、ここで日向山方面(右)へ向かいます。

急登のある登山道

まっすぐ延びる登山道です。傾斜がなだらかな場所はとても歩きやすいのですが、急な斜面になるとちょっと疲れます。

林道を横断

日向山への分岐から17分ほどで舗装道路を横断し、直進します。

林道横に立つ案内板

舗装道路を横断した先には案内板があるので安心です。丸山山頂まで0.9kmと書かれています。

舗装道路横断

舗装道路を横断してから5分ほどでまた舗装道路を横断します。

ベンチのある舗装道路

左を見るとテーブルベンチなどがあるのがわかります。この舗装道路を右へ進むとすぐに駐車場があります。ここまで車で上がって来れるようです。

舗装道路の先にある登山道

舗装道路の真向かいが登山道入口です。

舗装道路の横に立つ案内板

案内板には、「丸山山頂」の文字が見えてきました。

尾根に伸びる登山道

登山道の日当たりがだいぶ良くなってきました。ここからは尾根歩きのようです。

大きな看板の立つ登山道

ベンチのある舗装道路から5分ほど登ると大きな県民の森の案内図がある場所に到着します。ここを直進すると県民の森の管理棟方面です。

丸山山頂はここを右に曲がり、いったん坂道を下ります。

「展望広場(丸山)」と書かれた案内板

分岐の案内板には「展望広場(丸山)」と書かれています。

下り坂

結構下ります。この先小さなアップダウンが数回あります。

アップダウンのある尾根道

日当たりが良く気持ちよいのですが、また下ります。

フェンス沿いを左へ下る

県民の森管理棟への分岐から7分ほど歩くとフェンスがあり、大きく左に曲がります。

階段を下り向かいの階段へ

そして階段を下り、向かいにある階段を上ります。

県民の森内公衆トイレ

階段を下ったところには公衆トイレがあるのですが、冬期は凍結防止のため閉鎖されています。

冬期閉鎖の案内

仮設トイレはここから舗装道路上を5~6分進んだ県民の森管理棟の近くにあるとの案内が貼られています。(下山時にここから仮設トイレを経由してみることにしました)

階段を上る

向かい側にある階段を上ります。

山頂直下の斜面

閉鎖されている公衆トイレから10分ほどで丸山山頂にある展望台が見えてきます。

丸山山頂に到着!

丸山山頂展望台

丸山山頂にはコンクリート製の展望台があります。

展望広場

展望台の下が展望広場になっており、山頂名の書かれたポールや山頂三角点があります。

三等三角点

丸山山頂にあるのは三等三角点です。

展望台

展望台の上には双眼鏡もあり、遠くの山のかたちまで確認することができます。

奥多摩方面の展望

展望台には山座同定板が設置されているので、見える山の名前をその場で特定することができます。

展望台から見える一番左端の山は東京の大岳山です。そこから右に川苔山、有馬山、武川岳、蕎麦粒山などが見えます。

名栗、秩父方面の展望

さらに右を見ると天目山大持山、小持山そして武甲山が見えます。

武甲山
撮影:2024年1月5日

上の写真が2024年に撮った写真です。下の2003年に撮った写真と比べてみてください。

20年前の武甲山
撮影:2003年3月8日

随分、削られているのがわかると思います。約20年で赤い部分が削り取られてなくなっています。

両神山と八ヶ岳

さらに右を見ると日本百名山の両神山とその左奥には白く雪をかぶった八ヶ岳が見えます。

八ヶ岳は一番奥にてっぺんが少し見えるだけなので、白い雪に覆われていないと殆ど見分けることができません。

八ヶ岳

コンパクトカメラのズームで頑張って拡大してみると八ヶ岳の赤岳と横岳が見えました。

浅間山

さらに右に目を移すと群馬県の浅間山と黒斑山がけっこうくっきりと見えました。

こちらの山も雲に覆われていたりしてよく見えることは少ないのですが、空気の乾燥する冬は、良く見えて楽しめます。

丸山山頂から見た榛名山

その右側の手前の雪のない山が榛名山です。

榛名山の右を見ると赤城山が見えます。そして赤城山の右奥には、白く雪をかぶった尾瀬の燧ケ岳まで見えました。

日光方面の展望

さらに右に視線を移すと男体山白根山などの日光の山々が見えます。

笠山と堂平山

その右手前には、東秩父村の笠山と堂平山が見えます。

堂平山

堂平山の山頂をコンパクトカメラでズームしてみると旧国立天文台の丸いドーム屋根が見えます。

筑波山

さらにその右奥を見ると茨城県の筑波山が霞んでいますが確認できました。

このように丸山山頂の展望台からは360度とはいきませんが、かなり広範囲の展望を楽しむことができる素晴らしい山です。

丸山山頂から駐車場へ(所要時間:約131分)

丸山山頂から日向山へ(所要時間:約65分)

丸山から日向山へ

丸山山頂で展望を堪能したら日向山へ向けてきた道を戻ります。

階段を下る

山頂から6分ほど下ると柵が見えてくるので右の階段を下ります。

冬期閉鎖の公衆トイレ

本来のルートとしてはトイレの手前の階段を上り登山道を進むのですが、今回は仮設トイレに立ち寄ってみたかったので閉鎖されている公衆トイレの前の舗装道路を歩いてみることにしました。

県民の森内臨時仮設トイレ

閉鎖されているトイレから9分ほど舗装道路を進むと県民の森の管理棟前の仮設トイレに到着しました。

冬期はこちらに仮設トイレがあることを覚えておくと助かることがあるかもしれません。

仮設トイレ横の階段

仮設トイレ前の左の階段を上ります。

屋根付きの休憩舎

3~4分進むと屋根付きの休憩舎が見えてきます。ここが県民の森と丸山山頂への分岐です。

登山道合流

屋根付きの休憩舎の先を右に曲がります。ここで朝、登ってきた道に戻ります。

大きな看板

ここが朝登ってきた道の分岐です。日向山方面へ来た道を戻ります。

歩きやすい登山道

明るく気持ちの良い道を下ります。

舗装道路横断

舗装道路を横断します。この舗装道路の右側にはテーブルベンチなどがあるので座って休憩することもできます。

林道横断

手前の舗装道路を横断して2分ほどでまた舗装道路を横断します。

広い登山道

次第に薄暗い森の中の登山道になります。

日向山への分岐

丸山山頂から35分ほどで日向山への分岐に到着します。左へ進むと来た道を戻ることになります。(体調不良等で最短で駐車場へ戻りたい場合は左の来た道を戻りましょう)

薄暗い植林の森の中の登山道

右へ進むとさらに薄暗い森の中の細い登山道を歩くことになります。

分岐を直進

途中1ケ所だけ案内板のある分岐がありますが、ここは直進します。

日向山と書かれた案内板

分岐には「日向山」と書かれているので安心です。

舗装道路と合流

丸山山頂から48分ほどで舗装道路に出ます。ここを左へ曲がります。

舗装道路上を下る

舗装道路上を道なりに下ります。

舗装道路から登山道へ

3~4分歩くと右側に登山道らしき道がありますが案内板は一切ありません。ここを右に進みます。

日当たりのよい登山道

明るく気持ちの良い道です。(少し登ると左に駐車場が見えてきます。その駐車場の左側に公衆トイレがあります。)

山頂直下の階段

道なりに登山道を進み、角材で組まれた階段を上ります。

日向山の展望デッキ

舗装道路から登山道に入ってから10分ちょっとで展望デッキが見えてきます。日向山山頂に到着です。

日向山に到着!

日向山展望デッキと武甲山

日向山の山頂には木製の小さな展望デッキがあります。右には武甲山をまじかに眺めることができます。

山頂名の書かれた看板

日向山の山頂には行政の設置した山頂を示すポールなどはありません。私製の看板があるだけです。

武甲山と大持山

展望デッキからは武甲山と小持山そして大持山がきれいに見えます。

丸山と尾根道

左を見ると先ほどまでいた丸山の山頂が見えます。左のピークは、県民の森管理棟と丸山山頂への分岐あたりです。

丸山山頂

コンパクトカメラでズームしても山頂にあるコンクリート製の展望台はくっきりとは見えませんでしたが、双眼鏡で見ると展望台があるのがわかりました。

日向山の山頂には残念ながらテーブルベンチ等は一切ありません。座って休憩するには何か敷物が必要になります。

日向山から道の駅あしがくぼ第二駐車場へ(所要時間:約49分)

日向山からの下山道

下山は、山頂を通り過ぎるようなかたちで先へ進みます。

網のフェンス沿いの登山道

青いポールのフェンス沿いに下りますが、小さなアップダウンが1~2回あります。

分岐

山頂から5~6分歩くと右に案内板が見えてきます。ここを左へ曲がります。

分岐にある案内板

案内板の「芦ヶ久保駅」という文字を確認して左へ進みます。

急な下り階段

段差のある急な階段を転ばないように気をつけて下ります。

分岐を左へ

分岐は案内板に従って左の道を下ります。

鹿よけフェンス

日向山山頂から14分ほどで鹿よけネットが見えてくるのでロープを外して通過します。

鳥居をくぐり舗装道路を右へ

すぐに鳥居が見えてきて舗装道路に出ます。ここを右へ曲がります。

琴平神社横公衆トイレ

右へ曲がるとすぐに男女別のきれいな公衆トイレがあります。

分岐を左へ

下山は公衆トイレのすぐ先を左へ曲がり、舗装道路上を下っていきます。

舗装道路を下る

道なりに舗装道路上を下ります。

舗装道路から登山道へ

公衆トイレから2分ほど舗装道路上を歩くと直進の道が未舗装の登山道になります。ここは直進し、登山道に入ります。

案内板

舗装道路が終わる場所に案内板が立っています。「芦ヶ久保駅(風の道コース)」と書かれていることを確認し、直進します。

分岐を直進

途中分岐がありますが直進します。

橋を渡る

登山道を道なりに進むと小川が流れている場所に出ます。その先の小さな木橋を渡り左へ進みます。

お寺の境内

ちょっと広めの苔むした道を道なりの上って行き、右へ曲がるとお寺の敷地内に入ります。観音像の方へ進み左へ曲がります。

観音像

武甲山と観音様。

お寺の境内から芦ヶ久保駅へ

観音様を右手に見ながら左の坂道を下ります。

分岐を左へ

道なりに進み突き当りを左へ曲がります。(もうここは朝登る時に通った道です)

分岐にある案内板

左右どちらを進んでも芦ヶ久保駅に行けるのですが、朝通った道は左なので左へ進みます。

299号線へ

右に見えてきた道は299号線です。右へ曲がります。

道の駅あしがくぼ第一駐車場

川の向かい側に道の駅あしがくぼ第一駐車場が見えてきました。

道の駅のお店でおみやげを買ったり、隣の店舗では秩父名物のわらじかつ丼を食べることもできます。

道の駅あしがくぼ第二駐車場

日向山山頂から50分ほどで駐車場へ戻りました。

まとめ

パソコンで記事を書く青年のイラスト

今回で丸山に上るのは14回目。

よく飽きもせずに同じ山を登れるなあと思う人もいるかもしれませんが、コンクリート製の展望台からの眺めは何度見ても飽きることはありません。

武甲山、八ヶ岳、両神山、黒斑山、榛名山、赤城山、燧ケ岳、日光白根山、日光男体山、筑波山、笠山、堂平山、大持山、小持山、天目山、二子山・・・。

丸山山頂から見えるこれらの山は、登山歴21年の間に全部登りました。

だからこそ山頂からこれらの山々を眺めていると当時のことが思い出されて本当に懐かしい気分に浸れるのです。

私は今年で63歳になります。

もう登れないだろう山もたくさんあります。

そんな気持ちもあって毎年丸山山頂に来て、当時の楽しい記憶を思い出したいのかもしれません。

今回の登山ルート上には危険な箇所はありません。

今年63歳になる私でも4時間半ほどで登って下りてこられる山なので、初心者の方でも十分に楽しみながら走破できるはずです。

1人でも多くの方に丸山山頂からの素晴らしい展望を楽しんでもらいたいと思っています。

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